教育課程の特徴
１年は、芸術以外は、全員共通履修。２年で、「ゆるやかな選択制」の導入。３年生で、自分の進路に合わせて、文型・理型のコースに分かれる。現１年生（新教育課程）からは、かつて磯島高校で人気のあった看護型を、１つのコースとして復活させた。
１年で、全員共通履修になっているのは、様々な科目を学習することにより、自分の興味関心・適性などを、自分で見きわめ、将来の進路を考えるためである。
２年生で、「ゆるやかな選択制」を導入したため、１年で、将来の進路を考えることができるとともに、「ゆるやかな」選択制であるため、２年生で、進路について考えを改めたときに、１年で考えていたコースと異なったコースに進むことが可能になった。
３年の理型（新教育課程からは看護型も）は、コース内の科目選択はないが、文型には、２単位科目を、全員２つ選択することができる。自分の進路に応じた科目を選んだり、将来的に必要となるだろう科目を、ここで選ぶことができるのである。
学校５日制にともない、授業時間数が減ったのに対して、授業時間数確保のために、週31時間の授業を実施。言い換えますと、週１回７時間目の授業を行っています。ちなみに、今年度は、月曜日に７限目を設定しています。
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