学校説明会



ヒガスミ通信


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被災地を訪ねて


 6月6日から、岩手県陸前高田市にあった高田高校に義援金を届けるため、新幹線で現地に向かいました。7日早朝から気仙沼から陸前高田市、そして大船渡市へと海岸線をレンタカーで走りました。
 最初その被災地の光景を見て、唖然としました。TVなどから映像で見慣れた津波の被害状況の光景なのですが、何かが違うのです。その光景が胸に迫るのです。臭いと砂ぼこりと被災地の風を感じることにより、とんでもないことがこの地を襲ったことが肌で理解できました。海岸線を走ると、当然のように村々は全て壊滅的被害に遭っていました。
 亡くなった人たちは、その普通の暮らしを一瞬にして失いました。普通の暮らしが、どれだけ素晴らしく幸せなことかは、失って初めて気づくものです。
 遠い大阪で、震災後も変わらない生活が普通にできている私たちができることは、毎日を精一杯生きることだけだと思います。今回、震災の地を訪れて感じたことです。
 もちろんこれからも、高田高校を支援するための活動は続けます。9月に行われる文化祭も、高田高校支援にしたいと計画しています。
 私も含めて、東住吉高校のみなさんには、今普通の暮らしができる幸せを意識しながら、毎日を精一杯生きて欲しいと願っています。それが今できる最高のボランティアかもしれません。

海岸線にある村は、そのままだ。町全体が焼けた(気仙沼)
川には、大型船がほったらかしだ。(気仙沼)海水をかぶった松の木が枯れている。
高田高校(陸前高田)高田高校(陸前高田)
高田高校(陸前高田)高田高校の校長先生に義援金を渡す
流された家が残っている(大船渡)残された家に、壊れたバイクが置いてある。(大船渡)
JRの線路も流される。(大船渡)(大船渡)
残された家(陸前高田)陸前高田市民会館
朝日新聞被災地に鯉のぼり(陸前高田)