535-0031 大阪市旭区高殿5-6-41
Asahi Senior High School of Osaka Prefecture
TEL 06-6951-3133



 校長の MONTHLY REVIEW

JANUARY 30th

 辰年になり、はや一月。今年も始業式が10日と遅かったとはいえ、まことに時の経つのは早いもので、明日で1月も終わりです。
このページをご覧いただいている皆さまには年頭のご挨拶どころか、一月遅れのお目見え。(まるで、兎のあとに龍ならぬ亀が来たような)相変わらずの遅い出足で失礼します。
 まずは、昨年末の報告の残りから・・・
 12月27日(火) バスケットボール部練習試合と本校野球部員登場の新聞記事
寒い・・・朝です。
中庭の噴水池も凍っています。


朝日新聞朝刊記事に旭の生徒を発見。嬉しくなりました。
前日(26日)にあったプロ野球選手と高校球児の交流シンポジウム
(於 梅田芸術劇場)の記事に本校野球部1年生が登場。

(写真をクリックすると朝日新聞の記事が見られます)
 同じように底冷えのする本校体育館。でも、朝の9時前から、大阪府だけでなく奈良県からも本校にやってきた多くの学校の選手たちが集まり、寒さを吹き飛ばすかのような気合の入った練習試合が繰り広げられています。熱戦は、今朝から明日の夕刻まで、年末の2日間続くとのこと。体育館いっぱいに響く選手たちの声に、私までもがしゃっきりと。気を引き締めて平成23年の有終の美を飾らねば。
ここから、いよいよ平成24年です・・・
 1月3日(火) 事務室は仕事始め
 北館のトイレ改修工事のため事務室スタッフは、正月休みもあらばこそ、早々と本日から出勤。
 耐震補強工事、トイレ改修工事、平成24年度入学者の1学級増に伴う教室準備と、事務長さんをはじめとして事務室の皆さんの心強い支援に感謝。3学期も、旭のために一層の骨折り、どうかよろしく。
 1月7日(土) JICA国際協力体験セミナー
 万博記念公園の北、茨木市にあるJICA(ジャイカ・Japan International Cooperation Agency・外務省所管の独立行政法人国際協力機構・「人を通じた国際協力」をめざす)大阪で高校生対象の国際協力体験セミナーがあり、本校から4人の1年生の4人が参加しました。私も、最初のプログラム、「『学び』を問い直す〜インドの子どもの現状を知り、学ぶ意味を考える〜」ワークショップ(講師は開発教育協会大阪事務局の佐藤さん)を見学しました。
 12の高校から47人の高校生が参加してのグループワークでしたが、初対面の人と物おじせず話し合っている様子はいかにも楽しそう。フォト・ランゲージという手法でコミュニケーションを深めたり、写真のイメージには固定観念が含まれるという事実に気付かされたり・・・

 1月10日(火) 3学期始業式
 年末年始、心配していた事故の連絡もなく、全校生徒元気に体育館に集合し始業式を迎えることができました。
 バドミントン部と女子バスケットボール部の頑張りに、みんなで拍手を送りました。
 2時限(9時40分開始)からは早速授業開始。初日ですから4時限迄の半日で終了。
 1月14日(土)・15日(日) センター試験
 旭からは59人がセンター試験に挑みました(ちなみに昨年は34人)。今年はトラブル多発(なぜか国立大学法人の名ばかり聞こえてくるのは気のせいか?)で大変でしたが、旭生の会場は大丈夫だったようです。いずれにしても来年度も同じ方式で実施のハズですから、大学人(特に国立のセンセイ)にはしっかりしてもらわないと。受験生には迷惑千万。ただ、平成26年4月には、共通一次試験以来の大学入試センターも他法人と統合されるので、試験の名称なども変わってしまうでしょうが・・・。
 さて、旭の現3年生(8クラス)のうち238人(昨年12月22日現在の延べ数。昨年は7クラスで143人)が四年制大学に合格しています。1月下旬から始まる私大の一般入試、2月下旬の前期日程から始まる国公立大の2次試験での旭生の活躍に期待します。もちろん、めざすは四年制大学進学ばかりではなく、卒業生全員の進路実現にあることは言うまでもありません。
 1月17日(火) 国際教養科1年生講演会
 グローバル化だ、将来国際社会で活躍する人材を!と、声高に叫ばれる今日この頃ですが、現在、旭の卒業生で国際的に活躍している方も大勢おられます。今回は、その内のお一人、本校36期生の先輩(あの有名な大阪市長と同世代です!)をお招きし、国際教養科1年生を相手に講演をお願いしました。
 1月19日(木) 韓国からの短期留学生
 1月16日(月)から3週間、旭の2年生といっしょに勉強する韓国からの短期留学生ソ・へウォンさんが、会議室で本校教職員に日本語で挨拶しました。2010年から1年間米国に留学。使用言語は、韓国語、英語、ドイツ語、そして学習歴3ヶ月の日本語。「向学心に燃える」様子が直に伝わってくるようなしっかりした挨拶でした。
 「たこやき」、「うどん」が好きで、とても元気というへウォンさん。初日から旭生の人気者のようです。
 1月20日(金) 第3回英語検定とPTA実行委員会
 放課後、約150人の生徒が英語検定試験を受験しました。とりわけ、6月から1月までの土曜日に合計15回開講された特設レッスン受講者の皆さんの成果の程が期待されます。本人もそうでしょうが、私も結果が楽しみです。
 午後7時から、PTA実行委員会が開催されました。本年度のPTAの大きな事業は終わり、後は卒業式を残すのみとなりました。来年度の新役員選出に向けて話し合いをしましたが、スムーズに議事は進み1時間足らずで終了しました。仕事を持ちながら、家族の介護をしながら、家事や本校生を含めた家族の面倒を見ながら・・・いろいろな制約のある中で、貴重な時間を割いてPTA活動に参加いただいた委員の皆さまありがとうございました。これからも、旭高校をよろしくお願いいたします。
 1月22日(日) 平成23年度大阪高校バスケットボール新人大会 西地区大会
 この地区大会での活躍の結果、旭高校男子バスケットボール部は西地区(46校)で見事ベスト4入りを果たしました。今月28日(土)に開催される中央大会(会場は羽曳野コロセアム)に出場します。昨年末以来の気合の入った戦い振りを維持して立派な結果を残してください。健闘を祈ります。
 1月23日(月)
 午後の5・6限連続で、国際教養科3年生の後期「研究課題(2011年度)発表会」が視聴覚教室で開催されました。3クラスの代表が、「英語でディベート」(横井クラス)、「代表生徒のスピーチ」(杠クラス)、「世の中の?を追求」(松井クラス)のテーマのもと、それぞれ発表を行いました。

 1月25日(水) 3年生の学年末考査と1・2年生の教養講座
 本日から3年生は学年末考査です。卒業までいよいよ秒読み段階に入りました。風邪・インフルエンザに負けないよう体調管理をしっかりと。
 1・2年生は午前中3時間の授業の後、守口市の市民会館・さつきホールへ移動。劇団わらび座のミュージカル「アテルイ」を鑑賞しました。征夷大将軍となった坂上田村麻呂は知っていても、アテルイやモレといった人たちの名を聞くのは初めての人が多かったでしょう。始めは少々ざわついていた会場も、演技の熱風に呑み込まれていきました。特に和太鼓は迫力充分・・・京都に行く機会があったらぜひ清水寺に寄ってみましょう。この寺は、坂上田村麻呂創建と伝えられ、あの有名な清水の舞台から降りて、音羽の滝から下っていくと「アテルイ・モレの碑」があります。この日の舞台を思い出してみるのもいいかもしれません。それから、生徒諸君が舞台の後片付けを劇団員の方たちと一緒にやってくれたとか。ご苦労さま。(なお、本校ホームページの記事も見てくださいね)
 1月28日(土) English Forum
 大阪府教育委員会による「使える英語プロジェクト」の成果発表会としてOSAKA ENGLISH FORUM 2012が、エル・おおさか(大阪府立労働センター)で開催されました。32の府立高校が参加し、スピーチコンテスト、EFHS(English Frontier High Schools)研究指定校の取り組みの紹介(プレゼンテーション)、第2外国語学習の発表(パフォーマンス)が行われました。出場した高校生はみな堂々たるもの。一年間の学習の成果が見事に形になって表れていました。手応え充分の一日だったといえます。
 さて、旭からは、スピーチコンテストに2年生の近江さん、各校のプレゼンテーションの部に1年生の砂川君と斎藤さん、第2外国語学習の発表のなかの6カ国語スキットに2年生の尾野さん、玉山さん、永島君、楠瀬さん、住定さん、高橋さん、野田さん、岩田君、廖君、佐古さん、水津さん、近江さんが出演しました。
 この日のプログラムのトップに登壇した近江さん。プレッシャーなど感じさせない落ち着きでスピーチを終えました。1年生の2人も、日頃の学習の充実振りをしっかり示してくれました。本日のプログラムの最後を飾ったのも旭生の多言語パフォーマンス。(ハナとトリ、ともに旭の一日でしたね!)アメリカ留学中の気弱のイチロー君がべリンダさんをプロム(卒業ダンスパーティー)に誘う場面をスキットに。まず日本語で、次いでイタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、最後に韓国語で演じました。会場は大いに盛り上がりました。出演者の皆さん、日頃の指導をしてくださっている先生方、当日会場に駆けつけてくださった保護者の方々そしてクラスメイト。ありがとうございました。
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最後になってしまいましたが、今年2012年もどうかよろしくお願いします。
高校生の若さに負けてたまるか!
忍び寄る「老い」を自覚しつつも、それでもなお「あすなろ」精神を失わず進み続ける!
私の年頭の誓いです。
一色千賀子
先月のMONTHLY REVIEWは