校長通信

6月26日(土) 雨
先輩から後輩へ 〜希望を紡(つむ)ぐ「土曜勉強会」〜

 「わかれへんとこあったら、何でも質問してや。」 雨の中を朝から学校にやって来た生徒たちに、今春卒業した先輩の声が響きます。生徒たちの自学自習をサポートするため今年度から始まった* 「土曜勉強会」の第2回。
 チューターを務めるのは卒業生たちです。この日は関西大学システム理工学部から2名、近畿大学理工学部から2名、京都外国語大学から1名の卒業生たちが来てくれていました。生徒たちは自席で自学自習をし、わからないところが出てくると、視聴覚室の前方に設けられた先輩たちのブースに行って質問をします。
 傍でようすを見ていると、卒業生の「わからせてあげたい」という真摯な気持ちが胸を打ちます。「わかった!」と満面の笑みで自席に戻る生徒に伝えられたのは、問題の解法だけではありません。他者への想い、人への信頼、人としての誇り、そういうものが「教える」「教えられる」という行為を通して、伝えられているのです。
 目標に向かって賢明に努力し、身につけた能力や知識を惜しみなく後輩たちのために使う卒業生たちの姿は、金剛高校生にとって最高のロールモデルであり希望なのです。


* 受験学力養成のための講習『土曜セミナー』(年20回)も別に設けています。
土曜勉強会

土曜勉強会

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