保健室からのおしらせ
色覚検査のお知らせ(保護者の皆様へ)
先天色覚異常は男子の約5%(20人に1人)、女子の約0.2%(500人に1人)の割合にみられます。
色がまったく分からないというわけではなく、色によって見分けにくいことがある程度で、日常生活にはほとんど不自由はありません。
しかし、状況によっては色を見誤ったり、色を使った授業の一部が理解しにくいことがあります。
ご本人には自覚のない場合が多く、検査を受けるまで保護者の皆様もそのことに気づいていないことがあります。
治療方法はありませんが、職業・進路選択にあたり、自分自身の色の見え方を知っておいたほうが良い場合もあります。
本校では、色覚異常の生徒に配慮した指導ができるよう、希望者を対象にした色覚検査を行うことができます。
以上をご理解いただき、検査を希望される場合は担任もしくは養護教諭にご連絡ください。検査申込書をお渡しいたします。