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卒業生の合格体験記

14期生合格者より

関西大学

 公募推薦で第一志望校や、滑り止めの大学を受けると思いますが、一般入試と比べて受かりにくいことを前提として受けた方がいいと思います。絶対受からないと!と思うことも大事ですが、思い詰めすぎないようにしてください!念の為たくさん大学を受けるのもいいと思いますが、受けすぎて一個一個の大学の対策が疎かになるのは避けた方がいいです。一般入試を受ける人が少なくて、孤独を感じるかもしれませんがほとんどの高校では一般入試を受験する人の方が多いので気にせず頑張ってください。一般入試は公募と違う緊張感があって不安と焦りに押しつぶされそうになるかもしれません。だからそんな時は周りの友達や先生にいつでも頼ったらいいと思います。私もそれで救われたので、1人で戦わず周りを頼ることが大事だと思います。
 大学受験を考えている人はいろんな欲にも耐え、不安や焦りなどにも耐えないといけません。でもそれを耐え抜いた先には絶対良いことがあるので頑張ってください。受験勉強は、これを経験していない人には得られない自信や辛いことを乗り越えた体験を手に入れることができるので、もし思い通りの結果じゃなくても決して無駄なことはありません!人生でこんなに勉強するのは大学受験で多分最後なので、こんないい体験をしないなんて勿体無い!っていう感じで自分を鼓舞して頑張ってください。

関西大学

 数学の勉強法は、「参考書の一周目は全部解いてわからなかった問題だけ印つけといて二周目は印ついてるところだけ解いてまたわからなかった問題に印つけるっていうのをわからない問題がなくなるまで繰り返してやる。」英語は「まずは単語を覚えるといいと思います。初めから長文をするのではなく一行くらいの短い文から読んでいくといいと思います。その時に主語、動詞がどこにあるのかを書き込みながら読むようにしておくと長文になっても読みやすくなります。文法は文法書を読み込んでください。」
 受験直前期は受ける大学の過去問を解いて傾向を理解してその傾向に合うような勉強をする。それと、一回解いた過去問を一週間くらいあけてから解いて100点取れるようになるまでずっとその過去問を解き続ける。解き方がわかるようになったらオッケーです。
 心構えとして、絶対に第一志望の大学に合格するっていう強い気持ちでいることです。試験当日に、わからない問題が出てきても自分がわからなかったらみんなもわからんと思って解くといいです。部活やっている人は引退までみんな勉強してんのに部活あってできないって感じで焦ると思うけど逆に部活してない人よりも規則正しい生活できて短い時間でも集中できると思うから焦らなくてもいいと思います。成績が伸びなくてしんどい時期もあると思うけど諦めずに頑張ったら合格が待っているとおもうので頑張ってください。

関西学院大学

 自分は絶対に受かるという自信を持つ。そのためにも今のうちから勉強を疎かにせず頑張りましょう。また、部活動等にも全力で打ち込むことで受験期に必要な勉強する体力を身につけることができます。私は得意な英語を生かして受験しました。勉強法としては、「早いうちから単語を覚える。毎日1題は長文の問題を解く。基礎的な内容からしっかり復習する。」です。みなさんがんばってください。

13期生合格者より

男子  関西大学

 僕は3年の5月まで部活をやっていましたが、それまではほとんど勉強することなく、夏休みも1日9時間を目標にしていましたが5、6時間出来る日が週に2日あったほどであとは2、3時間ほどしか勉強出来ませんでした。僕は最初から目標を大きく立てすぎたのが原因で勉強時間が伸びなかったと思うので、同じような失敗をしないために皆さんはまず小さな目標を立てて、少しずつ勉強時間を伸ばしていってほしいと思います。僕は塾や映像授業を受けていなかったのですが、その代わりYouTubeで様々な受験勉強に関するアドバイスや知識を吸収したり、学校の講習を受けたり先生に相談したり、放課後や休みの日は学校の自習室で勉強したり、利用出来るあらゆる事を利用して勉強しました。勉強は自分から主体的に取り組む事が大切だと思うので、是非自分から進んで勉強計画を立てて第1志望合格をめざしてほしいです。

男子  関西学院大学

 受験勉強は楽しんでやっていくと割と気が楽に頑張れると思います。解けなかった問題や難しい問題が解けた時、見たことある単語や文法問題に出会った時など、勉強の効果が実感できるのでそういうときはとても楽しく感じます。受験期は長く、辛いこともあるけど、ご褒美を作ったり適度な息抜きをして頑張って耐え抜いてください。

男子  龍谷大学

 自分は勉強と部活の両立は1年生の頃から全く出来ていなくて定期テストでひどい点数ばかり取っていました。周りの人からは大学に行けるかどうかを心配されるより卒業出来るのかと言われていました。しかし、このままの自分じゃ周りの人にバカにされて生きていく人生を歩むだけだと思い、絶対見返してやろうという思いで勉強をしてきました。皆さんよく言いますよね、「アイツは元々賢いから〇〇大学に行けたんだ」と。元々才能がある人も中にはいますが、だいたいの人は努力をして行きたい大学の切符を手にしています。実際、自分もその1人です。受験というのは、どれだけ根気強く最後まで勉強をしたかなのではないでしょうか。最後の最後まで粘って勝利を掴み取ってください!

12期生合格者より

女子  武庫川女子大学 (サッカー部)

 私が受験で1番大事やなと思ったのは、
・最後まで諦めず試験を受け続けること。
・自分の行きたい学部に行くこと。
です。
 一般の前期が終わるとだんだん受かる人が増えてきて進路決まっていく人が多くなると思います。友達が受かっていくと嬉しいと同時にめちゃくちゃ焦るし心が折れそうになるけど、前期でダメだったとしても中期と後期があるから諦めずに勉強し続けるのが大事だと思います。私も前期は落ちてしまいました。私は毎日学校の自習室に行って勉強していましたがそこで一緒に勉強していた友達はみんな前期で受かって落ちたのは自分だけでした。私は過去問の合格最低点も全然足りなくて学校で受けた模試もずっとE判定だったので自分も前期で受験終わって滑り止めの学校行こうかなとか思ったり、受ける学校のレベルを下げよかなとも思いました。でも、とりあえず最後まで試験受けてみようと思って中期を受けたら受かることが出来ました。私は過去問で合格最低点まで20点も足りなくて諦めかけたけど試験までとにかく文法問題解きまくったら当日やった問題が出たので毎日問題を解きまくることと最後まで諦めずにいることが大事だと思いました。
 それに私は受験を早く終わらせたいって理由で行きたい学部とは違う学部に指定校を出すか迷っていました。でも今はあの時に自分のやりたいことを選んでよかったと思います。学校の名前とかよりも自分のやりたい道に進むことが何よりも大事だと思います。

男子  同志社大学  (陸上部)

 1.2年生の頃は部活動ばかりで勉強はほとんどしていません。3年生になった年はちょうどコロナ期間で学校が臨時休校だったのですが勉強はほとんどせず遊び呆けていました。 そして、学校が始まった頃にはみんなたくさん勉強していて、僕は勉強でみんなに置いていかれていました。 そこで、焦った僕は8月頃から毎日寝る時以外はずっと勉強していました。自業自得ですが、とてもしんどかったです。僕はコツコツと勉強をし続ける事が大切だと痛感しました。
 僕の経験から後輩のみんなには苦しい思いをしないためにも、日々勉強する事が大切なのだと理解してもらえると嬉しいです。
 もう一つ言えることは、周りに馬鹿にされても志望校は変えない方が絶対いいです。特に同級生に志望校を馬鹿にされた場合は、相手は大学受験すらしていないのですから、その言葉は当てにもならないし、気にする必要はないです。 行きたい進路に向けて頑張ってください。

男子  龍谷大学  (硬式テニス部)

 私は部活動をしていましたが、正直、部活動と受験勉強の両立は厳しいと思います。おそらくどちらかに熱量が傾き、どちらかがおろそかになって今うでしょう。
 なので部活動を引退するまでは、部活動に励んでください。受験勉強は本人次第で巻き返すことができますし、試験の機会も一回きりではありません。しかし、引退試合や部活動を引退するイベントはおそらく一回きりだと思います。それに、部活動を最後までやり切ることで、気持ちよく受験勉強に切り替えることができると思います。もちろん両立できる人はそうしてください。ですが自信のない人は部活動をやり切ってから、受験勉強に励んでください。
 あとは他人の情報に惑わされないでください。。模試の点数が周りより低かったり、周りと勉強している内容が違うこともあると思います。もちろん良い情報は有効活用してください。ですが、そういった情報がプレッシャーになることも多々あります。人によって志望校も違えば、勉強法も違います。自分の信じた道を突き進んでください。ご武運を。

11期生合格者より

男子 関西大学  (剣道部)

 なんやかんや受験で一番大事なのは根性だと思っています。なので部活でそれを養ってきた人達が受験で上手く行くのは当然だと思います。部活は最後まで頑張ってください。
 引退試合の前は勉強どころじゃなくなると思うので、早い段階から受験勉強を1日2時間くらいでもして、引退した後すぐに切り替えられるよう準備しておくのが大事です。
 引退が遅い時期の部活は大変だと思いますが、夏休みにどれだけ勉強できるかが鍵になってくるので部活以外の時間は全て勉強に費やしてほしいです。

男子  京都産業大学  (サッカー部)

 運動部の中でもサッカー部は、引退が遅いので練習や試合で半日が潰れることが沢山あるということを3月で強く意識して勉強頑張って欲しいです。
 途中で部活を辞めることは、諦める癖がついて勉強にもその悪い癖がつくから、文武両道頑張ってください!

10期生合格者より

男子 徳島大学 理工学部 (陸上競技部)

 僕が本格的に勉強し始めたのは部活を引退した5月ごろです。それまでも学校から帰ってから一回は机に向かう時間を作っていました。僕はこれをすることが大事だと思います。勉強を習慣化することが成績を伸ばすための第一歩になると感じました。また、定期テストの時や受験勉強の時も少しでもわからない箇所があったらすぐに担当の先生のところに行き解決することが大事です。学校の先生はしっかりと分からない箇所を分かるまで教えてくださるので、しっかりと先生に頼りましょう。
 受験勉強を理由に途中で部活を辞めてしまう人もいるのですが、部活を途中で辞めたとしても本気で勉強する人の数はほんの一握りですので、僕は最後まで部活を続ける方がいいと思います。部活を最後まで続けることで忍耐力が付き最後の最後までダラけることなく、受験勉強をやり遂げることができる気がします。あと、模試の結果はあまり参考にならないのでA判定の人は素直に喜んでいいし、たとえE判定でも落ち込まずに勉強し続けることが大事です。本番のテストの結果次第ですので、A判定の人でも落ちる人は落ちるし、E判定でも受かる人は受かります。しっかりと受験する大学の過去問に取り組み傾向を掴むことが合格の近道です。
 大学受験が全てじゃないので無理せずに頑張って下さい!!

女子 立命館大学 経営学部 (軽音楽部)

 私は2年生の夏には公立大学が第1志望として決まっていたので、その頃から受験を意識して勉強していました。結果として、第1志望は落ちてしまいました。今は合格した私立に楽しく通っていますが、受験に関しては反省する点も多いのでそれをまとめました。国公立志望の方に向けたアドバイスになると思います。
 受験を終えて1番大切だと思ったことは適切な計画を立てることです。計画は1人で立てるのではなく、受験と自分の志望校について知識と情報を持っている予備校の講師や先輩に相談することをお勧めします。特に国公立はセンターの配点によって2次試験対策に充てられる時間も限られるので、どの時期に何を勉強するかを1人で考えるのは難しいと思います。センター試験も無くなって新テストになるので、なおさら情報を集めることが必要になると思います。
 次に、孤独にならない環境をつくることも大切だと思いました。同じ志望校の人たちと繋がりを広げたらいいと思います。周りのレベルが分からないと必要以上に不安になるので、学校内にとどまらず予備校や塾で知り合いをつくれたら良いと思います。また模試に関しては、苦手分野など現状を把握するために利用して、判定はあまり気にしなくていいと思います。
 以上がアドバイスになります。私は第1志望は不合格でしたが勉強を通じて得られたものはたくさんあります。今学習している内容に実用性を感じられず勉強に意味を見出せない方も多いと思いますが、知識として役立つだけではなく勉強で思考そのものを鍛えているので、考え方が変わり人として成長できると思います。頑張ってください。

男子 関西大学 理工学部 (ソフトテニス部)

 僕が受験勉強を始めたのは3年生になってからでした。それでも8月の初めまでは部活をやっていたし、毎日受験勉強が出来ていたわけではありませんでした。しかし7月の終わりにあった夏の勉強会を通して毎日勉強するという習慣がつきました。学校が始まってからも自習室で勉強するなど努力してきました。公募推薦入試の際、滑り止めで受けた大学を落ちてしまい、今までの勉強時間ではダメだと思い今まで以上に勉強したり質問したりしました。そのおかげもあって一般入試で私立の第一志望校に合格できたと思います。だんだん大学入試は難しくなっていてこれからも大変になると思うけど、諦めず努力すれば、しっかり知識として身についていくと思うから最後まで頑張って合格を掴んでください。
 応援しています。

女子 龍谷大学 農学部 (軽音楽部)

 私が大学受験を意識し始めたのは3年生になってからですが、大の苦手だった数学は2年生の夏頃から意識していました。それから平日はほとんど最終下校時刻まで残り、土日や長期休暇中もできる限り学校に行って勉強していました。3年生になってからは1年のほとんどを学校で過ごしていたと思います。放課後は友達とわからなかった問題を先生に質問しに行ったり、黒板を使ってお互いにわからないところを説明し合ったり、またテスト期間中や長期休暇中には先生が開催してくださる講習会に積極的に参加していました。夏休みと冬休みに開催される大勉強会にも参加しました。大勉強会は辛いイメージがあると思いますが、空調の効いた空間で静かに集中して勉強ができるのでおすすめです。私は夏休みと冬休みの両方とも参加しましたが、特別辛いと感じることはありませんでした。むしろ「志望校合格」という同じ目標を持つ人たちと勉強ができるので、一人で勉強するよりも心強いと思います。
 しかし、それでもなかなか成績が伸びず成果も出ませんでした。特に周りが指定校推薦やAO、公募推薦で次々と進路が決まっていく2学期はとても辛かったです。また、入試直前になると学校を休んで家で勉強する人が出てきますが、学校で勉強するのとあまり変わらないので学校にちゃんと行って勉強するほうがいいと思います。学校はどれだけ自習室を利用しても先生に講習会を頼んでもお金がかかりません。だから学校を最大限に活用しましょう。ちなみに私は第一志望の二次試験対策を個別で先生に頼んでやってもらっていました。
 私は第一志望が国公立だったので、私立入試よりもセンター試験を意識して勉強していました。結果的に国公立には落ちてしまいましたが、今通っている私立も到底合格できるような成績ではありませんでした。2年生のときから受け続けた模試もすべてE判定で、当然のように公募推薦入試もすべて落ちてしまいました。私は年が明けてもどこにも合格していない状態だったので浪人を覚悟していましたが、無事に一般入試で合格することができました。私はセンター試験対策の勉強しかしていなかったので、私立の過去問は一切解いていません。私立の過去問をたくさん解いたからといって合格するとは限らないので、まずは日々の授業をしっかりと受けてください。諦めずに粘り強く勉強することが遠回りに見えて一番の近道です。頑張ってください!

9期生合格者より

男子 (男子バレーボール部)

僕は部活が終わるまでは宿題とテスト期間にしか勉強してこなかったので、受験勉強は部活と体育祭が終わった6月の半ばから始めました。
始めたといってもなかなか何から手をつけていいかわからず、とりあえず何かやっておこうというような勉強でなかなか身についていかなかったです。
しかし、夏休みに入ってから、とりあえず参加しとこうと思って申し込んでおいた夏の大勉強会から僕は受験勉強に真剣に取り組みました。
そこから僕はたくさんの先生方に講習を開くことを頼んだり、わからないところを質問したり、朝から自習室を利用するなどして、学校を最大限に利用できたと思います。
自分は自習室を利用したかったので塾に通っていましたが、こんなに学校からサポートをしてもらえるので塾や予備校に行かずとも合格を勝ち取ることは可能だと思います
なので僕は学校をどんどん頼っていってほしいと思います

男子 (軽音楽部)

僕が受験を本格的に意識しだしたのは3年生の夏休み前からで、それまではただただ部活にだけ没頭してしまい、成績はとても悪く、定期テストやスタディサポートなどでの学年順位も常に下から数えたほうが早い状況でした。そんな状況だった僕が伝えたいのは「最後の最後まで諦めない」ということです。
部活が落ち着いてきた夏頃、周りの友人と自分の成績を比べて、正直この大学どころか大学進学すらも厳しい状態でした。しかし僕は、その時点でできっこないとは思わずに、「できっこないことをやってやろう」と思いました。そこから僕は、どう勉強すれば入試当日に合格点がとれるのかなど、日々試行錯誤しながら自分を信じて勉強していき、そして、念願であった合格という2文字をもぎ取ることが出来ました。
正直受験というのは残酷で、どんなに勉強を頑張ろうがサボろうが、結局は入試当日の点数で全てが決まります。ですが、それ以上に、入試までに頑張った過程は今後の人生において大きな糧になると、そして人としても大きく成長できると僕は思っています。頑張らずに後悔するなら頑張って後悔する方がいいと思います。それがどんなに大きな目標であっても。
皆さんも希望する進路に向かって全力で頑張って、そしてその手で夢をつかみ取ってください。

女子 (所属クラブなし)

私は、3年生になる前の3月から塾に行き始めました。塾に通い始めたものの、何から始めればいいかわからなくて私がとりあえず始めたのは英単語。
その日から毎日25個覚える!という目標をたてて頑張りました。いきなり100個!とかは無理なので自分ができる範囲で目標を決めることが重要だと思います。
私は日本史がとても苦手で、夏休み中もひたすら日本史と戦っていたけど、模試でも3割くらいしか取れなくて結果私が決めたのは、2科目型受験をするということでした。
でもその分最低点も高いし、とても頑張りました。
日本史は、とっても大事だけれど、私みたいに苦手な人は、探せば日本史を使わない入試方法もあるんだと、分かってもらえたらなと思います
長期休暇、夏休みや冬休みは毎日9時?10時まで塾の自習室にこもって勉強をしました。
夏休みに、1日か2日だけお祭りに行く日!友達と遊ぶ日!等を決めてそれに向けて頑張りました。勉強をすることが一番大事だけれど、息抜きもとても大切だと思います。
私はくじけそうになったとき、一緒に受験を頑張っている友達と愚痴を言い合ったり、合格した時の事をイメージしたり、受験が終わったらやりたいことリスト等を決めて頑張りました。
音楽祭ではピアノ伴奏をしたり体育祭ではPTをしたり、正直両立はとても厳しかったけれど、息抜きと決めて思いっきり楽しみました。
私が合格できたのは、自分自身が頑張ったというのもあるけれど、家族や友達、塾の先生、学校の先生、周りの人が支えてくれたおかげでもあります。
合格した時は、ほんとに言葉じゃ表せないくらい嬉しかったです。みんなにもこの気持ちを味わってほしいです。
最後に!私は模試の判定が最後の最後までE判定でした!それでも合格することだってあります!模試の判定だけが全てじゃないのであきらめず頑張ってください!

8期生合格者より

関西大学システム理工部合格 8期生/男子(バドミントン部)

僕が大学受験を乗り越えることができたのは、たくさんの友人と先生方のおかげです。僕が3年生になって毎日勉強する気になったのは、成績の良い友人達がいたからです。僕はなんでも負けず嫌いという性格なので友人達に肩を並べられるよう、負けないように勉強することを決心しました。
それからはただただ毎日勉強のみです。分からない問題にぶち当たったり、毎日勉強ばかりで精神が崩壊しそうになったときは、受験仲間の友人と愚痴を言い合ったりして、僕だけが苦しんでるんじゃないと心に言いつけて、精神を安定させてきました。
友人にわからないところを聞かれたり、教えてもらったりしたことでモチベーションを高めることもできました。模試などで、友人が解けている問題が解けていなかったりしたときは本当に悔しかったです。そんな悔しい思いや闘争心をばねにしてひたすら勉強しました。
また、先生方にも大変お世話になりました。忙しい中、わかるまでとことん付き合って頂いたり、わかりやすい解説を作っていただいたりしました。そのおかげで模試の点数がぐんぐん上がりました。
僕は3年生になるまで勉強を毎日したことがありませんでした。受験を終えて、毎日コツコツがどれほど強みになるか、入試直前になって思い知りました。ぜひ受験生の皆さんには「毎日」を続けてほしいです。
さすれば君の志望大学合格は夢じゃない!
さぁ夢に向かって毎日勉強せよ!

関西大学システム社会学部合格 8期生/女子(野球部マネージャー)

私が受験勉強を始めたのは3年生になる前の3月の下旬でした。4月に初めてセンターの過去問を解きました。
得意だと豪語し解いた英語が200点満点中約80点。ショックな気持ちと同時にとても悔しく、第一志望の関西大学の社会学部に意地でも受かってやると決意しました。
それから部活が終わればすぐ、22時まで勉強をする毎日でした。部活は7月まであったため学校の休み時間、お風呂に入っている時などの隙間時間を有効に使い、人との差を埋めるよう努力しました。
夏休みは受験に必要な力の6割以上を占めると聞いていたので朝9時から22時まで毎日13時間、自分で時間割を作り、計画性のある勉強をし自分に自信をつける事が出来ました。文化祭、音楽祭の準備は息抜きだと思い、楽しくしっかり参加したおかげで勉強もとてもはかどり、思い出も沢山作ることが出来ました!途中で挫折しそうになったときは最初に決めた目標を心の中で唱えてモチベーションを上げて、目標は絶対に変えず、最後まで諦めずに一心不乱に勉強すれば絶対に合格することはできるはずです。友達と問題を出し合ったりして切磋琢磨し、みんなで合格を勝ち取りましょう!

近畿大学国際学部合格 8期/女子(バレー部)

この大学に行きたい!と思える動機はいろいろあるけど、やっぱり1番は自分が一番ビビビッと感じた大学へ行くべきだと思います。
私がこの大学、この学部を志望した理由は、絶対に留学ができる、少人数クラスのAll英語の授業があり、さらに英語力を深められると思ったからです。
私が受験勉強を本格的に始めたのは3年の9、10月頃です。それまでは、勉強勉強 と思いつつもできていない日々ばかりでした。それでも、勉強を頑張ろう!と思えたのは、家族や友達の支え、親身に相談に乗ってくれた進路指導室の先生方、分からないところをとてもわかりやすく教えてくれた先生方、何よりも自分がこの大学へ行きたい!という気持ちがあったからです。少しモチベーションが下がってきたな、と思った時は、オープンキャンパスへ行き、自分の気持ち、再確認でき努力することができました。高校が開催してくれた勉強合宿には全て参加して、同級生の頑張る姿を見て、さらにやる気が出ました。
努力の甲斐があり、無事第一志望の大学に合格することができました。合格したのは私自身ですが、周りで支えてくれた方々の支えも私の合格への原動力になりました。
私のモットーは『利用できるものはなんでも利用する』です。不安なことがあれば、バンバン学校の先生や進路指導室の先生に相談してください。正しい道へ導いてくれると思います。家で勉強ができないのなら、制服へ着替えて、学校へ行き、夕方まで勉強してください。
努力することは大変でしたが、努力してきて本当に良かったと思います。
みなさんにも、私が合格した時のような嬉しさ、驚き、感動を味わってほしいです。頑張ってください!

関西大学総合情報学部  合格 8期/男子(バスケット部)

自分が言いたいのは冬休みなどの長期休暇がどれだけ重要なのかということです。 夏休みや冬休みは学校の授業とは違い、自分のやりたい所を徹底的に勉強することができます。そうすることで、長期休暇が明けた時には見違えるほどに学力が向上しています。
しかしこの長期休暇に勉強するというのは簡単なことではありません。冬休みなら受験が近いので、焦って自分ですると思いますが、夏休みはどうしてもサボりがちになってしまいます。
でも青雲には夏休みに勉強合宿やSS道場などと言った勉強する環境が整えられています。
そこで勉強をすることで、普段から勉強する習慣がつき、受験の大切な夏休みをとても有意義に過ごすことができます。
皆さんはまだ大学のことは漠然としていて、深くは考えてはいないのかもしれないですが、青雲はやりたいことを見つけることができる場所で、それを実現させてくれる場所でもあります。
是非皆さんも青雲で有意義な高校生活を過ごして下さい!