7期生の卒業式を行いました。
寒の戻りと言える寒い日となった、7期生卒業証書授与式。
生徒たちは晴れやかな姿で「最後の」登校をしました。
午前10時の開式にあわせ、来賓の方々、たくさんの保護者の方、後輩である在校生、お世話になった先生方が会場にスタンバイしてくれました。今回は7期生卒業記念品であるスクリーンのお披露目も兼ねて場内の様子が映し出されていました。
開式に先立ち、卒業生たちは各クラスの思いが詰まった曲とともに入場しました。大きな拍手の中、良い表情で歩いていたのが印象的です。
卒業生が入場を終え、第7回卒業証書授与式が開式しました。今年度は新型コロナウイルスの影響により、式辞や祝辞などを割愛し、参列者についても卒業生、保護者、教職員のみにするなど縮小された形で行われました。
卒業証書授与授与、表彰、花束贈呈では生徒一人ひとりの名前が呼ばれ、壇上に上がった卒業生は緊張しながらもしっかりと大役を果たしてくれました。
在校生からの送辞、卒業生代表の答辞を終えるころには目元に手をやる生徒もたくさんいました。3年間の思い出がよみがえってきていたのでしょうか。
そして式の中で最も盛り上がったのは卒業の歌。掛け声とともに全員が保護者の方を向き、練習を重ねてきた卒業の歌を、一生懸命歌いました。さすがはセンター附属高生、本番になると一致団結し、大きな声が体育館に響き渡りました。この瞬間は鳥肌が立つほどの迫力がありました。
最後に担任の先生の先導で退場しました。この退場は、卒業というゴールということだけではなく、新しい場所への旅立ちでもあります。
これからもたくさんの出会いと別れがあるでしょうが、一つひとつの出会いを大切に、充実した人生を送ってくださいね。
表彰者
教育長賞 3-1 Kさん
高校生新聞社賞 7期生生徒会のみなさん
クローバー賞 3-3Mさん
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