教材を使用する際に気を付けておくとよいこと



・写真や絵について
写真や絵を使った教材(カードやプリント)を作る際は、どのようなものがよいのか子どもにリサーチしましょう。写真がよいのか、絵なら写実的なものなのかイラスト風なものなのか、子どもがスムーズに認識できる素材を使ってください。子ども自身が描いた絵を使うのも、学習への動機づけとして有効かもしれません。
教材に加工する際は、余分な情報が入らないように、背景のない、あるいはできるだけ簡素なものを選んでください。

・ラミネート加工したものについて
ラミネート加工したものをカットして使う場合は、角を丸く加工して指などに刺さらない様にしましょう。       はさみで丸く切ってもいいですし、角を丸く加工するパンチも市販されています。       角と同様、直線の部分もカットした際はささくれていることがあります。       指でなぞってみてひっかかりがあるようなら、やはり加工しましょう。

・素材をのせている教材について
カードやプリントを紹介する教材の中には、それらの素材を同時に掲載しているものがあります。
これらは加工できるようにWordやExcelの形式にしていますので、子どもにあわせて量を調整したり、写真・絵を差し替えたりしてご使用ください。