2007年 SSHサイエンスツアー
岐阜県の神岡鉱山茂住坑に建設されている、スーパーカミオカンデおよびカムランドを見学。これらの施設は「ニュートリノ」と呼ばれる素粒子を観測するためのものであり、神岡鉱山山頂より地下1000mのところに設置されている。
講義や施設を見学することによって、物質がどのようにしてできているのか、宇宙がどのようにしてできているのかを考えてもらった。
目的
最先端の研究施設を訪問することで、研究分野について理解を深めるとともに、今後の課題研究および将来の研究活動への動機付けとする。
日程
- サイエンスツアー事前学習
- 平成19年7月13日 (金)
- サイエンスツアー
- 平成20年8月20日 (月)〜21日 (火)
研修場所
- 東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設 スーパーカミオカンデ
- 岐阜県飛騨市神岡町東茂住242
- http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/
- 東北大学ニュートリノ科学研究センター カムランド
- 岐阜県飛騨市神岡町東茂住上町408
- http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND/
宿泊施設
- 流葉山荘
- 飛騨市神岡町西
参加者
- 総合科学科
- 1年 12名
- 2年 8名
- 3年 6名
- 国際文化科
- 1年 3名
写真
往路

交通事故で高速道路が通行止め。やっと途中休憩。
東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設

東京大学 竹内先生による
「素粒子物理学とニュートリノ」

東北大学 古賀先生による
「地球物理学とカムランド」

個別の質問にも丁寧に答えていただきました。
宿泊施設にて

交通事情により大幅遅延。宿舎到着時にはすでに暗くなっていました。

夕食後、事前に準備した学習内容を班別に発表します。

スライドを使ったり様々な形態で発表しました。

宿舎からみた神岡町の風景です。
神岡鉱山

坑道内を専用バスで移動。地下1000mの研究施設へ。

スーパーカミオカンデ前で観測に使われている光電子増倍管の説明。

微小な反応を検出するため、クリーンな環境を維持しています。施設内は上着着用。

参加者全員の記念写真。
感想
全然知らなかった状況からある程度理解できたのは講義をしてくださった方々のおかげだと思う。自分が進みたい進路とは違うけどこのツアーで学んだことを知識とし無駄にせず頑張りたい。
(1年 国際文化)
(1年 国際文化)
ニュートリノについて学んで、物理ってすごいものだと思った。3年生が熱心に質問しているのをみて、自分ももっと色々なことを勉強して理解できるようになりたいと思った。
(1年 総合科学)
(1年 総合科学)
坑内の寒さには驚いた。難しくて理解できないこともたくさんあったがよい体験をした。
(1年 総合科学)
(1年 総合科学)
世界最先端の技術を見ることが出来た。一生の思い出になるだろう。全て理解することは不可能だったが少しは知識を得ることが出来た。そして理解することは楽しいことだと思った。
(2年 総合科学)
(2年 総合科学)
ひとつの研究をするにも色々の分野の人が集まって奥が深く色々な知識が必要なんだと思った。こういう未知の分野をとことん研究するのも面白そうで大学でそういう研究をしてみたい。
(2年 総合科学)
(2年 総合科学)