夏 雲
 ベスト16めざしてFIGHT!!

   ▽3回戦(南港中央)
  清  友 000 020 001  3
  泉  陽 000 000 000  0

清友は5回、敵矢と適時打で2点先取。9回には重井の左越え三塁打から貴重な追加点を挙げた。泉陽は6,8回と満塁のピンチをしのぎ、8回に一死満塁のチャンスをつくったが、あと一本が出なかった。      (朝日新聞抜粋)

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 第90回
全国高校野球選手権記念
 南大阪大会
 20人清友 充実の夏





 部員20人ながら昨年4強の浪速を破るなど快進撃を続けてきた清友がPL学園に破れた。この日も優勝校相手に、中盤まではほぼ互角の戦いぶり。金沢主将(3年)は「残すものはなにもないと、思いっきりぶつかれた」。学校の統合に伴い、清友としての出場は来夏が最後になる。金沢主将は「自分たちの結果を超えて欲しい」と2年生11人にエールを送った。

▽4回戦(住之江)
PL学園 200 003 04× 9
清  友 000 002 00× 2
       (8回コールド)

PL学園は初回、先頭の山口がいきなり二塁打。計3安打と敵失で2点を先取した。6回には里村の二塁打から四球を挟み2本の適時打で加点。さらに8回、4番勧野の3点本塁打で試合を決めた。清友は6回、エース吉村が自ら2点二塁打を放ち、一矢報いた。
         
        ◇吉村直樹投手
楽しい試合でした。ベスト16が僕たちの目標だったので、達成できた。強豪PLを相手に思い切り投げられてうれしい。(朝日新聞抜粋)
 
       清友が金星

        夏  雲
 部員20人の清友が、昨年大阪大会4強の強豪、浪速から大金星を挙げた。

▽2回戦(南港中央)
浪  速 000 000 100  1
清  友 100 011 00× 3

得点圏走者を着実に生還させたかが勝敗を分けた。清友は1回、内野安打から先制し、5、6回も適時打などで加点した。浪速は併殺などでチャンスを生かせず、7回にようやく連続安打で1点を返した。
(朝日新聞抜粋)
 
4回戦

  清友PLに一矢