パラフィン : CnH2n+2
・石油成分の一つ。気体のもの(メタン、プロパンなど)、液状のもの(例えばガソリンの成分)や固体状のもの(パラフィンロウ)まで含まれる
・狭い意味でのパラフィンは固体状のもの(C20〜C30)をいい、西洋ロウソクの原料に使われる。
・水に溶けず、いろいろな試薬にも侵されにくい。
・人工的に合成されたポリエチレンも、炭素数の非常に大きい同じ仲間の化合物と考えられる。