大阪府立春日丘高等学校

ユネスコスクールの一員として

ユネスコスクールの取組 2018

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◎ネパール・スタディツアー派遣(2019.3.25-29)。

協力関係にあるNPO団体の主催するネパールスタディーツアーに1年生2名が参加しました。 首都から車で6時間かかる地方の村にホームステイし、生活体験をし、村の活性化のためのプロジェクト提案を行いました。
日本では決してできない体験をしてきました。 ◎ワンワールドフェスティバル(2018.12.23)へ生徒派遣
ユネスコ協会のESD報告部会では本校での活動報告を2年生川本・矢田が行い、午後のネパールツアーの司会・報告を2年矢田が担いました

◎第12回 全日本高校模擬国連大会へ出場!!
11月17〜18日に、国連大学【東京都渋谷区】にて第12回全日本高校模擬国連大会が開催されます。 本大会で表彰されたチームは、NY国連本部で行われる世界大会へ出場します。春日丘高校からは2チームがエントリーしました。
関西からは、天王寺高校、灘高校、神戸大学付属高などが出場する大会で、 2年生の川本・和田チームが非常に厳しい選考を勝ち残り、インド大使担当として全国大会へ出場しました。今年度は、国連総会第1委員会にて武器移転に関する条約締結が議題でした。
非常に難しいテーマの中、武器移転に関する実際の国連決議案や、国連の専門委員会、外務省等の資料をリサーチしながら、 担当するインド大使として、国益を守りながら交渉を行いました。インドが共同提案する決議案が、賛成多数で採択され無事終了しました。
詳しくはACCU(公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター)・グローバルクラスルームのページへ

◎第2回 全国教育模擬国連大会(2018.8.6-7)へ生徒派遣
2年生の上原・八島・矢田・和田の4名が、運営スタッフとして参加しました。
※詳しくは主催団体webページへ【外部リンク】

◎第5回 高校生カンボジアスタディツアー(2018.8.1-11)へ日本代表生徒派遣
日本ユネスコ協会主催で、全国から選抜された10名の高校生がカンボジアへ派遣されました。本校からは2年生の川本が厳しい選考を経て参加しました。
※カンボジアのレポートをアップしました。

※詳しくは日本ユネスコ協会へ【外部リンク】

◎東北支援活動2018(東北P2018【7/13-17】)
 東日本大震災から7年が経過しました。関西地方の新聞やテレビではほとんど取り上げられなくなりましたが、特に被害の大きかった三陸海岸では、 町全体を土盛りする必要があり、復興にはまだまだ時間がかかっています。 関西地方では、1995年の阪神淡路大震災を経験し、その失敗や教訓が街づくりなどで活かされてきています。これも震災から 学ぶことで、「防災から減災へ」の取組に活きています。
 高校生にできる、直接の復興支援は微々たるものと言えますが、現地では「関西から今年も高校生がやってくる」というのが、 『忘れられていない』や『元気をもらう』ということで、町を挙げて歓迎してもらっています。このことだけでも、継続していることの意義があるように 思われます。また、日本ユネスコ協会から、このプロジェクトが高校生たちの学びの場となることを継続されるように、多額のサポートもいただいています。
 そして、この活動は、東北支援活動だけにとどまらず、次の活動の窓口になっています。 毎年この参加者の中から、ユネスコ協会全国大会や国際会議、アジアユース派遣、全日本模擬国連大会出場、ネパールへのスタディツアー参加など、 全国的・国際的な舞台で活動する生徒が出ています。
東北P2018の情報はこちら

コンテスト資料 ◎Knowledge Capital第5回高校生アイデアコンテスト
 公開プレゼンテーション 佳作受賞
   テーマ:『未来の”私の”仕事を考える』

本校からは10本の作品を応募し、川本実弥・鈴木日菜子の2名が佳作賞(全体で7名優秀・10名佳作)を受賞し、 2018年3月21日(水)グランフロント大阪 特設会場で公開プレゼンテーション・授賞式が行われました。 詳しくはこちら【外部リンク】 をご覧ください。