(こんな授業を受けました!)
11〜12月  B.S.科 2年バイオサイエンス基礎 実験・実習
内容:麹カビのアミラーゼの力価を調べる

11月の後半から3回の授業を使って、カビが作る酵素の強さ(力価)を調べました。調査したカビは日本酒や味噌などの製造に用いられている麹カビです。麹カビはアミラーゼを生産しますので、これらの食品を作る際に、デンプンの糖化のために使われています。この実験では、まず麹カビを米に接種して麹を作り、できた麹からアミラーゼを抽出しました。次に、そのアミラーゼを使ってデンプンを分解し、麹カビのアミラーゼの力価を調べました。

水に浸した米をシャーレに量り取り、蒸しました。



蒸した米に麹カビを接種して、37℃で2日間培養しました。

蒸し米に麹カビが繁殖。

麹カビを食塩水に入れ、
麹カビのアミラーゼを抽出。

それをろ過して麹を取り除き、
アミラーゼの酵素液を作りました。

酵素液1mlを試験管に取り、蒸留水で2倍、4倍と
希釈していきました。

希釈した酵素液に1%デンプン液を加えて60℃で30分間反応させました。

  反応液にヨウ素液を加え、ヨウ素−デンプン反応によって分解されていないデンプンの有無を調べました。

左から酵素液の原液、2倍希釈液、
4倍希釈液、・・・・28倍希釈液です。

16倍希釈液までデンプンが分解され、
酵素液
1ml0.8gのデンプンを分解できることが分かりました。

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