高校3年間を従来のように「1年×3」と考えず、1.5年×2と考えた教育課程で基礎的学習(1.5)と発展的学習(1.5)を行い生徒の進路実現を目指すシステムです。

   生徒にとって間違いのないコース選択

   進路実現に向けた遅くないスタート

これがツーステージ制のねらいです。従来は2年生から『文系』『理系』『国際文化』コースに分かれていました。

1年生

2年生

3年生

4

9月末

10月中

12月初

入学

コース説明

コース選択

コース決定

文系コース

(懇談などで調整)

理系コース

国際文化コース


これでは高校入学時点で自分の進む道を明確にもっていなければ誤ったコース選択をしてしまう可能性があります。 
といって、3年生にコース選択の時期をもってくると大学受験に間に合いません。
そこで

1年生

2年生前期

2年生後期

3年生

4

4月中

5月中

6月末

入学

コース説明

コース選択

コース決定

学際文系コース

(懇談などで調整)

学際理系コース

総合コース

アジア太平洋文化専門コース


としました。
コース選択への時間的猶予を確保した上で、大学進学に向けて必要な学習内容を保障できるギリギリの時期を設定しました。


ツーステージ制Q&A

Q

ツーステージ制についてもう少し詳しく。

 

A

高校3年間を2分割して1年半という時間を2期確保することで、それぞれの時期に設定した目標を達成し、生徒の有意義な学校生活と進路実現のために考えた制度です。

 

1年生

2年生前期

2年生後期

3年生

ファーストステージ

セカンドステージ

学習面

共通履修で基礎学力の充実

多様な選択で発展的学習

生活面

規律ある学校生活を身につける

自身の進路実現に向けて努力する

学校生活

学校行事への意欲的な取り組み

個々の進路目標達成への努力

Q

クラス分けはどうなるの?

 

A

従来のように1年毎のクラス分けは行いません。入学後2年生前期までの1年半は同一クラスです。
その後2年生後期から3年卒業まで同じクラスです。

Q

セカンドステージではどんなコースがあるの?

 

A

『学際文系』・『学際理系』・『総合』・『アジア太平洋文化専門コース』の4コースがあります。

コース

進路設定

特徴

特徴的な科目

学際文系コース

文系・国公立大学進学

7時間目の授業

古典講読、数学演習

学際理系コース

理系大学・国公立大学進学

7時間目の授業

数学(V・演習)

総合コース

文系大学他多岐にわたる進路実現

多様な選択科目

理社選択、体・芸・家選択

アジア太平洋文化専門コース

語学習得、外国語大学進学

第二外国語選択

韓・中国語、オーラルC

Q

コースを決定する時期はいつ?

 

A

2年生の5月下旬から6月にコース決定をします。従来は1年生の12月初旬には決定していました。
コース選択については、1年生の1月末頃にコース選択の予備調査を行っています。
このときに担任と本人・保護者でコース選択について早い段階の相談ができますし、2年生のコース選択時にも懇談などで相談できます。
同じ担任なので相談内容の継続性が保てます。

Q

コースや科目の内容はどうして知るの?

 

A

コース選択については、1年生の1月と2年生の5月に説明会を行います。
科目選択については、1年生の11月(芸術と家庭科)・1月(コース選択に関わ
る科目)・2年生5月(コース選択に関わる科目)・11月(3年生の選択科目)に説明会を行います。
時期は予定ですが、回数は確保しています。
シラバス(授業内容などが書かれた冊子)を配布して、授業内容などについて担当者が説明するようにしています。

Q

選択科目の開講条件はあるの?

 

A

あります。選択者の少ない講座については閉講せざるを得ません。教員・教室・時間割編成の制約を受けるため仕方がないのです。ご理解ください。

Q

留年はどうなるの?

 

A

学年毎に進級判定します。
2
年生・3年生に進級するときに欠課時数(授業を休んだ時間数)が規定より多いか、不認定となった単位数が10単位を超えていれば進級できない対象になります。

Q

半期で留年することはあるの?

 

A

進級判定は学年末に行います。従って年度途中に留年が決定することはありません。ただし、半期終了時に欠課時数が規定の時間数を超えると進級判定の対象となりますし、前期で欠点となった単位数は追認考査で認定されなければ後期終了時の不認定単位数に加算されて進級判定対象となります。

とにかく休まないことと授業を大切にすることです。