新着情報 |今年度の更新 |2019年12月
本日は終業式でした。 この一年間での高校生活の様々な思い出を胸に、みなさん登校しました。 体育館は少し肌寒いですが、寒さに負けない元気いっぱいなみなさんが体育館に集合しました。 校歌斉唱、校長講話、そして頑張った部活生を中心とした表彰と、式典は進みます。 冬休みは満喫して欲しいのですが、その際に注意すべきところを生活指導のS先生よりお話していただきました。 終業式が終われば、長期休みに入る前の大掃除です。主に教室・廊下を中心に、一年間の汚れを落とすべく、しっかり掃除してくれました。 掃除後のLHRでは通知表が手渡されました。みなさん、成績はどうでしたか?冬休みの宿題も忘れないでくださいね。 午後からは部活動生による、普段手の届かない箇所までの入念な清掃活動がありました。 埃だらけになりながら頑張ってくれた部活生には、PTAの方から豚汁の差し入れがあり、みんなおいしそうに食べてました。 みなさん、よいお年を!始業式でまた元気な笑顔を見せてください。
「応援は力だ!」 そう熱く語るのは2000年シドニーパラリンピック、車イスバスケット日本代表キャプテン根木慎志氏。 1年生の人権学習の一環としてお招きし、自身の体験や、オリンピック、パラリンピック開催の意義などを語っていただいた。 軽快なトークで生徒たちを惹き付け、体育館全体が暖かい空気に包まれた。 講演会中盤には、生徒も参加する5vs5の車イスバスケ対決。 慣れない車イスに苦戦しながらも、みんな一生懸命にボールを追いかけ、シュートが決まると敵味方関係なく会場からは大きな拍手が起こった。 最後は教員チームの対決。 普段はなかなか見れない先生たちの一生懸命な姿勢に、観戦している生徒も応援に熱が入る。 体験後根木氏は、一生懸命プレーすること、一生懸命応援することの素晴らしさを語った。
探究ナビⅢでは、クエストエデュケーションのコーポレートアクセス部門に参加し、企業からのミッションをクリアすべくこれまで探究活動を行ってきました。 その集大成となるクラス内発表を11月29日に行い、その中で特に優秀であった10グループの発表が、本日教育センター大ホールで行われました。 ミッションの内容は企業によって異なりますが、「心豊か」や「真に価値ある社会」など抽象的で非常に難しい内容でした。 生徒たちはグループ内で価値観をぶつけあって自分達なりにミッションを解釈し、アイデアを深め、何度もブラッシュアップして今回の企画へとつなげていきました。 どの班も甲乙つけがたい出来で、審査員の先生方も悩まれていました。 今回表彰をしたのは1班だけでしたが、どの班も個性をしっかり出して堂々と発表してくれたことを誇りに思います。 ここからは、今回発表した10グループだけでなく全グループが全国大会出場をめざして応募準備を進めていきます。 本校から全国大会出場グループが選出されることを期待しています。 本日お忙しい中お越しいただいた保護者の皆さま、審査員の先生方、本当にありがとうございました。