校長挨拶|大阪府立泉北高等学校

校長挨拶

  泉北高校のHPにようこそ

 大阪府立泉北高等学校は泉北ニュータウンの開発とともに昭和44年4月に開校し、40年を超える歴史を重ねて来ました。創設当時の普通科から平成4年には国際教養科を設置し、平成17年には国際文化科と総合科学科の2学科からなる国際・科学高校へ改編して今に至ります。
 この間、平成15年には学力向上フロンティア・ハイスクール、平成18年と今年、平成24年度に文部科学省からスーパーサイエンス・ハイスクール、また平成23年度は、大阪府教育委員会の「使える英語プロジェクト」によるイングリッシュフロンティア・ハイスクールG3校の指定を受け、総合科学科・国際文化科の両者共に常に時代に求められる教育を目指して取り組みを進めてきました。
 国際文化科では、文系の専門学科として特性を生かしたカリキュラムにより、基礎的な教科に加えて1年生の段階から英語を中心とした外国語の専門科目(総合英語、英語理解等)を学びます。CALL教室での最新の機器を用いた授業や、少人数で、かつ7人ものネイティブの先生の指導する授業で、実践的英語力を身につけていきます。1年生ではレシテーションコンテスト(暗唱)、2年生ではスピーチコンテストを行うことで、自分の英語を多くの人の前で発表するという経験も積みます。卒業後は文学部や経済学部など広く国内の文系学部への進学に加えて、海外の大学への留学にも対応できる力を付けることを目指しています。
 総合科学科では、理系の専門学科としての特性を生かしたカリキュラムにより、基礎的な教科に加えて1年生の段階から理科や数学の専門科目(理数物理、理数生物、理数数学等)を学びます。更に、数学と理科の一部の授業では、20人の少人数展開を行い、理解を深め、効果的な実験・実習を行っています。理科は、どの科目でも多くの実験や実習を行い、自ら体験しながら科学に対する理解を深めていきます。大学や研究機関などとの連携により、校外研修や高大連携講座、大学訪問研修などを実施し、最先端の科学を体験する事により高校での学習の先にあるものを肌で感じながら学習していきます。また、2年生から行う課題研究では、班毎に課題の設定、研究の実施、成果の発表を行い、主体的に課題に取り組む力とコミュニケーション力の育成を図っています。卒業後の進路決定に重要な役割を担っています。
 学校には、毎年留学生が在籍すると同時に、海外からの訪問も数多くあります。多くの国際交流の機会を通じて異文化理解を深め、国際社会の中での日本を学んでいきます。スタディーツアー(修学旅行)もずっと海外に出かけますし、夏休みには学校主催の夏期海外語学研修を、オーストラリア(姉妹校があります)、ニュージーランド、ハワイの3コースも実施しています。特にハワイは、23年度から始めたコースですが、ハワイ大学の学生寮に泊まり、大学での授業を受けるという高度な内容のものです。  英語に関しての資格試験も重視しており、英検は当然のこと、放課後や土曜日にはTOEFLの受験にも対応できる選択授業や希望講習を実施し、高い学習への機会の充実を図っています。
 進学のサポートは、両科の特徴的な授業により付けた高い学力を活かす道を見つけることができるように、1年次から各界で活躍されている方の講演を聴くキャリア講演会、予備校等の講師から受験事情を教えてもらう進路講演等の情報提供に加えて、放課後や早朝、休暇中の講習を数多く開講し学力を付けると同時に、外部模試を校内で多く実施して、その力を試す場を提供しております。
 以上のような幅広い学習活動に加えて、生徒たちは文武両道を目指して多くの運動部や文化部で近畿大会や全国大会への出場など高い目標を目指して活動しています。
 心身共に健全で活力あふれる生徒を育てるために、一人一人のかけがえのない高校生活を充実したものになるように、将来の成長の礎となる力を身につける事ができるように生徒達を支えながら、今後も国際・科学高校としての教育活動の充実を図ってまいります。

大阪府立泉北高等学校長 桑原 志郎

校長式辞


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