学校説明会



ヒガスミ通信

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 このページでは、筆者によるヒガスミの様子や、在校生の励ましのメッセージ「子楽夢(ko-ra-mu)」を掲載しています。

第2回学校説明会

10月23日(土)に第2回学校説明会を開催しました。たくさんの中学生の皆さん、保護者の方に来ていただき、大いに賑わいました。9月に約300名、10月に約500名と併せて800名以上の方が来校されています。12月4日(土)には第3回の説明会が予定されています。東住吉高校がますます魅力ある学校として、中学生の皆さんや保護者の方々に支持していただけるよう、生徒も教職員もがんばっていこうと思います。



11/9 クリーンアップキャンペーンで学校近辺を清掃

ひときわ目立つ蛍光色のスタッフジャンパーを着用して、美化委員の生徒たちが学校近辺の清掃活動をしました。この日は木枯らしのような風がビュービューと吹き、震えるほどの寒さでしたが、ひるむことなく道路のゴミを丁寧に拾い集めてくれました。

11月28日(日)深夜1時05分〜 TV大阪「レッドカーダ」
に本校(生徒)が出演します。

クラブ活動や、芸能文化科生徒の様子が放送される予定ですので、どうぞご覧ください。真っ赤な車でスタッフが到着、番組名「レッドカーダ」は「レッドカー、だ」が由来でしょうか。そこはどうだかわかりませんが、生徒と交流したスタッフが、廊下でしみじみと「いい学校ですね〜。」と感想を述べて下さったのはうれしい一言でした。

レッドカーレッドカーダ


第13回まちかどのフィランソロピスト賞において 「奨励賞」を受賞しました。

今年4回目となる、チャリティ100劵螢譟璽泪薀愁鵑亮茲蠢箸澆評価され、本校が、標記の賞を受賞しました。フィランソロピスト賞とは、フィランソロピー精神(人類愛)から生まれた、社会のために役立つ寄付であり、なおかつ人々を感度させるエピソードがある活動に対して贈られる賞です。

今年の夏には、10人の生徒が実際にネパールを訪れて、子どもたちとの交流も実現しました。これは、本校に対して阪南ロータリークラブ様が奨学金として援助してくださっている基金を生徒に支給して、海外交流活動の一環として実施されました。

現在は、来たる11月20日(土)のリレーマラソンに向けて、着々と準備が進められています。朝早から校門に立ち、放課後は街頭に立って募金活動を続けてくれている生徒会執行部の生徒たちには頭が下がります。本行事への皆さんの御支援・ご協力を、今後ともよろしくお願い致します。


募金活動をしてくれている生徒会執行部の生徒たち


 猛暑の夏が過ぎ、やっと涼しい秋風が吹いたと思いきや、いきなり木枯らしが吹くような寒い日が続いた。最近、春や秋といった風情のある季節がとみに短くなったようだ。昔から何をするにも快適な季節として、「○○の秋」という表現がたくさんあるが、受験生にとっては、いよいよ「追い込みの秋」とでも言えば良かろうか。

 さて、ものには「練習」と「本番」がある。「本番」というのは、どれも基本は1回きりでやり直しはきかない。だから緊張のあまり、思わぬ失敗をしたり、力が出し切れなかったりする場合も少なくない。練習では一度も失敗しないのに、本番になると、ボロボロというケースだってある。本番に強い人と弱い人の差はどこから来るのだろうか。

 「普段やっていないことは、とっさにはできない」とよく言われる。何事も訓練のたまもので、少々緊張しても、状況や場面が変わっても、普段通りのことができるためには、徹底的に身体や頭にたたき込むのが一番である。またそれだけの練習を積んできたという自信が、精神的な安定感につながることもあろう。

 「自信」は、どこから生まれるか。原則として「根拠」のない「自信」はあり得ない。
あるとすれば、それは「自信」ではなく「自惚れ」にすぎない。自分が目標達成のために費やした時間、中身、それらによって培われた力量が十分だと実感できたとき、初めて「根拠ある自信」となる。

 と、ここまではごく一般的な常識レベルの話。私が本当に話したいのは実はここからだ。

 どれだけ努力しても、パーフェクトなレベルまで到達するのはなかなか難しい。本番に際して、「想像以上に難しい、どうしよう」などとジリジリ焦る気持ちが起こると、さっきまでの自信もどこへやら、気がつけば、タイムオーバーというのは珍しくない。一方、本番中どうしても解けなかった数学の問題が、突然、帰りの電車の中でスッと解けた、という経験が私にはある。しかも問題と格闘している時ではなく、ただ漫然と外の景色を見ている時にである。

 人間とはあまりガチガチにそれと向き合い、心の遊びがなくなると、かえって力を出し切れないものである。ほどよい緊張感の中で自分をキープする術を身につけている人は本番に強いというのが私の実感である。そしてそのような術を身につけている人は、総じて「ケチ」なことをしない。私が思う「ケチ」な行動(人間は余裕がない人ほどケチになる)とは、自分には無駄・無用だと決め込んだことには見向きもしないことだ。

 問題解決のプロセスは複数系列を持つ方が絶対強い。誤解を恐れず言えば、数学の問題を解くのにも古典の知識は生きるし、英作文をするにも物理の法則が役に立つのだ。これが、授業を真面目に受けさせるための狡猾な方便だと思う人は勝手に思えばよい。私は、真実を述べているだけである。

 そして、さっき言ったことと矛盾するようではあるが、自惚れとは異なる「根拠のない自信」、自分が自分以上の力が出せそうな気がする予感、何だか誰かに見守られているような安心感、これが最後の支えとなる。そんな支えは、誠実に自分や他人と向き合った人だけに贈られる大きなプレゼントだと私は思っている。