ぼくは勉強ができない

この本は、「勉強はできないが、勉強よりももっと素敵で楽しいものがある。」という価値観を持った主人公の話で、この価値観 には確かにそうかもしれないと思いました。勉強できることが一番正しいのか?着飾っている女子は清純派な女子よりも 不純なのか?など毎章違った視点で物事を見ていくのですが、皆が正しいと言っているからそれは正しいとは限らないのでは ないか?と読み終わった僕はそういう価値観を見出しました。普通に読んでも楽しめますが、少し考えさせられるような 小説だと思いました。
山田詠美/新潮社

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