工業デザイン

工業デザイン(Industrial Design:インダストリアルデザイン)は工業製品のデザインのことです。日本はもちろん世界中ですばらしい日本製品を見ることができますが、そこには技術力だけではなく、すぐれたデザイン力があるからである。

デザインはいつも、その時代ごとの生活・環境・産業などに新鮮な魅力やうるおい、こころの豊かさ与えてきました。

工業デザイン系・科では、21世紀を向かえ、ユニバーサルデザインなど新たな課題にも対応できるように、基礎から実習を中心をした授業で学習していきます。また具体的な作品を作っていくことにより、しっかりとした応用力を身に付けていきます。

工業デザインの基礎・基本に触れる

1年次の後期から、それぞれの選択した系による専門の授業がはじまります。「工業デザイン実習」では、色彩演習・立体構成・平面構成・デッサンの授業のなかで、デザイン用の道具や素材に触れながら、基礎的な知識や技術を学びます。

【工業デザイン実習】
色彩演習
立体構成
平面構成
デッサン

工業デザインの専門科目が本格的に始まる


2年次からデザインの専門科目や選択授業も増え、知識と技術の両面からしっかりと学習していきます。具体的な作品作りを通して学ぶ実習や、デザインの現場で利用されているコンピュータソフトを使用した表現する技術など学習する範囲も広くなります。

【工業デザイン製図】
【工業デザイン実習】
プロダクトデザイン
グラフィックデザイン
コンピュータグラフィック
環境デザイン
検定
【デザイン論】
【デザイン史】

人間工学や環境を考慮した工業デザインを創造する

3年次では、より実践的な授業展開を行います。課題研究や専科内選択の実習では、自ら調査・研究をし、そのコンセプトに基づいたデザインの展開を試み、提案をする技術や能力を習得します。

【工業デザイン製図】
【課題研究】
【工業デザイン実習】
プロダクトデザイン
グラフィックデザイン
プロジェクションマッピング
【デザイン技術】
【デザイン計画】
【デザインマネジメント】