日根野高等学校吹奏楽部

第54回大阪府吹奏楽コンクール南地区大会

2015.7.27(月) 日根野高校は7番目の16時05分
大阪狭山市・SAYAKAホール

20150727 南地区大会
(2015.7.27) 自由曲『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』を演奏中

7月27日(月)、大阪狭山市文化会館(SAYAKAホール)にて行われた「第54回 大阪府吹奏楽コンクール 南地区大会【高等学校の部 A組】」において、 日根野高等学校吹奏楽部は《銀賞》を受賞いたしました。

残念ながら、目標にしていた金賞には手が届きませんでした。
しかし、今回の銀賞は、昨年に比べて確実に前に進んだ《金賞まであと一歩の銀賞》でした。
来年のコンクールは《金賞・ゴールド》を手にしたいと思います。

日根野高校吹奏楽部を指導して下さった先生方、OBOGのみなさん、そして保護者のみなさま、本当にありがとうございました。 これからも、日根野高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

今年度のコンクールは、スローガンに
「限界突破! いけるとこまで行く!」 〜Going to the limits and beyond〜
に掲げて、49名のメンバーが一丸となってチャレンジしました。

今年度の自由曲は、樽屋雅徳作曲『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』。
3年前の2012年に作曲された比較的新しい曲です。
大阪府〈南地区〉でこの曲を演奏するのは、日根野高校が初めてです。

しかも、樽屋雅徳が近年、連作している《和風》の作品!
実は、過去のコンクールを振り返ると、日根野高校は、《和風》の曲と相性がいいのです。
2009年『三つのジャポニスム』(南地区金賞)、2013年『梁塵秘抄〜熊野古道の幻想』(府大会優秀賞)と、《和風》の楽曲で好成績を修めています。

今回は「スサノオのオロチ退治」を題材とした《和風》の楽曲で、金賞を目指してがんばりました。

結果は、昨年と同じ銀賞でした。
しかし、昨年とは、全く違う銀賞です。

昨年の評価は〈BBBCC〉。
ぎりぎりで滑り込んだ銀賞。ひとつ間違うと銅賞でした。
でも、昨年の状況を考えると、よくがんばったと思います。
昨年は《次につながる銀賞》でした。

そして、本気で《金賞・ゴールド》を目指した今年…

『限界突破』をスローガンに、部員一丸となって、がんばりました。
コンクールのステージでは、持てる力を十分に発揮することができました。
演奏後、充実感・達成感・手応えを感じていました。
「もしかしたら、金賞…」と、微かだけど期待していました。

しかし、結果は《銀賞》。
評価は〈ABBBB〉でした。

結果発表直後、Aは1つ、Bが4つ並んだ評価に、落胆しました。
たしかに、昨年よりはずっと進歩していることは実感できました。
でも、もう少しAがいただけると思ってました…


数日後、南大阪大会に参加した他校の評価が分かってきました。
「《銀賞》を受賞したほとんどの学校の評価に、Cが含まれていた」
「部門によっては、《金賞》を受賞した学校でも、評価にCが含まれる学校もある」
「Cが全くつかなかったのは、ごくわずか。日根野と数校だけ」

これらの情報を総合すると、《日根野高校は銀賞の中でも上位》ということがはっきりしてきました。
「5人の審査員の誰からもC評価を受けなかった」という事実に、胸を張っていいと思います。

亀のようなゆっくりとした歩みですが、亀のように確実に前に進んでいます。
来年は、いよいよ《金賞・ゴールド》です。



最後になりましたが…
コンクールの客席で、日根野の演奏を聴いて涙ぐんでいる方がいらっしゃったそうです。
この方は、日根野の関係者ではありません。
私たちの演奏が、この方の心に届き、揺り動かしたのです。
こんなうれしいことはありません。

出演順・団体名自由曲作曲者結果
2.精華高等学校X翡翠J.マッキー金・代
6.大阪府立登美丘高等学校W蒼氓愛歌〜三つの異なる表現で〜清水大輔金・代
12.清教学園高等学校U歌劇「マノン・レスコー」よりG.プッチーニ金・代
1.大阪府立狭山高等学校U呪文と踊りJ.B.チャンス
3.大阪府立生野高等学校W吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」より高 昌帥
14.大阪府立和泉高等学校U「GR」よりシンフォニック・セレクション天野正道
4.大阪府立岸和田高等学校U歌劇「トゥーランドット」よりプッチーニ
5.大阪府立佐野高等学校U「エディソンの光」〜メンロパークの魔術師八木澤教司
7.大阪府立日根野高等学校U斐伊川に流るるクシナダ姫の涙樽屋雅徳
9.大阪府立高石高等学校U梁塵秘抄〜熊野古道の幻想〜福島弘和
10.大阪府立三国丘高等学校Uシンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」福島弘和
11.大阪府立長野高等学校Uよみがえる大地への前奏曲鹿野草平
8.大阪府立泉陽高等学校T桜華幻想福島弘和
13.初芝立命館高等学校Uウィズ・ハート・アンド・ヴォイスD.R.ギリングハム
15.大阪府立泉北高等学校Wマードックからの最後の手紙樽屋雅徳




審査員の先生方から以下のような講評と評価をいただきました。(評価はABCの3段階です)。
講  評評価
■課題曲
はつらつとしたテンポで吹けてました。マーチの音楽はどうしても単調になってしまいがちです。リズムよりもメロディーがもっと生きてくるとよいですね。
■自由曲
いろいろと工夫されていて面白い演奏でした。激しさと優しさと両方が表現できていたと思います。(M先生 Fl)
■課題曲
テンポが少し不安定になるのが気になりました。裏拍も感じましょう(特に打楽器)。木管パートはよくまとまってましたね。いい響きしていましたよ。
■自由曲
各セクションのハーモニー、良いと思います。これだけ層が厚くよく鳴りますから、支えとなる低音が充実するといいですね。楽譜に書かれている以上にボリュームが必要だと思います。(N先生 Cl)
■課題曲
全体的に雑で粗く聞こえます。もう少していねいで緻密な練習が必要と思われます。音楽の流れは良いです。
■自由曲
神秘的な神代の雰囲気が出た良い演奏です。やはり所々粗く聞こえる部分があり、気になりました。(S先生 Tp)
■課題曲
充実したサウンドで軽快な行進曲でした。メロディーラインがもっと音程が合えば、さらにさわやかさが増したように思います。
■自由曲
冒頭のフルートは素晴らしかったです。前半はとてもサウンドが充実して良かったです。後半、和太鼓が加わり音楽がにぎやかに繰り広げられ、わくわく感がありました。(T先生 Hr)
■課題曲
音型によって、楽器によってテンポに差が生じてました。安定したテンポの共有を。B.Drumのチューニング、バチの選択、消音の方法等の工夫でビート感を十分に。
■自由曲
音量のバランスが少々平坦になっていました。それぞれが役割に応じた音量設定で奥行きのある立体的なバランスで各声部の輪郭を明確に。(K先生 Per)


課題曲『マーチ「春の道を歩こう」』(作曲:佐藤邦宏)を演奏中


自由曲『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』(作曲:樽屋雅徳)を演奏中


演奏終了


演奏後、記念写真


〜〜出演した部員49名全員の感想〜〜

■3年生(8名)

●「最後のコンクールで銀は正直悔しいですが、最高のメンバーと最高の演奏ができたのでとても満足です。改めて、ひねすいに入部してよかったなぁと思います。もう引退になりますが……後輩達に新しい事に日々挑戦して練習頑張っていって欲しいと思います。」

●「最後のコンクールはみんな限界突破をして精一杯演奏ができたと私は思います。 自分の中では満足な演奏ができたような感じがしたけど結果は金賞じゃなく銀賞ですごい悔しかったけど去年のコンクールの銀賞よりも今年は金賞に近い銀賞だったので嬉しく思いました。 最後のコンクールはみんなで楽しくできたと思うんで良かったと思います!」

●「目標には手は届きませんでしたが、吹奏楽部に所属して何事にも代え難い経験と感動、絆を手に入れることができたのでとても満足です。 大きな目標を掲げたことで、上手くいかなかったり 誰かと意見が合わずに辛くて悔しい思いをしましたが、それらを乗り越えてきたことを自信にかえて、これからも成長するための第一歩にしたいです。」

●「今回のコンクールは、結果は思った通りには行きませんでしたが、みんなでひとつの目標に向かってがんばれたし、本番もいい演奏が出来たって言えたので、よかったと思います。 自分では、一年の時からやってきた中で一番やり切れた気がします。 悔しかったけど、引退に悔いは残ってないし、本当にいい思い出になりました! 来年は是非嬉し涙を流せるようにがんばってほしいと思います(^^)」

●「銀賞だったのは残念ですが、コンクールに向かうまでの練習はとても充実していて、みんなで一致団結できたので金賞より価値のあった夏休みを遅れたので満足できました。来年こそは金賞取れるよう頑張ってもらいたいです。」

●「今回のコンクールのステージ、12分間はほんとうに楽しかったです。 僕はコンクールは嫌いです。 なんで音楽に評価つけられらなあかんねんって思ってます。 でも、3回目のコンクール、本気で楽しめました。 みんなで一つのことに一生懸命になって、みんなで毎日汗だくで練習して、みんなで悔しい結果に涙を流して、こんなに素晴らしい体験はこのコンクールでしか味わえないなって思いました。 銀賞という悔しい結果に終わってしまいましたが、価値ある銀賞でした。満足のいく演奏ができたから。 最高で最愛のメンバーで金賞を取れなかったのはほんとうに残念です、 でもそれ以上にたくさんの幸せをもらったし、共有できました。 ただ、結果は結果。コンクールに出るってこと、金賞を目指すということは決して甘くないことだと身を持って実感しました。 1年間しっかりコンクールを見据えて練習を積み重ねないと、金賞は取れないです。 後輩のみんなにはしっかりコンクールを見据えて練習しつつ、 楽しむこと、楽しませることを忘れずに音楽をつづけて欲しいです。 とにかく、音楽は楽しく!!笑」

●「コンクールの結果が銀賞で、とても悔しかった。演奏したとき、みんなやりきったって感じやったし、去年よりは完全に手応え感じたから正直、金あるんじゃないかって演奏後ちょっと浮かれてた。だから結果発表のとき、銀賞だと言われて受け入れることが難しくて涙すらでなかった。コンクールの厳しさを知った。今年は部活全体的にかなりの努力をしたし、明らかに去年とは練習への力の入れ具合が違うなって思ってたし、ここまでしてでも銀賞ってことは、もう府大会とかほんとに高嶺の花やと感じた。審査員の講評でもAが1つしかなくてギリギリ惜しいというわけでもなかったから、引退への諦めが自分でも驚くほどあっさりついた。これはこれで良かったのかもしれない。それに1年、2年とずっと練習をサボってきた私が3年になって周りのコンクールへの熱き思いを感じて真面目に練習できるようになったのは、ほんとに進歩したと思う。銀賞は納得いかんけど最後の演奏が満足のいくものだったのでほんとに良かった。」

●「コンクールで自分たちが演奏したときは本当に楽しかったです。 緊張もしましたが、それ以上に楽しめました。 結果は銀賞でした。 ものすごく悔しかったです。 でも自分の中では最高の、金賞並みの演奏だったと思いました。 来年こそは金賞をとってみんなで嬉し涙を流せるようにしてほしいです。」

■2年生(25名)

●「今年はとにかくとても充実していたと思います。 ひねすいはほんとにたくさんの人に支えられてるんだなと感じました。 結果は銀賞で目標の金賞には届かなかったけれど、ひとつの目標に向かって みんなでいっぱい練習して、悩んで、ひたすらがむしゃらにがんばった そのがんばりはきっといつになっても心の支えになるような気がします。 あの12分間、とにかく楽しくて仕方がなかった。 音楽は楽しんでこそだなって、ほんとに心の底から思いました。 全力で楽しんで、聴いてくれる人の心に響くように、 わたしたちの気持ちが伝わるように吹いていこうと思います。 コンクールを通じてたくさんのことを学び、感じることができました。 それを忘れないようにこれからもがんばりたいです!」

●「私の中では、去年よりコンクールに向かって皆が協力し、頑張れたのではないかと思っています。 銀賞ということで、金賞には届きませんでした。でも、本番は楽しく演奏できたので悔いはありません。 コンクール前は練習が大変でしたが、音楽を楽しむことができたので良い思い出になりました。」

●「今回のコンクールですが、個人的には悔いは残らなかったです。 もちろん、銀賞は悔しかったですが演奏した後にやり切った感が凄くありました。 今まで練習してきたことを出し切り、演奏が楽しかったです。 来年もやり切った感があり、結果が金賞となるよう日々の練習に精進していきます。」

●「T」

●「今回のコンクールは去年と同じ銀賞という結果でした。でも評価は去年よりも確実に上がっていたし演奏してる時すごく楽しいって思えました。 来年はもっともっと楽しめていい結果を得られるようにこれからの練習を改めて良くしていって頑張りたいです。」

●「今回は、金賞を目指して限界突破というスローガンで練習してきて、結果は銀賞という賞頂いたきました。すごく悔しいかったです…が、演奏している時はすごく楽しかったし、去年と比べ、金賞に近い銀賞なので、これをバネにして、来年はもっともっとがんばり、金賞をとりたいと思います!」

●「N」

●「コンクールは緊張しました。 本番はとくにピッチを気を付けて吹くようにしました。 銀賞で悔しかったので、来年までの1年間の練習を大切にしたいです!」

●「今年のコンクールは去年と違って、始めから大編成だったので去年よりはいい成績を貰うために頑張っていたのに出来なくて残念でした。自分でもまだまだ出来ることがあったのにと後悔しています。私は定期演奏会で引退しようと考えているので、定期演奏会まで一生懸命出来ることをしようと思いました。」

●「今年のコンクールは去年よりも気合が入っていたり、1人1人の意志の強さがありました。1年生も入って来て自分は先輩になって初めてのコンクールで、失敗はできない、後輩にちゃんとした姿を見せたい、そして3年生の先輩とは最後のコンクール最後は笑顔で終わりたいという思いでやってきました。結果は銀だったけど、自分はやり切って、泣いたけど最後はみんなと話して笑顔で終わることができました☆ 悔しい、来年は絶対に金賞をとる!っていう気持ちももちろんあります。でも、その前に「一つ一つの本番をこなして、すべてがコンクールじゃないんだ」と思います。 目の前の本番を大事にし、その集大成がコンクールとなるようにしたいです。 最後になりましたが、ひねすいのために指導に来てくださった先生方、運搬を手伝ってくださり合奏を聞いてアドバイスをくださった先輩方、ありがとうございました! このコンクールの結果を素直に受け止め今後に役立てて、今よりももっと成長したひねすいを見せれるように頑張りたいと思います。お疲れさまでした!」

●「みんながいっぱい練習して頑張ったのに結果は銀賞で悔しかったんですけど私てきには本番をとても楽しめたと思います。 来年は絶対金賞とりたいです!」

●「僕にとってこのコンクールは良い経験でもあり苦い思い出になりました。演奏した12分間は一瞬に思えたけど、とても濃い時間だったと思います。演奏を終えた直後は今まで味わった事のない不思議な感じでした。練習してた日々からコンクールまで一瞬で、正直今でも終わったという実感があまりありません。結果は銀賞で、やり残したことや、もっと突き詰めていけたところなど、悔やむ部分も多々ありますが来年に向けて後悔のないように頑張っていこうと思います。」

●「結果は狙ってた金賞じゃなくて銀賞やったけど、すごい楽しく吹けました。 多分、それは全員が一つの目標に向かって頑張ってこれたからかなって思います。緊張もしたけど、先輩と演奏するのが最後かもしれないから楽しもうって思いました。 ほんまに演奏してて楽しかったです! 来年は今年よりももっと練習して上手くなって金賞とりたいです!」

●「自分は、限界突破できたかと言われるとわからないんですが、いつも通り吹けましたとは、言える演奏が出来ました。 コンクールという場所にもかかわらず、私は楽しく吹けて、音楽は楽しく吹けたらもう十分だと思うので、これからの舞台など 毎回「楽しく吹けた!」と、思える演奏をしていきたいです。」

●「今年のコンクールはすごく楽しめたなって思います。 去年は正直、楽器が変わったのもあって自分が全然吹かれへんかったのが嫌で練習もあんまり楽しくなかったかなって今は思います。 でも今年は練習も合奏もみんなで合わせたりするのが楽しくて、去年よりは吹けるようになったのもあって今のパートがすごく好きです。 合宿も濃くて、1日1日が学べる合宿でした。 結果は銀賞だったんですけど、去年よりも成長できたし楽しく吹けたので次に繋がる銀賞だったなって思います。 今のメンバーだったら金賞取れると思います! 目標に向かってがんばっていきたいです!」

●「緊張しましたが、思ったより実感がなかったです。 金賞のための努力はまだまだだなと思いました。 でも今までで一番いい演奏だったと思います! 緊張感になれる練習方法も できたらなと思います。これからメリハリをつけてみんなで協力して、練習していけたらなと思います。」

●「今年も昨年と同じく銀賞で、悔しかったです。 100%の力が出しきれず練習が足りなかったんだなと思いとても後悔しました。 来年は昨年や今年のようにならないように良かった点は継続し反省点は見つめ直し頑張っていきたいです。」

●「すごく緊張しましたが、吹き始めたら楽しさの方が勝ってきて、楽しく吹くことができました。」

●「今年のコンクールも昨年と同じ銀賞で悔しかったです。でも、評価が昨年よりも上がっていてちゃんと成長出来ているんだと思い嬉しかったです。 今年講評に書かれたことを直して来年こそは絶対に金賞をとりたいです。」

●「コンクール本番自体はいつもより緊張しませんでした。 素直に井口先生のことも観れたし、みんなのノリにもあわせにいきやすかったです。 こんな、コンクールは今まで3回出てきてて初めてでした。 コンクールに向けての練習については、今回は確かにとっても練習しました。 でも、それは直前だけでしかも杉田先生がいなかったらきっと何も進歩しないままだったと思います。 それをそのままの結果にしたのが銀だったのかなって思います。 でも、直前に詰めたものは絶対に無駄なものではないと思います。 なので、次は絶対に金を取りたいです。」

●「今年はコンクール前の2、3週間から外部の先生が何度も来ていただいたり新しい練習法も取り入れたり、とにかく充実した日々でした。 応援してくれ厳しくご指導してくださったら先生方に感謝の気持ちを込めながら演奏しました。 結果は銀でしたが講評を聞き、明らかに去年より伸びていたので嬉しかったです。ただ先生方にも言われて出来てななかったことが講評にも書かれていたのでやっぱりそこはこれからの課題なんだと思います。」

●「今年のコンクールの結果は昨年と同じ銀賞でしたが、同じ銀賞でも去年よりは良い銀賞だと思っています。 学校での練習も合宿での練習も去年より濃い練習が出来たということや、みんなのコンクールに対する意識が高まっていたからそう感じているんだと思っています。 来年のコンクールのためにもその濃い練習を日頃からして、次のコンクールの結果に繋げていきたいです。」

●「2年目のコンクールでしたがまたも銀賞で本当に悔しかったです。 でも、去年と違って緊張しすぎるということもなく落ち着いて本番に臨むことができました 細かいミスはあったものの自分の中では練習の時と同じくらいかそれ以上のレベルで演奏出来たかなと思います。 来年こそは金賞を取るためにも練習をきっちりと頑張っていきたいです。」

●「とても緊張しました。つけ打ちという珍しい楽器をやらせてもらい音とか難しかったけど自分の中ではコンクールが一番いい音が出たと思っています。銀賞でしたが確実に上手くなってると思うので次こそは金賞をとりたいです!」

●「S」

■1年生(16名)

●「初めてのコンクールで、緊張とかもありましたが、本番、演奏してる時は、本当に楽しくて、 終わった時とかも、涙が出そうになりました。 結果は銀でも、楽しめたし、3年生と最後に最高の演奏ができたと思いました。いっぱい努力して、来年は金賞とりたいです。」

●「A」

●「初めてのコンクールでしたがそれほど緊張しませんでした。結果は銀賞でしたが舞台上での12分間はものすごく楽しかったです! コンクール本番の演奏はとても満足しました!」

●「コンクールでの演奏は、先輩と合わせられるかどうか不安だったところもできて、特にミスもなく、あまり緊張せずに楽しく吹けました。今までやってきた中で一番の演奏だったと思います。でも、それだけに金賞が取れなかったことが悔しかったです。来年はもっと基礎を伸ばして、金賞を取りたいです。」

●「初めてのコンクールだったので、緊張して吹けるか心配だったけど、思っていたよりも緊張せずに、普段通りとほとんど変わらず演奏することができました。結果は銀賞で、ひねすい全体の金賞にはとどかなかったけど、あと一歩のところだったし、自分の大好きなひねすいのメンバーで3年生の先輩も最後にコンクールで12分間吹けたことに私は満足しています。でも来年は金賞をとりたいので、周りに迷惑をかけないように1年間必死で練習して、来年のコンクールの結果発表の時に嬉し涙を流せるようにしたいです!」

●「僕は5月に楽器を始めて、何もわからない状態から3ヶ月で、いきなりコンクールで正直練習は足りてないとかそんな次元ではなくて、根本的にできないことが多過ぎたように思います。ですが、本番は練習の時以上に楽器がなってくれたと思っています。そして凄く楽しくて、それが凄く悔しかったです。来年は、自分達は2年になって先輩を支えたり、パートを支えていく大切な役割になります。そのためにも、今から出来ることを増やして備えたいです。」

●「私にとって初めてのコンクールで、コンクールがどんな感じに行われるか分からなかったのでとても不安でした。 実際に舞台で吹くととても気持ちよくて吹いてて楽しかったです! 結果は悔しかったけど最高の演奏ができたと思いました!」

●「舞台袖で前の人達の演奏を聴いてるときは不安とか緊張でいっぱいでしたが、吹き始めたら本当に楽しくてあっという間の12分間でした。 吹き終わったときも満足感でいっぱいで、結果は銀賞でしたが楽しくていい経験になったコンクールでした。」

●「コンクールお疲れ様でした。 結果は銀賞だったけど、とっても良い演奏をこのメンバーで奏でることが出来て良かったと思います。 幸せな12分間、ありがとうございました^ ^」

●「課題曲も自由曲も今までで一番上手にできた思います。そして、とても楽しかったです!! 残念な結果に終わってしまったけど 最高の本番になりました!」

●「とても緊張しました。 でも、楽しかったです。」

●「私はコンクールに出たのは初めてでした。なのでコンクールの雰囲気を初めて感じ、とても不思議な感じでした。 結果は惜しくも銀賞となりましたが、私にとっては先輩方と楽しくて思い思いの演奏ができたと思っています。ですが、それでも悔しい気持ちがありました。コンクールの数日前に杉田先生からたくさんの事を教わりました。ですが、この数日間で、ひねすいの演奏が大きく変わったのは私にもわかりました。数日間でもこんなに変われるということは、もっとがんばればもっと良い結果を残せたのではないかと感じました。この悔しさを来年につなげ、良い結果を出せたらなと思います。とても楽しいコンクールでした。」

●「裏で待っているときの緊張がすごくて、本番どうなるかと思っていたけれど、演奏が始まるといつもどおり吹けたと思います。 12分間があっという間でした。 吹き終わるとスッキリしてよかったです。 結果は残念でしたが、みんなでやりきれたのでよかったかなと思います。 悔しさをバネに練習をこつこつと頑張っていきます。」

●「直前で待機してる時は「落ち着け落ち着け!」と焦っていました。 席についた時、すごくドキドキしていて体が震えていました。 でもやはり、サマーブラスの時のように演奏をしていると、どんどんほぐれてきて、震えも治まり、 マーチを吹き終えたときには、演奏を楽しめるようになっていました。 音楽は、力、緊張を抜くことができて、演奏している方には楽しさを、聴いている方には感動を与えてくれる、 僕にとってはまさに「魔法」でした。 そんな音楽を、とことんできる部活に入ったのは、やはり間違っていませんでした! 三年生の先輩方はコンクールの後、すぐに去って行ってしまい、金賞ではなく銀賞で終わってしまい、 おそらく未練が残っていると思います。 できれば、僕一人の力で、どうこうできるわけではないけど、もっと頑張って金賞を取りたかったと思いました…。 金賞を取れなかったのはとても悔しいです。 でも、こういう気持ちが無いと、金賞は取れないと思うので、今回の「コンクール」という場は、僕にとっては とても良かったものだと思います。 やっぱり、楽しむためには苦労、努力からしないといけません。 でも、僕はおそらくほとんど楽しむだけだったと思います。 そこが僕個人の反省点で、これから直すべきところだということをしっかりと意識しつつ、これから努力していこうと思います。 次回は金賞取るぞっ!」

●「自分にとって初めてのコンクールでした。舞台裏では全然緊張せず、ずっと笑っていました。 演奏しているときはとにかく指揮者を見てみて、最高の演奏、12分間を過ごせました。 悔いはなく、笑顔で終われた演奏やったと思いました! 日根野の銀賞を聞いたときは悔し涙が溢れてきましたが、去年より成長した銀賞だったので良かったです。 このまま成長していき、来年には金賞で嬉し涙を流したいです。」

●「初めてのコンクールで、緊張してしまったけど演奏面ではやりきることができました。結果だけで見てしまうと金賞は取れず、銀賞といった結果になってしまいましたが、自分たちが演奏をやりきれたので金賞以上の価値があったと思います。審査員と自分たちの考えることや価値観、音楽の感じ方は違いますが、ひねすいらしい音楽を来年は審査員に全力でぶつけようと思います^ ^」