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事前研修(6/17) 阪神淡路大震災の爪痕をめぐる

神戸「人と未来防災センター」と阪神高速道路の橋脚跡と神戸港震災メモリアルパークを巡る
       
人と未来防災センターへ 震災の傷跡:高速道路橋脚 震災の傷跡:メリケン波止場

3年高木
東北プロジェクトの事前研修として神戸市の人と防災未来センターと阪神淡路大震災の遺構を訪れました。 防災未来センターではまず映像を2本見て、その中で倒壊した建物のほとんどが木造だということが分かりました。 亡くなった人の死因の72%が圧死だということもそれが原因だと思います。 また、ライフラインのほとんどが全滅し様々な現場でパニックになったこと、特に断水と火災の被害が大きかったことが印象に残っています。 そして、その後訪れた2カ所の震災遺構ではどれだけ大きい地震であったかということを改めて実感することができました。 この研修で最も印象に残っているのは、映像で出てきた「自然と共に生きる」という言葉です。 自然災害は未然に防ぐことができずいつ起こるかもわからないもの、そのなかで自分たちが如何に過去の震災からの反省を活かし 「減災」することができるかということが大切だと感じました。 残りの活動を通して、さらに様々な視点から様々なことを吸収して最終的にはそれをアウトプットしていきたいと思います。

2年野﨑
私は、阪神大震災の映像を見て絶句した。震災を体験した母から当時の話を聞いていたが、自分の想像を遥かに超えた被害だったのだ。 ビルは真ん中が潰れ、木造住宅は跡形もなく崩れ、地面が割れる。そんな震災の中生きてくれた両親がいるおかげで自分があると思うと、 今回の体験で自分が今「生きている」ということを実感できた。 私はあの映像を見るまで、震災の本当の恐ろしさをきちんと理解できていなかったと思う。 そしてそれは、震災を体験していない若者にも言えるのではないだろうか。 阪神大震災を風化させないためにも、その恐ろしさを伝えていかなければならないと思う。 そして、「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、震災の恐ろしさを伝えるには映像が一番であると思う。 また、その恐ろしさを伝えた上で防災を呼びかけることで災害時の被害を減らす、「減災」へとつながるのではないだろうか。


1年竹内
東北プロジェクトの事前研修として神戸市の人と防災未来センターと阪神淡路大震災の遺構を訪れました。 防災未来センターではまず映像を2本見て、その中で倒壊した建物のほとんどが木造だということが分かりました。亡くなった人の死因の72%が圧死だということもそれが原因だと思います。 また、ライフラインのほとんどが全滅し様々な現場でパニックになったこと、特に断水と火災の被害が大きかったことが印象に残っています。 そして、その後訪れた2カ所の震災遺構ではどれだけ大きい地震であったかということを改めて実感することができました。 この研修で最も印象に残っているのは、映像で出てきた「自然と共に生きる」という言葉です。自然災害は未然に防ぐことができずいつ起こるかもわからないもの、そのなかで自分たちが如何に過去の震災からの反省を活かし「減災」することができるかということが大切だと感じました。 残りの活動を通して、さらに様々な視点から様々なことを吸収して最終的にはそれをアウトプットしていきたいと思います。

1年井上
今回の体験で地震の被害を見た。防災センターで当時の被災者の言動を見たり、 当時地震で壊れたものなどの状況を感じた。 映像では、地震のあとでも、苦労があって地震は起こるときだけでなく、その後も大変だということがわかった。 神戸の港では、割れている地面を見た、それは地震の大きさを僕に感じさせた。 大阪地震の前に行ったが、その2日後に起こった大阪地震を体験したが、怖かった。 しかし、防災センターで見た、被害が起こっているか心配になった。 しかし、センターでは言っていたように地震に強い建物作りになっていて、倒壊は少ないように感じた。