長尾高校:学校教育自己診断(2007年度実施)
大阪府立長尾高等学校
基本問題検討委員会
学校教育自己診断のアンケートにご協力いただきありがとうございました。
2000年度に第1回を実施し、今回が3回目になります。過去2回は抽出でしたが、今回は生徒全員にアンケートをとりました。
また保護者分も370名の回答をいただきました。
今回のアンケートの結果を踏まえて、長尾高校の教育の改善に努めていきたいと考えています。
(係りの不手際で報告が遅くなったことをお詫びします。)
○2007年度学校教育自己診断アンケートについて
1、実施要領
担当:基本問題検討委員会
実施時期:2007年 11〜12月
対象:生徒・保護者・教職員
2、全体の流れ
2007年 11〜12月 学校教育自己診断アンケート実施
2008年 1月 アンケート集計作業
2月 学校協議会:アンケートの概略の報告
3月 アンケート結果報告集作成:教職員へ配布
7月 長尾高校の現状と課題:教職員研修会
8月 HPでの報告
9月 学校協議会:職員研修を踏まえての報告
○アンケート結果について
ここでは概略をまとめています。
全体の結果は最後に載せています。
アンケートの項目は最後の一覧の結果を参照してください。
回答は1、よくあてはまる
2、ややあてはまる
3、あまりあてはまらない
4、まったくあてはまらない
5、わからない
・生徒分アンケート結果
1、評価の高い項目(アンケートで1・2と答えたものが多い)
「部活動」は8割、「カテゴリー制」「学校行事」「学校は楽しい」は7割、「他校にはない特色」「学習の評価を総合的に行っている」
「成績についてのプライバシー」「適切な進路情報」は6割の生徒が1・2評価をしている。
本校では「生徒の自主的活動」と「勉強」を2本の柱として教育活動を行っているが、自主活動については生徒の満足度は高い。
2、全体として評価の低い項目
1・2と回答した者が3割未満となった項目は以下のとおりである。
@ 「悩みに親身になって応じてくれる先生」「担任以外にも相談できる先生」「先生はいろんな問題を見逃さずに対応」
(これらの項目で軒並み3割未満となった。ちなみに3・4と回答した者の割合は46〜58%となっている)
A また、「授業や部活で地域と関わること」「環境など新しい課題の学習」「先生の授業参観」の3項目が評価の低い項目となっている。
@ について、保健室の来室状況などからも、教師のカウンセラー的機能を生徒が求め
ている傾向がみてとれる。
A について、「新しい課題」「先生の授業参観」については、3割未満の数字ではある
が2000年の調査に比べると、大幅に増えており改善されている項目であると評価している。
3、判断できない項目
「先生は秘密を守る」「HPの充実」については5割以上の生徒が判断できないと答えており、
先生に相談した経験がない、HPは見ていないということなのだと思われる。
4、勉強にかかわる項目等について
「授業がわかりやすい」については1・2評価は36%、3・4評価が56%となった。
2000年度の調査から比較すると、着実に改善されている。
「実験観察」「人権」「興味関心にそった授業」「自分の考えを発表」については
2000年度の調査から比較すると着実に、評価が上がっている。
「学校生活の指導に納得」については1・2評価が44%、3・4評価が43%と拮抗した。
2000年度の調査から比較すると、ほぼ同じ評価が続いている。
「わかりやすい授業」と一口にいっても、家庭学習の時間、進路希望など動機の強さなど
多くの要素によって「わかりやすさ」は変わってくる。総合的に分析をすすめて更なる改善を図りたい。
・保護者分アンケート結果について
1、評価の高い項目(アンケートで1・2と答えたものが多い)
「学校行事への生徒の参加」は9割、「学校の雰囲気がよい」「部活動」は8割、「学校が楽しい」「保護者への文書は適切」は7割、
その他ほとんどの項目で5割以上の評価を得ている。
2、全体として評価の低い項目(アンケートで1・2と答えたものが4割未満)
「保護者や地域の人たちと話をする機会が多い」1・2は36%、3・4が32%
「わかりやすい授業」1・2は35%、3・4が34%
3、ちなみに4割台の評価にとどまった項目は2つであった。
「保護者が授業を参観する機会」 1・2は49%、3・4が38%
「家庭へのきめ細かい連絡」 1・2は47%、3・4が40%
全体として回答していただいた保護者の皆さんの中では、本校の学校生活に対して高い評価を得ている。
また、生徒の評価と比較するとほぼ同様の傾向がある。雰囲気がよく、行事・クラブが盛んで、楽しい学校生活を送っている。
ただ肝心の日々の授業はわかりやすいとはいえない。
保護者の評価で比較的低かった項目は、「授業参観」「家庭へのきめ細かい連絡」「話をする機会」であった。
3〜4割の保護者が十分ではないと感じており、改善したい項目であった。
4、記述
全体で50件ほどの回答があった。
設備面ではクーラーの温度設定や期間、自転車置き場の問題
生徒指導面ではマナー指導の強化
学習指導面では、多様な進路に合わせた細かい指導、進学面での強化
懇談や授業参観など家庭と学校の連絡を密にする要望など多岐にわたっている。