大阪府立成美高等学校
校長 山田 達也

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 本校は美木多高校・上神谷高校を再編整備し、平成15年度に「普通科総合選択制」の学校として開校し、学びへの興味関心を、確かな進路実現へとつなぐ取組みで着実な成果を上げてまいりました。平成30年度より、これまでの教育内容・教育環境を継承し、「総合学科高校」としての新たなスタートを迎えました。生徒たちの主体的な学びの支援として、SP(アクティブラーニング)ルーム、進路ガイダンスルーム(自習室併設)、看護・福祉実習室・講義室などの学習環境整備を行いました。

 校名「成美」は、論語の一節にある「君子は人の美を成す、人の悪を成さず。」に由来しています。「人の美を成す」、つまり「人の良いところを伸ばす」という理念にもとづいて人間形成の教育を行うことを目的とした学校です。


めざす学校像 生徒に育みたい力
「夢をつなぐ、文化をつなぐ、地域をつなぐ、総合学科高校」 「つなぐチカラ」(成美モデル)
  知識・技術・情報をつなぐ活用するチカラ
人と人をつなぐ協働するチカラ
自分と社会をつなぐ自立するチカラ




「夢をつなぐ」
 本校は、自分の興味関心と進路希望に応じた学習をすることで、夢をつなぐ進路を実現します。5つの系列(「国際コミュニケーション」「福祉・こども」「社会・情報」「芸術クリエイト」「看護・スポーツ・サイエンス」)の100科目以上の「系列科目」や「進路選択科目」から自分の時間割を作成し、学習に取り組みます。「系列科目」では、子ども園、病院、福祉施設、大学連携講座、地域活動など体験授業が展開されます。「進路選択科目」では、入試問題に対応する進路実現に向けた授業が展開されます。コアカリキュラムとして、SPⅠ・Ⅱ・Ⅲ(進路プログラム)において、社会とつながる探究型学習(研究・発表)に取り組みます。これらのアクティブな学びを通して、知識・技術・情報をつなぐ活用するチカラを育みます。

「文化をつなぐ」
 本校は「日本語指導が必要な生徒及び外国人生徒入学者選抜」を実施しており、今年度も様々な国にルーツのある生徒たちが共に学んでいます。生徒たちは、一人ひとりをかけがえのない個性を持つ存在として尊重する姿勢を持ち、自分を大切にするとともに、他の人の大切さを認め、共に学び活気ある高校生活を送っています。クラス活動、学校行事、部活動において、優しさと思いやりのある「成美プライド」を大切にし、活動することで人と人をつなぐ協働するチカラを育みます。

「地域をつなぐ」
 本校は、「系列科目」の体験授業や地域活動において、多くの地域の方にお世話になっています。また、生徒たちは、部活動・生徒会活動・ボランティアとして地域活動に参加させて頂いています。体験授業や地域活動での学びから、社会貢献意識や態度が養われます。地域の皆様とのかかわりにおいて、挨拶やマナーなどの社会性と感謝の心を持つ社会貢献意識を身につけ、自分と社会をつなぐ自立するチカラを育みます。

 これからも教職員一同、「夢をつなぐ、文化をつなぐ、地域をつなぐ、総合学科高校」として、一人ひとりの良いところを伸ばし、「つなぐチカラ」(成美モデル)を育むことで、夢をつなぐ進路実現を支援してまいります。保護者のみなさま、地域のみなさまの温かいご支援とご協力を今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年4月1日