ごあいさつ

学校長  学校長 千葉 一夫

  ようこそ本校のホームページへお越しくださいました。
  本校は、明治36年に旧制四條畷中学校としてスタートし、今年創立115年目となる歴史と伝統のある高等学校です。創立以来の教育方針として『質実剛健』『文武両道』を旨とし、『自主・自律・自由』の精神を育んできました。卒業生は3万人を優に超え、あらゆる分野で、また世界中のいたるところで活躍し、各界のリーダーとして社会に貢献しています。
  現在は、大阪府のグローバル・リーダーズ・ハイスクール(GLHS)として7年目を迎え、文部科学省からはスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)やスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)アソシエイトなどの指定も受け、将来、科学者やグローバル・リーダーとして国際的に活躍できる人材の育成をねらいとし、様々な教育活動を展開しています。たとえば、海外とは、台湾・オーストラリア・ドイツ・ベトナムの4つの国と交流を行っています。海外研修では、将来の科学や医学の分野におけるグローバルな活躍を視野にいれ、ドイツではエネルギー問題への先進的な取組みを中心に学びを深め、ベトナムでは医療ボランティアとして従事するなど、単なる語学研修ではない主体的・協働的学びのある研修を行っています。また、語学力は、スーパー・イングリッシュ・ティーチャー(SET)などによる、TOEFL iBTを活用した英語学習への取り組みや、海外研修、留学生との交流などにより磨きをかけています。単に英語が使え、高得点が取れる。そんな次元ではない教育。国際的な問題への興味・関心を深め、コミュニケーション能力や課題解決能力を高めることなどを通じて、将来、グローバル・リーダーとして国際的に活躍できる素養の育成を図っています。
  このような先進的な教育をデザインする一方、本校では創立以来の『質実剛健』・『文武両道』の伝統が連綿と受け継がれており、90数%の生徒は、部活動でも活躍しています。生徒は、部活動においても高い目標を掲げ真剣に取り組んでおり、近畿大会上位入賞を果たすなど成果を上げています。もちろん行事も盛んです。
  本校では、このように文武両道に打ち込むことで、主体的・協働的に取り組む力や、質実剛健な人間力、人の痛みや苦しみに共感できる豊かな心、そして「確かな学力」を育み、結果として進路実現も果たしています。進学先は京都大・大阪大・神戸大など近畿の国公立大学等が中心となっていますが、今年は北海道大・東北大・筑波大・早稲田大など近畿圏外のSGU(スーパーグローバル大学)への進出も目立っており、生徒達は、それぞれが自身の求めるものが学べる進路を選び実現させていっています。
  今後も、「守る伝統から創る伝統へ」というキャッチフレーズのもと、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成をめざして、家庭及び地域とも連携しながら、教職員一同一丸となって様々な教育活動に取り組んでまいります。引き続き本校への温かいご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。