学校協議会

平成28年度の記録

第1回[平成28年6月10日(金)] 
1.開会の挨拶(加納准校長)

2.委員・事務局の紹介(山野教頭)
  本日の資料説明と時程の説明
  ・協議会の実施要項 ・資料概要 ・授業公開について(校内案内)
3.学校状況について(山野教頭)
  ・平成27年度の本校の取り組みのまとめ・成果について 
  ・平成28年度の取り組みについて(行事予定の説明)
   (「課題を抱える高校生の生活支援事業」、修学旅行、
    資格取得、エコデン、HP、校長ブログなど)
4.公開授業見学
5.平成27年度学校経営計画及び学校評価学校経営計画
  及び平成28年度学校経営計画について(加納准校長)

6.協議(司会 久保富三夫 委員長)
  ・卒業式で生徒が「お世話になった先生」を紹介し、生徒との触れ合いに感動した。今後も
   生徒のために継続してほしい。
  ・保護者が参加しやすい行事の日程も考えてほしい。地域へ出て行くのは大賛成。学校は
   いろいろと苦情も多いが、地域と旨くいけば力になる。
  ・授業をみて、息子の友達などが挨拶してくれた。若い世代に挨拶させることは大事。
  ・生徒の居場所を大切にしてほしい。中学校などの授業見学を進める。
  
 第2回[平成28年11月4日(金)]
1.開会の挨拶(加納准校長)

2.資料説明(山野教頭)
  第1回学校協議会の記録
  本年度の学校の状況・取り組みについて
  平成28年度の採択教科書について
  授業アンケートから

3.協議(司会 久保富三夫 委員長)
  ・定時制のセーフティーネットの役割も考え、生徒の状況を判断して弾力的に転入学を受け
   入れた。このような受け入れ方は中学としてもありがたい。
  ・防災教育はで、地域とのつながりを大切にし、津波を想定しての避難訓練の際には地域
   の公園に避難することを試みた。新たな取組みを通じ、生徒の実行力と成長を感じた。
  ・和泉総合定が最近元気になって、変わり始めていることを感じる。定時制のイメージを打
   破る取組みや地域につながる取組みが拡がり、生徒の自己肯定感につながることを期待
   する。ブレークスルーは大事であると感じている。
  ・SSWの活用については、先生方が活用し成功事例を積み重ねていくことが大事であると考
   えているので期待している。
 第3回[平成28年1月26日(木)]
1.開会の挨拶(加納准校長)

2.資料説明(山野教頭)
  ・学校自己診断 ・授業アンケート ・定時制生活実態調査

3.平成27年度の学校経営計画について(評価案)
  平成28年度の学校経営計画(案)について (加納准校長)

4.協議事項
  ・授業アンケートの結果の結果普通科と工業科の平均を比較した所、普通科の平均が高い
   結果となった。自己診断の「学校の勉強についてよくわかる」項目の生徒数値が15%アッ
   プ。「アクティブラーニング」実施と研修の成果が結びついたことで「わかる授業」となったこ
   とは非常に教員が熱心に取組んだ結果といえ評価できる。
  ・「先生は、悩みや相談に親身になって対応してくれる」は、生徒・保護者の肯定感の高さと
   教員自身の評価が一致。定時制として寄添う教育の向上で評価できる。
  ・自己診断の人権(LGBT)に関する項目では、生徒・教職員ともに向上は先進の取組みとし
   て評価できる。