校舎

生徒の声

とても楽しい学校生活でした。入学式の時、定時制で学校生活を楽しめるか不安だったけど、授業を受けていくうちにクラスになじんできて学校に行くのが楽しみになりました。1年生の時に生徒会に入って優しい先輩に出会って、9月には堺学の授業でより学校生活が楽しいと思いました。・・・最も印象に残った事はボランティア活動です。1年生の夏に初めて東北の被災地に行き、被災地の小中学校に包丁を寄贈したり、仮設住宅の人達と交流したりしました。
(全日制から)定時制に転入してきました。最初は不安だらけだったけど先生も優しく意外とフレンドリーな人が多くてビックリしました。定時制に転入してきた事は、自分にとっても正解だったと思います。

僕は中学校の頃、サボり癖があり学校をよく休んでいました。そのせいで、出席日数が足りず、行く所が無く「仕方なく」最初はそんな思いで、この学校に入学しました。クラスや学校に馴染めるか分からずに不安だった僕に明るく話かけてくれた人がいました。おかげで打ち解け楽しく3年間過ごせたので感謝しています。・・・三年になると、就職の事で頭が一杯でした。嫌だった面接練習も上達し褒められ嬉しかったです。無事に内定を貰い嬉しかったです。・・・ いい思い出を沢山くれた学校に感謝します。

長いようで短かった三年間。今振り返ると、あまりに多くの思い出が詰まった楽しい三年間でした。その中で特に印象に残っているのが部活の練習です。大会前は毎日練習が夜遅くまであり、汗を流しました。そして大会では大阪大会で三位に入賞し、全国大会にも出場できました。・・・また、文化祭や体育大会ではクラス一丸となり目標達成のために頑張りました。・・・高校三年間は勉強とアルバイトの両立を頑張ったので、苦しいときはあの時のことを思い返して頑張ります。

ここでの学校生活は色々ありましたが、最後に良かったと思える、そんな時間でした。この学校では四年間、いろいろな授業を学び、時には実習で様々な道具を使い、自分の作品を作ったり、・・・その際に一緒に授業を受け、校外学習で一緒に行動した同級生や、先生には何にも変えられない貴重な時間をもらいました。・・・楽しかった事や嫌なこと、嬉しかったこと悲しかったこと、巡り巡って最後にはここでの学校生活は良かったと思います。

僕は、二年生から定時制に来ました。なぜ定時制に来たかというと、勉強ができないからです。この学校でとても多くの人と出会いました。かなり壮絶な過去を持っている人とか、でっかい夢を持って熱く語ってくれる人とか、すごく多くの人とあえていい経験が出来たと思います。

私は、高校四年間で中学三年の時に比べてもの凄く成長できたと感じています。バイト経験や学生生活の中で楽しいこともあれば悲しいこともあり、気がつけば卒業でした。長いようで短かったと思います。・・・この卒業は自分一人ではできなかったと感じています。毎日スマホには先生からの着信、無視した回数は百回を超えていると思います。反抗的な態度ばかりしていましたが、とても感謝しています。

高校三年間でテニス部に打ち込んできたので苦しい時はあのつらい練習を思い出して頑張ります。時にはケンカや意見が対立することもありましたが、私は工科高校に入学できて本当によかったと思います。

 アルバイトしながらの学校は、体力的にも精神的にも、かなりしんどかったけど、学校に来れば、色んなグチを聞いてくれる友達や悩みを聞いてくれる先生がいてるし、家に帰ると癒してくれる家族がいるし、皆に支えてもらったおかげで、ここまでこれたと思います。もうすぐ卒業するんだと思うと、3年間は、アッと言う間だったし、少し寂しい気持ちです。これからは、育ててくれた母に、親孝行もしたいし、学校で学んだ事を将来に生かせたらいいなぁと思います。

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