平成30年度 大阪府立茨木西高等学校
第3回 学校協議会(記録概要)


日時 平成31年2月20日(水)午後3時30分から午後5時
場所 大阪府立茨木西高等学校 校長室
協議会委員:
委嘱委員(敬称略)
会長山本 稔武庫川女子大学
副会長谷  郁夫ITコンサルタントふるもん 
鷲塚  誠茨木市立西陵中学校 校長
山田 咲生子代々木ゼミナール大阪南校
田原 正也地域代表
山中 和代保護者代表
校内出席者
校長、教頭、事務長(欠席)、首席2名(兼生活指導主事) ※記録:首席
進路指導主事、1年学年主任、2年学年主任、3年学年主任

開会に先立ち、配布資料の説明
  1. 学校長挨拶
  2. 近況報告(教頭)
    ・特別教室棟の工事についてのスケジュール
    ・授業で使うタブレット教材について
  3. 協議
    1. 平成30年度「学校教育自己診断」集計結果 について
      <教職員版について>
      項目@「学校の教育活動について、教職員間で日常的に話し合っている。」
       ⇒ 否定的な意見があった。来年度は若手中心に話し合える場を。

      <生徒版について>
      項目@「学校に行くのが楽しい。」
       ⇒ 生徒と保護者の結果に差がある。(保護者は、学校に行くのが楽しいと感じている。)
      項目K「文化祭は楽しく行えるように工夫されている。」
       ⇒ 地震の影響で校舎の使用に制限があり、実施形態も例年と異なったが、満足度が高かった。

    2. 平成30年度「学校経営計画及び学校評価」達成状況(案)について

    3. 平成31年度「学校経営計画及び学校評価(案)」について

      平成30年度と平成31年度を比較しながら両者を検討

      (主な変更点)
      ・グローバル人材の育成を目指し、GTECの校内実施など、英語四技能の習得強化
      ・道徳教育の推進
      ・防犯を強化
      ・新学習指導要領への対応
      ・QCサークルの継続実施と新企画の展開(若手塾を計画)

      (意見交換)
      ・「グローバル人材の育成」について新たな教員の配置も計画しているか。
      ⇒ 今のところその予定はなく、現在の教員で工夫して対応
      ・今年度あった地震や台風の被害を踏まえて、目標の一つとして「防災」を強調するのはどうか。
      ・海外修学旅行について
      ⇒ 来年度はベトナムに行く予定
      ・この1年間、茨木西高校をみて、非常に落ち着いたいい学校であるという印象を受けた。
      ・評価指標に数字ばかりが並ぶのはいかがなものか。教育においては数値で成果が現れないことも大いにありえる。
      (数値での評価がないといけない事情は理解できるが)
      ・学校目標の項目はもう少し減らしてもよいのではないか。
      ・GTECについて、writingの試験でタイピングが必要になってくる。
       英文のタイピングの練習はしているか。
      ⇒ 来年度本校で実施を予定している試験はCBTではないので、今のその必要はない。
      ⇒ GTECだけでなく、社会に出たらキーボードでのタイピングはとても大切である。
         スマホだけの操作に慣れてしまっては危険。
         その分野の教育も高校では重要である。
      ・学校教育自己診断について、生徒がどこまで素直に解答できているのか。
      ・退学者はどれくらい存在するのか。
      ⇒ 退学者はあまりいないが、進路変更による転学者は一定数存在する。
      ・防犯について、現在大阪でも大麻などによる薬物犯罪が増えている。  身近な場所で手に入る状況である。
      ⇒ 生活指導部の会議でも問題として挙がっている。
         中学から高校になると行動範囲が広がり、薬物のリスクが高まってしまう。
         警察官の講演や啓発DVDなどで、薬物防止に取り組んでいる。
      ・学校教育自己診断の統計について、いじめはそもそもあるか分からないので答えにくい。
       生徒指導方針も、保護者には見えにくい。
      ⇒ 生徒心得をHPや生徒手帳、IBANISHIガイドで公開している。
         年間5回家庭に送付している「生指だより」でも引き続き各家庭に周知していく。

      (本日の意見交換を踏まえて、追記・変更を加え)
      平成31年度「学校経営計画及び学校評価(案)」について委員で承認

    4. その他
      ・各委員との情報提供と意見交換を実施した。
      (首席)地域との関わりについて
      (進路指導部長)今年度の3年生の進路状況について
      (1年学年主任)確かな学力とルールについて
      (2年学年主任)今後の進路指導について
      (3年学年主任)もうすぐ卒業する3年生を振り返って






平成30年度 大阪府立茨木西高等学校
第2回 学校協議会(記録概要)


日時 平成30年10月24日(水)午後3時30分から午後5時
場所 大阪府立茨木西高等学校 校長室
協議会委員:
委嘱委員(敬称略)
会長山本 稔武庫川女子大学
副会長谷  郁夫ITコンサルタントふるもん 
鷲塚  誠茨木市立西陵中学校 校長 (欠席)
山田 咲生子代々木ゼミナール大阪南校
田原 正也地域代表
山中 和代保護者代表
校内出席者
校長、教頭、事務長(欠席)、首席2名(兼生活指導主事) ※記録:首席
進路指導主事(欠席)、1年学年主任、2年学年主任、3年学年主任

開会に先立ち、配布資料の説明
  1. 学校長挨拶
  2. 近況報告
    ・大阪北部地震の影響についてと今後の予定(教頭)
    ・トイレの改修について
  3. 協議
    1. 授業見学を振り返って
      ・渡り廊下で授業を実施していた。工夫が見られた。
      ・LAN教室の整備、少し遅いくらい。
      ・プロジェクターでの授業が定着している。
      ・情報の授業でエクセルを学べることは、必ず社会で役にたつ。
      ・英語の授業で生徒を指名するときにカードが使われていた。工夫されている。
      ・校内の施設に制限がある中で、生徒もがんばっている。
      ・英語の授業でポジティブな声掛けが見られた。
      ・校舎の外からみるとそうでもないが、中から見ると地震の影響が大きい。
      ・生徒の声が小さく感じた。
      ・渡り廊下でも楽しそうに美術の授業をしていた。
      ・音楽の授業の雰囲気が良かった。
    2. 平成30年度「学校経営計画」進捗状況について
      ・自習室の活用増と質問コーナー盛況についての説明
      ・大阪国際大学での勉強合宿について
      ・オーストラリア語学研修について ⇒ 肯定回答率100%
      ・アクティブラーニングの研修について ⇒ 実践例の紹介など
      ・展開教室とは ⇒ 少人数展開の授業で使用
      ・大阪北部地震の際の避難所解説はどのような様子だったのか
      ⇒ 10名程度の利用者があったようだ。基本的には茨木市役所で対応。避難所解説マニュアルを昨年度作成した。
      ・メールマガジンの活用方法について
      ⇒ 地震の際は安否確認に苦労した。学校の電話回線に限りがある。
      ホームページから安否確認ができるシステムを教員のメーリングリストを構築した。

      次回の学校運営協議会で数値が入った自己評価を示す。
    3. その他
      ・各委員との情報提供と意見交換を実施した。
      (首席兼生活指導部長)登下校の通学マナーについて
      (首席)地震の影響と渉外広報について
      (1年学年主任)ノースマホデーについて
      (2年学年主任)修学旅行について
      (3年学年主任)3年生の進路について
    ・現在半数近くの生徒が進路を決めている。
  4. 連絡
    ・今後の日程について
    第3回学校運営協議会 平成30年2月20日(水) (予定)






平成30年度 大阪府立茨木西高等学校
第1回 学校運営協議会(記録概要)


日時 平成30年7月18日(水)午後3時30分から午後5時
場所 大阪府立茨木西高等学校 校長室
協議会委員:
委嘱委員(敬称略)
会長山本 稔武庫川女子大学
副会長谷  郁夫ITコンサルタントふるもん 
鷲塚  誠茨木市立西陵中学校 校長
山田 咲生子代々木ゼミナール大阪南校
田原 正也地域代表
山中 和代保護者代表
校内出席者
校長、教頭、事務長、首席2名(兼生活指導主事) ※記録:首席
進路指導主事、1年学年主任、2年学年主任、3年学年主任


開会に先立ち、配布資料の説明
  1. 学校長挨拶
    ・今年度から本会議の名称が学校運営協議会となった。役割として、
    1. 校長に対して意見を述べる
    2. 「基本的な方針」の承認
    3. 職員の任用に関して意見を述べる
  2. 協議会委員並びに事務局員の自己紹介
  3. 近況報告 ・大阪北部地震の影響についてと今後の予定(教頭)
    ・トイレの改修について
  4. 協議
    1. 平成30年度学校経営計画について
      ・中期的目標として「確かな学力」「社会を切り拓く力」「自律する力」
      「つながる力」「生徒と向き合う力」を掲げる。
      ・生徒会主導の遅刻の取り組みとは
      ⇒これから計画していくが、生徒が自ら遅刻を減らすことができるような取り組みを考えている。例えば、現在も実施しているが、連続して遅刻をしなかった生徒にメリットがあるようなことをイメージしている。
      ・アクティブラーニングの取り組みについて
      ⇒教職員の半数以上が実施している。「マイスター制度」を活用して、多くの教員がアクティブラーニングを授業の中に取り入れられるようにしたい。
      ・交通安全指導について
      ⇒定期的に登校時や放課後に自転車通学の指導を行っている。本校の教員だけでなく、地域住民の方々や警察、市役所、PTAと連携して取り組んでいる。
      ・下校時の通学マナーが気になる
      ⇒反省している。指導を抜き打ちで行う、実施回数を考慮するなどの工夫をして、引き続き指導していきたい。
      ・自転車の事故について⇒現在は全員が自転車保険に加入している。事故が起きてしまったら、まず警察に連絡し、生活指導部に事情を伝えるように指導している。
      ・英語の4技能について⇒8月の教育課程説明会を踏まえて本格的に校内で取り組んでいくつもりである。必要に応じて保護者向け講演会も検討。
      ・キャリアサポートについて⇒オープンキャンパスに行くように声かけをしている。今年度より進路指導部から情報発信を強化し、全校集会や家庭への郵送物にも進路選択を助けとなるように情報を充実させたい。
    2. 平成31年度使用教科書について
      ・採択理由と教科書の実物を委員で確認した。
    3. その他
      ・各委員との情報提供と意見交換を実施した。
  5. 連絡 ・今後の日程について
    第2回学校運営協議会 平成30年10月24日(水) (予定)


  

電子メール  ibarakinishi-hs@sbox.pref.osaka.lg.jp


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