陸上競技部

最終更新日(04/02）
春季合宿

　3月25日（水）〜27日（金）の2泊3日で福井県坂井市へ春季合宿に行ってきました。天候にも恵まれ、シーズンに向けたいい練習ができました。ミーティングもそれぞれが自分の考えを発表し、良い意見交換の場となりました。本当の成果は、ここからだと思います。「合宿の雰囲気を普段にどう活かすか」が一番の課題です。個人競技だけど気持ちは団体競技をめざして皆で切磋琢磨します。さぁ、シーズンです。4月から忙しくなりますが、応援よろしくお願いします。

・ミーティング風景　しっかり話してます。

各グループの意見を代表で発表します。

・今年の卒業生やOGも来てくれました。

　先日、3年生が卒業を迎えました。クラブでの思い出は一生の宝物になったでしょうか。次なるステップでも頑張ってください！3年間の継続,が、必ず糧になると信じてます。
さて、いよいよシーズンインです。来週から2泊3日の合同合宿に参加させていただきます。去年の合宿は、みんなの成長や意識の変化を見ることができ「行ってよかった」と思えるものでした。今年も選手35名、OG1名で行ってきます！

3年生13名と。

　1月12日（月）に大阪高校総体駅伝に男子1チームで参加してきました。昨年は、後ろから順位を数えたほうが早い結果となり自分たちの力の無さを痛感する試合となりました。今回は、選手たちのベストタイムを合計すると50位は狙える計算なので、「50位以内」という目標で参加しました。しかし、一人一人が、目標タイムに少し届かず、予想タイムより1分30秒遅いタイムでゴールしました。
　やはり、ここでも「勝負」に徹し切れなかったのかと思いますが、前を向いてやっていくしかありません。今後のトラックシーズンにつなげていくために、今年は合宿前に様々な学校さんとの合同練習会に参加させていただいています。その中で、「一番になる」ということを意識させながら少しずつ前進していこうと思います。

左から区間順に、藤原（2年・三原台）、鴨田（1年・鳳）、松本（2年・堺長尾）、土井（1年・泉ヶ丘東）、溝根（2年・堺長尾）

　12月29日に、金岡高校陸上競技部2014年練習納めを行いました。毎年恒例42.195キロを300mエンドレスリレー形式で行っています。残念ながら今年は、前日から朝までの雨でグラウンド状況不良のため校舎周り（300m）で行いました。毎年、この練習納めにはOB・OGが顔を出してくれて元気そうな顔を見せてくれます。今回も多くのOB・OGが駆けつけてくれて、昨年の卒業生を中心に現役部員と一緒にからだを動かしてくれました。
　2014年は、近畿大会出場者を2名輩出することができチームとしても大きな力となりました。しかし、その大きな舞台で実力を発揮することの難しさを痛感しました。2015年は、どんな舞台でも「勝負に徹する」ということを部員たちに伝え、大舞台での自己ベスト更新に期待します。

　今後も、金岡高校陸上競技部への温かいご指導のほどよろしくお願いいたします。

　5月30日〜6月1日の3日間で行われた大阪IHに参加してきました。この大会には総勢16名の参加者で戦って来ました。3年生にとってこのIHシリーズが最後と考えている者も多く、意気込みや緊張感がひしひしと伝わってくる大会でした。
　3日間、OB・OGや、保護者の皆様、関係者の皆様等、本当に多くの方々の応援のもと、戦うことが出来ました。この試合に向けて「気持ち」を高めることを口にしていましたが、硬くなりすぎてしまったのかなと感じるところもありました。3年生は私が金岡高校に赴任した時に一緒に入学してきた選手であり3年間一緒に過ごしてきたメンバーです。いろいろな経験をさせてもらった学年であり、前にも書きましたが「もう少しこのメンバーで陸上をしたい」と思うメンバーです。私は最近、「個人種目の陸上競技はチーム競技だ」と言い続けています。それを、少しずつ理解してくれたのは3年生がいてこそだったと思います。そういう意味でこの試合では、選手同士の応援の掛け声が聞こえたり拍手があったりと「いつでも見ている」という気持ちが伝わってきた試合でありました。そこが、とても嬉しい瞬間でしたし、チームとして、まだまだ成長していけると思いました。
　今大会では、八種競技で沼元（3年・旭）が自己ベストを大きく上回る4998点（100m…11秒67、走幅跳…6m00、砲丸投…10m01、400m…51秒47、110mH…16秒94、やり投…46m50、走高跳…1m75、1500m…4分35秒74）で3位入賞し近畿大会の出場権利を獲得しました。彼は入学時、不器用で力任せな選手でしたが誰よりも努力し「手を抜く」という言葉を知らないような選手でした。又、いつも口に出す言葉は消極的な言葉しか発しません。しかし、今回の大会では常に強気の発言で自分を誇示し２日間戦い抜いて見事な試合を見せてくれました。本当に素晴らしいと思います。近畿大会は6月19、20日に京都西京極陸上競技場にて行われます。ご声援よろしくお願い致します。
　最後になりましたが、これからは新チームとして活動していきます。まだまだ至らないところもたくさんあり、いろいろご指導を仰ぐ機会もあるかと存じますが、今後も、金岡高校陸上競技部をよろしくお願い致します。

陸上競技部顧問：神前　圭輔

【男子結果】
走幅跳　　玉置　亮太（3年・金岡北）6m68
走高跳　　金井　祐介（3年・長尾）　予選1m88⇒決勝1m90　13位
やり投　　野尻　航汰（3年・福泉南）47m56
円盤投　　毛穴　和秀（3年・長尾）　NM
八種競技　沼元　宏樹（3年・旭）　　4998点　3位　近畿大会出場
110mH 　眞鍋　智哉（2年・三国ヶ丘）予選15秒89（PB）準決16秒21
4×100mR（重光・眞鍋・橋本・玉置）　43秒47
4×400mR（眞鍋・橋本・玉置・溝根）　3分26秒29（シーズンベスト）

【女子結果】
円盤投　　成川　歩里（3年・登美丘）21m45
100m　　 尾関　風香（2年・八田荘）予選12秒82、準決12秒93
200m　　 尾関　風香（2年・八田荘）予選26秒37、準決26秒40
100mH　 齊田　実咲（2年・庭白台）予選15秒86（PB）、準決16秒46
400mH　 齊田　実咲（2年・庭白台）予選1分9秒33、準決1分7秒53
5000mW 西岡山　華（2年・泉ヶ丘東）33分43秒15（PB）

　5月4日、5日にヤンマーフィールド長居（長居第２）にて地区IH予選に参戦してきました。この大会でトラック種目・フィールド種目ともに上位24名が大阪IHにコマを進めることができるという公式戦です。金岡高校からは30名の選手が出場しました。その中で、男子走高跳において金井（3年）が1m93の自己ベストを1回目の試技で成功させ見事初優勝を手にしました。又、男子8種競技で沼元（3年）が1日目の暑さの疲れにも負けず、さらに2日目の雨にも負けずに戦い抜き4704点で3位入賞。男子やり投では、今季自己ベストを更新し続けている野尻（3年）が1投目に48m25の自己ベストで8位入賞を果たしました。女子においては、200mで尾関（2年）が26秒41で5位入賞。400mHで齊田（2年）が1分06秒43の自己ベストで4位入賞。さらに、女子5000mW（競歩）において西岡山（2年）が昨年度から取り組み始め、悪戦苦闘の連続でしたが、ついに努力が実り35分20秒69で5位入賞を果たしました。

　この日を迎える前から、「3年生皆で大阪IHに残ろう。」と私は口にしていました。そのために、3年生ではなく1年間一緒に練習をしてきた2年生、そして新しく入部した1年生が応援にも力を注ぎ声を枯らしました。残念ながら、3年生皆が大阪IHの舞台にコマを進めることができませんでしたが、この二日間は彼らの可能性を感じる二日間でした。本当に自分に力が欲しいと思った者。先輩からのバトンを真剣に受け継ごうと覚悟している者。初めて悔しいと涙した者。彼らの表情に「初めて」を見ました。

　「もっと時間があれば」「もっとこのメンバーで陸上競技がしたい」と思うところではありますが、ひとまず一区切りです。これからは、大阪IHに向かって3年生は自分の可能性を追いかけて、１、２年生はこれから続くシーズンで笑えるように金岡高校陸上競技部として練習に取り組んでいきます。

　最後になりましたが二日間暑い中や雨の中応援に駆けつけて頂いた保護者の皆様、在校生、卒業生、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後も、金岡高校陸上競技部をよろしくお願い致します。

陸上競技部顧問 ： 神前　圭輔

　4月29日（昭和の日）に和歌山県紀三井寺公園陸上競技場にて阪奈和大会が開催され、男子リレーと個人3種目、女子2種目、総勢7人で参加してきました。あいにくの雨天で気温が低いなかでしたが、男子走幅跳で玉置（3年）が6m50で4位、男子走高跳で金井（3年）が1m85で4位、女子200mで尾関（2年）が26秒14の自己ベストで5位に入賞しました。阪奈和大会は昨年秋の地区大会でトラック種目8位、フィールド種目4位以内に入ることで出場権を得られる試合です。昨年度は2名での参加でしたが、今年度は7名という躍進を見せることが出来ました。さらには、入賞者も出すことができ、少しずつではありますが活躍できているのかなと思います。今後は地区IHに向け、選手・顧問一同努力していきます。
　

　4月6日（日）に今年初戦の記録会に参加してきました。もう4月というのに途中、雹が降るという異常な天候の中での初戦。合宿後に2日間のレストをした後、3日間の二部練で追い込んでの記録会。やっぱり疲労困憊だったのかな・・・・・
　今年初戦ということで、「一つの課題を持って行きなさい」という話をして送り出しました。そして、新しい課題を持って帰って来てほしいという願いで送り出しました。感触は部員にしかわかりませんが、次の試合に向けて再出発しております。




　さぁ、新学年も始まりました！学業にも力を入れつつシーズンインです！！

　先日3月26日〜28日の間、岡山県総社市へ春季合同合宿に参加させていただきました。初日は天候に恵まれませんでしたが、2日目からは良いコンディションで陸上競技漬けの3日間を過ごすことが出来ました。
　部員は皆、高校での合宿は初めてで、緊張しながらの参加でした。正直、周りの常連校とは考え方の違いが大きすぎて参加させることに不安しか抱いていない顧問でしたが、部員たちは3日間の合宿を終えていろいろと学んでくれたようです。2日目の夜に行った学校ミーティングでは、合宿に参加して感じたことをどうやって金岡高校陸上競技部へ取り入れていくかなど真剣に話す機会があり、皆で一生懸命話し合ってました。（これまた顧問は驚きの光景でしたが。。。）

　練習以外にも非常に有意義な時間を過ごすことができ、不安だらけで参加した合宿も「行って良かった。」と思っています。今後は、合同で行わせていただいた合宿の雰囲気のいいところを吸収しつつ、新たな金岡高校陸上競技部へ変わっていくために、陸上部のスローガンである「信頼・努力・感謝」をモットーに部員一同頑張っていきます！まだまだ未熟な集団ではありますが、今後も何卒お力添えをいただきますようお願い申し上げます。

金岡高校陸上競技部顧問　神前　圭輔

　先日（1月13日、大泉緑地公園）行われた大阪高校新人駅伝男子の部に1区浅田（2年・光明台中）、2区藤原（1年・三原台中）、3区沼元（2年・旭中）、4区松本（1年・堺長尾中）、5区溝根（1年・堺長尾中）のメンバーで出場してきました。天候にも恵まれ非常に良いコンディションで迎えることが出来ました。その中で、メンバーが一生懸命襷を繋ぎ1時間41分58秒で完走しました。まだまだ完全に力不足です。一人一人の力を伸ばし全体としてのレベルアップが必要だということを思い知らされた結果となってしまいましたが、選手一同次のステップに向けて動き出しています。次のレースは堺市民駅伝が控えています。男子2チーム、女子1チームの出場予定です。長距離のメンバーが少ない中、短距離・跳躍・混成・投てきのメンバーの協力を得て、出場します。チーム一丸となって頑張ってきます！！
　
　右から区間順に、浅田・藤原・沼元・松本・溝根

　2013年練習納めを行いました。毎年恒例42.195kmを300mリレーで繋ぐという練習納め。今年もOB・OGの方々に参加していただき練習納めにふさわしい雰囲気で練習を終えました。現在は、2年生13名、1年生16名、計29名で練習に取り組んでいます。又、近隣の学校と合同練習を行ったり、12月に行われた大阪高体連リーダー合宿に3名の招待され大阪のトップレベルの選手たちと共に練習に励むなど様々なところで活動しています。
　さらに、3月26日〜28日には近隣の学校が集まる合同春季合宿（岡山）に参加させていただく予定です。来年度に行われる試合に向けて個人が目標を持って取り組んでいきます。2014年もよろしくお願い致します。

マイルメンバーの3年生
（右から走順に阿南・土谷・三木・今村）も参加してくれました。

集合写真

　今年度の試合シーズンが終了しました。今年度は、５月４・５日に行われた地区インターハイでは、男子４×４００ｍRにおいて、阿南（３年）・土谷（３年）・三木（３年）・今村（３年）で３分２４秒３４という大幅なベスト記録更新により地区大会２位という大躍進の結果でした。
　残念ながら大阪インターハイでは結果を残すことはできませんでしたが、男子走高跳において金井（２年）が当時自己ベストとなる１m８８を見事成功し決勝にコマを進めるなど新しい戦力の活躍も見られました。
　夏の総体（１・２年学年別）では、２年男子走幅跳において玉置が６ｍ９１となる自己ベストを記録し２位入賞、近畿ユース大会の出場権を獲得しました。また、尾関（１年・八田荘中出身）が女子１年１００ｍにおいて１３秒０４で４位入賞、女子１年２００ｍにおいて、２６秒９０で６位入賞しました。さらに、齊田（１年・庭代台中出身）が女子１年１００ｍHにおいて１６秒６０で６位入賞、女子１年４００ｍHにおいて１分０７秒０６で４位入賞しました。
　これから冬の駅伝シーズンに入るとともに、冬季の強化練習に入っていきます。各自が目標を持って取り組み達成できるようにお互い支えあいながら練習に取り組んでいきます。今後とも金岡高校陸上競技部のモットーである「信頼・努力・感謝」を胸に励んでいきます。