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本校について(沿革)

■本校は、前身の高等女学校から数えて、令和4年(2022年)創立110周年を迎えます。


■本校には、校章と襟章(学年章)があります。襟章(学年章)がある学校は珍しく、数字は期生を表しています。 校章と襟章とも、戦後の河南高校創立時、生徒に募集し、3期生の石田山彦さんによりデザインされたものです。


【3期生 石田山彦 創立90周年記念誌より】 「学校を特徴付ける題材に何を選ぶべきか苦心のすえ、結局、河南高校のKの字を鳥の翼にイメージし変化させることで、自分なりに妥協することにした。また、USSの頭文字はUpper Secondary Schoolの略である。最上級生の高三を1期とした。・・・また、校章は、私の応募したペン先3本の組み合わせに、その後、美術の吉沢先生が菊の花弁を追加してくださったものと伺った。」


Upper Secondary Schoolは米国統治下での表記で、当時はHigh Schoolという英語も、馴染みのないものであったようです。




高等女学校


明治39年: 富田林高等小学校付設裁縫女学校開設(1906年)
明治45年: 南河内郡実科高等女学校を開校(1912年)この年を創立としています
大正10年: 大阪府立河南高等女学校と改称(1921年)
昭和3年: 大阪府立富田林高等女学校と改称(1928年)

大阪府立河南高等学校


昭和23年: 学制改革により大阪府立河南高等学校が設立される 河南高校の創立
5月、男女共学制始まる 5月1日を創立記念日とする
昭和24年: 普通科・工業科の課程を設置
昭和26年: 定時制松原分校を設置
昭和40年: 工業科の課程終了、定時制松原分校廃止、すべて普通科となる
平成24年: 創立100周年を迎える
 令和4年:  創立110周年を迎える 河南高校77期

現在の河南高校


■校風 → 本当の青春に出会える高校です

校舎風景
・普通科3学期制

・“強い河南・優しく華やぐ河南”
 卒業生の多くが本校での思い出を誇りにしています。伝統ある自由な校風の中、生徒は学習活動、部活動、行事に生き生きと取り組んでいます。勉強だけでなく、クラブにも熱心に取り組み、さらに行事には高校生としてのパワーを存分に発揮させています。“強い河南”が本校の特徴です。

・学校満足度が高く、安心・安全の学校
 学校の評価は、在校生と卒業生の言葉が一番だと考えます。令和2年度の学校教育自己診断では、生徒・保護者からの学校に対する満足度はどちらも約90%です。お近くに河南の生徒か卒業生がいましたら、ぜひ河南の評判をおたずねになって下さい。