日本植物学会第76回大会高校生ポスター発表
                    日時:10月7日(日)
                訪問先:大阪大学大学院理学研究科
          参加生徒:バイオサイエンス科バイオ研究部と食品製造研究部より1年生6名

 今回は大阪府立豊中高校のSSH事業への連携参加として大阪大学を訪問させていただき、大阪大学大学院理学研究科で行われた「阪大タンパク質科学実習」に参加しました。
 当日は朝9時から夜の7時まで長時間の実習でしたが、ホタルの発光の元になっている「ルシフェラーゼ」という酵素を用いた高校生向けにとても工夫された実習で充実した時間を過ごしてきました。園芸高校からは1年生のみの参加でまだ勉強していないことが多く、理解することも難しい実習でしたが、前の週には園芸高校で事前学習会をしての参加になりました。
 当日は豊中高校、大阪女学院高校のみなさんと一緒の実習で、多くのことが学べた1日でした。大阪大学大学院理学研究科研究員吉本和夫先生を始め、講師やチュータを務められた大阪大学の学生、大学院生のみなさんにはとてもお世話になりました。

      
                                                           参加生徒の感想は次の通りです
・「自分に希望を持つということが、生きていくのに必要である」という吉本先生のお話がとても心に響きました。
・自分の考えや思いを相手に伝えるために努力することが、とても新鮮でおもしろく感じました。また、友達やチュータの方と話し合い、実験結果を予想し、結果に感動し、とても楽しい時間を過ごすことができました。
講義では、実社会で人の助けになっている科学技術そのものを学んだように思います。この経験で私には人生の選択肢が新たに増えた気がします。私たち高校生がこの社会を大切だと思う気持ちを育てていくためにも、このような学ぶことの意義について考えることと一体になった実習はとても重要だと思いました。
・難しい言葉などがあってすこし混乱しましたが、ホタルの発光現象の背景が酵素反応であることなど新しいことが勉強でき、参加してよかったと思っています。これまでホタルの光のことを全然知らなかったけれど、実習に参加して、酵素反応で発光することを驚きとともに理解しました。午後の問題プリントはとても難しく感じました。また質疑応答の時間で何も質問ができなかったことをすこし悔しく思っています。次に参加できたときにはいい質問ができるようになりたいと思います。
・自分が知らないだけで、世の中が「常識」でできていると思っていましたが、実はまだわかっていないこと「issue」が数限りなくあるのだと知り、驚きました。そして、人が生きていくために思考力が大切だということを学びました。
・実験が大変おもしろく、とてもいい経験になりました。パワーポイントの画面や講師の先生の説明など、とてもわかりやすく、人前で話すときのとてもいい勉強になりました。また、グループ別での仮説のくみたてと、それぞれが行った実験の結果や、それに対する他の班の意見を聞けるバトルなども、とても有意義でした。このような実験に参加できてとても良かったと感じています。
・今回参加したメンバーの中で、グループ別発表を、私が一番楽しめたと思っています。グループで(自分達で)仮説を立て、発表するまでの意見の出し合いの時間を、とても有意義に感じました。 講義での遺伝子組み替えの話が、もともと興味の ある話でしたので、もっと聞きたいと思いました。 またこのような機会があれば必ず参加したいと思っています。
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