行事報告

2017年7月21日 1学期終業式

■平成29年度 1学期終業式 校長挨拶

  おはようございます。今日は終業式。1・2年生は明日から、3年生はもうしばらく授業がありますが、まもなく夏休みです。
  1学期を振り返って、どうですか。自分自身の姿に納得いっていますか。この1学期、畷高は大切な人をなくしました。私を含めて多くの人が、とても辛く悲しい思いをしたのではないでしょうか。亡くなった人への思いを、これからも大事にしていきたい。どうしたらいいのか。私は、自分にしっかり向き合い、自分らしく「善く生きること」それが一番の供養ではないかなと思っています。身近にいた人は、今も色々な思いがあると思いますが、自分らしさを大切にして、自分が生きる歩みを進めていって欲しいと思います。
  さて、みなさんにとって、この1学期は何といっても畷高祭だったのではないでしょうか。去年も思いましたが、畷高祭は1年・2年・3年と飛躍的に成長している様子を伺い知ることができます。3年生の大劇は、本当に圧巻でした。輝いていました。畷高祭で最も輝いているのは3年生。ただ、その3年生が輝ける文化祭を企画・運営して作り上げたのは、1・2年生です。畷高の生徒会長は1年生。入学してまもなく立候補して、4/27には選挙が行われる。入学して間もない新入生が生徒会長に立候補する。普通はありえない。でも畷高ではそれが普通に行われている。もちろん、文化祭中央実行委員の2年生が1年生をしっかりサポートしているわけですが、とにかく生徒会長・生徒会執行部は1年生が務める。「いきなりリーダー」これは、畷高のリーダー育成の伝統です。昔から、立場が人を育てると言います。リーダーに年齢は関係ない。畷高のその伝統が28歳の市長を誕生させたのかも知れません。市長とは言わないまでも、実社会では仕事上いきなりリーダーというのは、よくある話です。畷高でリーダー性をしっかりと磨いていって欲しいと思います。
  ところで、みなさん「あいさつ」は意識して、行っていますか。いつも言っていることですが、「あいさつ」はリーダーの資質として一番基礎・基本となる部分です。人の心は合わせ鏡。すれ違う時、相手に向かってニコッとして「おはようございます」「こんにちは」という。それで、お互いの気持ちは明るくなります。リーダーとなり、何かミッションを協働して進めなければならないとき、意見は必ず食い違う。それは、多様性につながる部分ですから、大事なことです。ただ、意見があわないのは結構苦しかったり、気まずかったりします。しかし、ちゃんと気持ちいい挨拶をお互いに交わすことができる。それは、互いに認め合っている証になります。いい挨拶が交わせれば、意見の食い違いは、豊かさにつなげていくことができる。あいさつは、まさに学力3要素のうちの、「主体的に多様なひとと協働しながら学ぶ力」という学力の、基本となる部分です。
  なぜ、いまここでこんな話をしているか。それは、この1学期みなさんに、若干の物足りなさを感じたからです。去年、赴任してきたときは、衝撃的でした。どこでも、多くの生徒が視線を交わして、いい顔で、大きな声で「おはようございます」「こんにちは」と言ってくれた。畷高ってすごい学校だと思って感動しました。残念ながら、今年は若干の物足りなさを感じています。挨拶しても、視線が合わず、ぼそぼそという。そんなことが去年より多い。内気だったり、気持ちが沈んでいたり、それぞれに事情はあると思います。しかし、そうであればあるほど、気持ちのいい挨拶をしてみて欲しい。きっと、世界がかわると思います。
  学力ということで、もう一つだけ、お知らせしておくことがあります。今日は、通知表などが渡されますが、去年までのものと様式や内容が変わっています。府立高校では、成績関係はパソコンによる共通の処理システムを導入しています。畷高ではこれまで学校独自のシステムを用いていましたが、今年度から府の共通のシステムに切り替えました。このシステムでは、これまでの度数分布の出力ができません。ただ、考えたら、これまでの度数分布は、学科も違う、選択科目も違うなかで、点数を足し算して求めたもので、数学的な意味あいはあまりありませんでした。それと、定期テストや学期成績は、どれだけ到達目標に近づけたかということでの評価が大事なわけで、相対的にどの位置にいるということは、評価の本質部分ではない。そんなことで、今年度から定期考査や学期成績については、度数分布の配付はありません、ということをお知らせしておきます。
  それではみなさん、3年生は進路実現に向けた勉強に、1・2年生は課題研究・探究活動やクラブ活動に精一杯取組み、充実した夏休みを送ってください。
2017年6月10/11日

6月10・11日畷高祭を実施しました。

晴天に恵まれすべてのプログラムを予定通り行うことができました。

オープニングから熱気があふれ、大きな盛り上がりを見せました。
3年生は体育館で大劇を行い、2年生は鹿深野ホールで小劇を行いました。
1年生は教室にて催し物やティールーム、映像を行いました。
文化系のクラブや国際活動の発表、図書など他にも様々なイベントが行われました。


今年の立て看板です。多数の方にご投票いただきました。ありがとうございました。
金賞3年5組 銀賞3年2組、銅賞3年7組

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銀賞3-2

3-3

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金賞3-5

3-6

銅賞3-7

3-8

3-9
2017年5月2日 球技大会

球技大会を行いました。


2017年4月10日 72期生入学式

72期生 入学式を行いました。

校長先生の式辞はこちらです


2017年4月10日 1学期始業式

1学期の始業式を行いました。

■平成29年度 1学期始業式 校長挨拶

  おはようございます。
  いよいよ新しい学年が始まりました。新たな学年でのモチベーションは高まっていますか。2年生は、3年生となりいよいよ受験の本番です。1年生は、2年生となり、行事・部活動では学校の中心。そして、「確かな学力」を育成するための活動の肝ともいえる、「課題研究・探究活動」もいよいよ本番です。それに国際交流を主眼においた、修学旅行もあります。
  昨年度1年間を振返ってみると、思いのほか、国際交流の充実した一年になったと思います。ドイツ、中国、オーストラリア、それとJICAが招聘した11カ国のエネルギー専門家の皆さんなど、海外からたくさんのお客様をお迎えし、学校にいながらにして、中身の濃い国際交流ができました。それから、TOEFLにチャレンジしてくれた皆さんは、スコアの伸びも顕著で、目標の80点にのせて卒業していった生徒もいます。3月末には、大阪府議会議場でシンポジウムがあり、4人のメンバーが畷高の代表として15カ国の総領事・領事に向けて、グローバル社会での働き方について英語でプレゼンを行なってくれました。畷高代表の「笑い」をテーマにした主張は、非常に好評でしたし、質疑応答の時間にも、何不自由なく英語で受け答えしている姿には、感動を覚えました。新しい学年の始まりにあたって、自分はどうありたいのか、目標を定め、具体的な計画をもって臨んで欲しいと思います。   ところで、新学年が始まると、あっという間に畷高祭がやってきます。恐らく、ほとんどみんな3年生は大劇、2年生は小(笑)劇に取組むのではないかと思います。絶対前の学年超えてやる、と思っている人も多いかもしれません。去年、1学期の終業式で、人権に関するお話をしました。畷高祭で、2年生を中心に、笑いのネタとしての女装が多く、気になったという話をしました。正直いって、私はそういうのを見ると、心がとてもザワつきます。
  人権感覚というのは、リーダーの資質として非常に大事な部分です。人権感覚の基本は、まず当事者がどう感じているかです。調査結果によると、性同一性障がいはじめ性的マイノリティーと言われる人の割合は7.6%(13人に一人)。左利きの人の割合に近い数字です。人に言わないだけで、ひそかに悩んでいたり苦しんでいたりする人がそれだけいる。クラスに3人はいる計算です。女装を笑いのネタにすることで、心傷つく人は確実にいる。しかもすぐ側に。その現実はしっかり理解しておく必要がある。
  以前、教育委員会に勤務していたとき、高校生が就職試験を受けた際の差別事象や問題事象の担当していました。府立学校の生徒の就職試験での事象が全て私のところに集約される。国の労働局、府の商工労働部などと常に連携しながら対処するわけですが、人権関係の皆さんともよくお話させていただくことになる。人権関係の方からいつも言われたことは、「教訓化」せよ、という言葉。教訓という言葉は、2通りの使い方がある。「教訓めいた言葉」というと、否定的な意味あいになる。確かに、ありがたいお話としての教訓は、ほとんど役に立たない。うんざりする。ならば、「自ら考え、判断し、行動する」だけでいいのか。
  もう一つの、人権関係の方によく言われた「教訓化」せよとの言葉の使い方。人間、失敗がなければ成長はない。だけど、だからこそ同じ失敗は繰り返すな。人権関係の方がいっているのは、人を傷つける同じ過ちが繰り返されてはいけない。だから、自ら事象を分析・反省し、「教訓化」することで、それを防げ。自ら生み出した「教訓」を財産とせよ、ということ。「教訓」は自ら生み出していくんです。失敗を「教訓化」して、自分を、自分たちを、ステップアップしていく。それは、人類の叡智を積み重ねていく行為とも言える。その積み重ねがないと、いくら「自ら考え・判断し・行動する」と、格好いいことをいっても、ただの自己満足で、進歩なく堂々巡りでおわってしまう。
  みなさんには、積極的な意味合いで、(自分の)自分たちの失敗、(人の)社会の失敗を、「教訓化」して、自分たちの成長に繋げていって欲しいと思います。
  それでは、新しい学年、精一杯頑張ってください。
2017年3月22日 3学期終業式

3学期の終業式を行いました。

■平成28年度 3学期終業式 校長挨拶

  おはようございます。
  今日は、3学期の終業式。今の学年、今のクラスとして集まる最後の日です。この一年間を振り返ってどうでしたか。今のクラスで、精一杯のことはできましたか。思い出に残る一年となったでしょうか。今年度の自分を振り返り、よかったことは更によく、残念だったことは、今度は同じ思いをしないですむように、経験を次に生かしていってほしいと思います。
  さて、先日から、国公立大学の入試の結果が出てきています。前期入試の結果を聞いたとき、とてもうれしい話を聞きました。阪大に合格したんです。阪大合格で何でそんなにうれしい?阪大にはたくさん合格するやろ、と言われるかもしれません。でも、この話は私にとって本当にうれしい。先生方もとても喜んでいました。実は、その阪大の合格者は、畷高には入学したけれど、授業になかなかついて来れなかった。学年では最下位に近い成績が続いていたそうです。よく呼び出し補習があり、クラブに参加できるのは補習が終わった5時からという日も多かった。勉強おぼつかない、だからクラブもままならないという状況の生徒だったそうです。だけど、めげなかった。浪人しても志望校を変えることなく、頑張って初志貫徹をした。そしてその結果、高校3年間苦しい状況で蓄えてきたものが実を結んだ。自分を信じて頑張りぬいた、その成果がみごとに実を結んだわけです。畷高に入れば必ず阪大に行けるというわけではありません。だけど、畷高では、どんな成績であってもしっかり意識を持って臨めば、阪大合格を勝ち取ることができる。このたくましさ。これが畷高の強み、畷高の教育の真髄だと思います。本当にうれしい知らせでした。
  他にも運動部のキャプテンをしながら、3年生の2学期になっても9月・10月までグランドに立ちつづけ、現役で京大に合格した生徒もいます。こういったあり得ないことをやってのける人達は何が違うのか。やはり、一番の違いは気持ちの持ちようです。私は、受験勉強は、旺文社の「大学受験ラジオ講座」をつかってしました。今はもうこのラジオ番組はなくなってしまいましたが、30分の講座が2本ずつある1時間番組で、放送は毎日ありました。入試の神様といわれるような大学の先生や予備校の先生が講師で、その先生たちは、明快な講義の中にも受験生を元気づけてくれる語りかけをよくしてくださいました。その「基礎英語」の講義のなかで、講師である東京工業大学の松山正男教授が、いつも"Yes I Can."ということを言ってくれた。"Yes I Can."「なせばなる」と訳すのが一番しっくりくると思います。この言葉で希望を与えてくれた。私自身、成績は決してよくありませんでした。中学校の時、家庭事情で生活は乱れていたし、高校へ入る時点では大学に行きたいとも行けるとも全く思ってなかった。しかし、高校の先生との出会いがあり、大学にいって教師になりたいと思うようになった。中学校での英語の成績は、10点・20点が普通だったから、なかなか苦しい状況からの受験勉強のスタートでした。私自身は、大学受験、そしてそのあとの人生も、行き詰まったら松山教授に教えてもらった、この"Yes I Can."という言葉を唱え踏ん張ってきた。自分を信じ、"Yes I Can."と考える。自分を信じて、頑張りぬく。これは、自分を成長させるための、大きな要素だと思います。自分自身に向き合うときは、まず、"Yes I Can."。私自身は、これでやってきた。でも、畷高で学ぶ皆さんには、それだけでは終わってほしくない。やがてはグローバル・リーダーとして、オバマ前大統領のように、"Yes We Can."といえる人になってほしい。"Yes We Can.""Yes We Did."といえるグローバル・リーダーになってほしいと思います。
  学年末考査が終わって3週間、春休みはまだこれから2週間余りあります。春休みをどんな意識で過ごすかで、来年度1年間がうんと変わってきます。目標をしっかりと定め、まずは、"Yes I Can."の精神で、自分と向き合っていってください。皆さんにとって、成長のある春休みとなることを期待しています。
2017年3月1日 69期生卒業証書授与式

69期生 卒業証書授与式を行いました。
多数の来賓保護者のみなさまに列席いただき厳かな式を行うことができました。

校長先生の式辞はこちらです


2017年2月3日 短縮マラソン大会

短縮マラソン大会を開催しました。

2017年1月28日 SSH探求活動発表会

SSH探求活動発表会を行いました。

2017年1月20日 百人一首大会

1年生百人一首大会を開催しました。

2017年1月20日 2年課題研究発表会

2年生課題研究発表会を開催しました。

2017年1月10日 3学期始業式

3学期の始業式を行いました。

■平成28年度 3学期始業式 校長挨拶

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
  今日から3学期、冬休みはどうでしたか。2学期の終業式には、「マインドセット」のお話をしました。「マインドセット」には「固定型マインドセット」と「成長型マインドセットの」2種類がある。人間の頭の良し悪しは、生まれつき決まっている、優秀といわれる人も周囲を見て結構そう思いがちだが、実はそうではない。知性は成長するものだということへの理解と意識・意欲があれば、必ず成長し続ける。それが「成長型マインドセット」なのだという話でした。冬休みには、その意識でこれからの自分をイメージしてくれたでしょうか。
  「成長型マインドセット」の効果を発揮していくには、「能力」ではなく「努力」を褒めるということ、そしてもう一つ、GRIT(頑張りぬく力)が大事だという話をしました。3年生は、今週末にはセンター試験です。センター試験、そしてそのあとの2次試験も、この畷高で3年間頑張りぬいた自分を褒め、自信を持って試験に臨んでほしいと思います。恐らく、多くの人は完璧な状態ではないでしょう。でも、それはみんな一緒です。やればやるほど完璧ではないことは分かってきます。勉強というのは、いくらやっても試験にでることを100%カバーすることはできない。逆に全てを理解し覚えるというやり方で試験に臨んでいたら、大学に入ってから全く通用しなくなる。大学、そして社会では何が問題なのか自分で課題を見つけ、当然解答集などない中で答えを探り、その解答ともいうべきものを作成し発表していく。そういうことをしていくわけです。知らない問題に遭遇したとき、どう考え、判断し、対処するか。その能力は、この畷高の3年間の文武両道の生活のなかで、既に醸成されています。たとえ部活動ができなかった人でも行事や課題研究はしている。ですから、自信を持って臨んでください。
  同じ種をまいても、よく耕された畑と、そうでない畑では作物のできは全く違います。また、温室栽培と露地栽培では味が全く違います。畷高は、温室ではありません。厳しい環境で文武両道をやり抜き、常に頭と心の畑を耕し続けてきた。しっかり耕されている。だからいい実がなります。成長している自分を信じ、これからの実りに自信を持ってください。例年、畷高生はセンター試験が終わってからグッと力が伸びている。必ず伸びる。GRIT、頑張りぬく力が大切です。皆さんの頑張りを期待しています。
  ただし、こういう話をするときには、やはり一言付け加えておかないといけない。前も言ったように、人間、波がある。それから、大学入試で人生が決まる訳ではない。だからこんなことで人として破綻をきたすなんていうのは全くナンセンスです。もし、追い詰められ何もできない状況に心と体がなったときは頑張らない。これは自分を守るために必要な休息を心と体が強制的に取らせてくれているんです。だから頑張らない。「頑張らないけどあきらめない。」のスタンス。これも、GRITの大事な要素です。
  頑張りすぎて破綻をきたす、ということでは、この年末、電通という会社での東大出身の女性社員の過労自殺に関することが大きなニュースになりました。そういったこともあり、国では「働き方改革」ということが言われています。報道されたように、府立高校でも、週1回、全校一斉退庁日とノークラブデーを設けることになりました。早速、この3学期から実施されます。3学期は試行期間ですが、状況を見た上で、修正が必要ならその修正をして、4月から本実施となります。クラスでプリントを配ってもらいますが、全校一斉退庁日は、毎週水曜日とします。先生たちの勤務時間は、午後5時までですので、先生たちは、水曜日はできるだけ5時に帰るように心がけ、遅くとも全員7時には学校をでるようにします。7時には学校を閉めます。それに伴って皆さんの完全下校は、部活動・自習室とも6時半とします。それから、ノークラブデーですが、クラブごとで週1回必ずOFFの日を設けることになりました。何曜日にするのかは、各クラブの判断に任されていますので、それぞれ顧問の先生に聞いてください。全校一斉退庁日の実施で、毎日自習室で8時まで頑張ると決め、頑張っていた人にはリズムを狂わせることになり申し訳ないのですが、これを前向きにとらえ、自宅学習の充実とセルフコントロール力の向上につなげて欲しいと思います。
  今日は、主に3年生を中心とした話になりましたが、1・2年生には、今後に向けたシミュレーションととらえ、これからの取り組みに活かしていってください。
  それでは、3学期、皆さんの活躍を楽しみにしています。
2016年12月22日 2学期終業式

2学期の終業式を行いました。

■平成28年度 2学期終業式 校長挨拶

  おはようございます。今日で2学期も終わりです。満足のいく2学期だったでしょうか。
  畷高に来て驚くことは、行事の多さです。2学期は、体育祭、SSH中間発表、修学旅行、中国訪日団との交流、JICA研修生との交流、バンダバーグ州立高校との交流、大阪サイエンスディでの発表、飯盛セミナー、霜月杯、音楽芸術祭、オープンスクール・学校説明会(3回)などありました。今日からベトナム研修に行っています。これだけで14個。他にもあります。これらはすべて、生徒の皆さんが大活躍をしてくれた催しものです。どれを見てもすごい、畷高生ってすごいの連続でした。
  そんな2学期、3年生は受験を控え、頑張って勉強に取り組んでくれたことでしょう。というとたぶん、気持ちはあったけど思うようにいかなかった、という人が結構いるのではないかと思います。昨日会議があって、各学年の皆さんの成績を見せてもらいました。どの学年にも、自分自身思ったようにはならず、苦しんでいる人が結構いると感じました。私は、みなさん優秀だと思っている。だけど、周りを見て自分はとても優秀だとは思えなくなっている人、何らかの事情で気持ちがとってもしんどくなっている人もいます。頑張らないと、と思うけれどそうするとしんどくなるばかりという人や、勉強する意味が分からないと考えてしまう人もいます。最近遅刻が多くなっているのも気になっています。今、もし自分がとことんしんどい状況で苦しんでいる人がいたら、その人に言いたいのは「頑張るな」ということ。頑張らなくていい、ただ「頑張らないけど、あきらめない。」このスタンスが大事です。そして、自分を信じることです。人間、波があります。頑張らなくとも、あきらめなければ、本来の自分を取り戻し、頑張れるときが必ずやってきます。焦りは禁物。自分を信じることです。
  「マインドセット」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。個人個人のものの見方や考え方をさし示す言葉です。「マインドセット」は、大きく分けて2つ。「固定型マインドセット」と「成長型マインドセット」があります。「固定型マインドセット」とは、人間の知性、(頭の良し悪し)は生まれつきという考え方。生まれつきで変わらない。一方、「成長型マインドセット」は、生まれつきの知性は重要ではない。意識によって、知性は活きるし、更に能力は伸びていくという考え方です。自分自身、どちらの意識を持っていますか。「賢いやついっぱいいるし、まあ俺はこんなもんやろう。」「私は、だいたいこんなもん。自分としてはよくできた方やわ。」とか、そんな風に思っていませんか。それで満足していませんか。これ「固定型マインドセット」です。優秀といわれる人にもよく見られるタイプです。これは大きなまちがい。最新の脳科学では、人間の頭の良し悪しは固定されていないことがわかっています。どうすれば、頭がよくなるのか。それは、簡単。「成長型マインドセット」を持つことです。「成長型マインドセット」の要素は3つ。
  ①まず、知性・知能は固定的でなく、成長するんだということを、知識として知っておく。そして、成長する自分を信じる。
  ②それから失敗にめげない不屈の精神(GRIT)。失敗こそ成長の大事な原動力です。
  ③もう一つ大事なこと。それは、「ほめる」ということです。能力をほめるのではない。努力を誉める。これが大事。お互いに褒める。褒めてくれる人がいなければ、自分を褒めてください。よく頑張ったと。この努力を褒めるということは、成長型マインドセットをつくる大事な要素です。
  人間、「成功」は保障されていませんが、全ての人に「成長」は保障されています。たとえ「成功」して時代の寵児ともてはやされても、次の年にはどん底を味わっている。よくある話です。「成長」のある人生。自分の「成長」を楽しむ。それは、素敵な人生です。
  成長があれば、そこから引き出される例えば志望校合格といった成功も、将来につながる活きた成功になる。大学から、公立高校出身者は入ってから強いといわれる。それは、皆さんが成長のある高校生活を送っているからです。
  これから迎える冬休みには、正月・元旦があります。よく昔から、一年の計は元旦にありといいます。正月には、一度自分自身を見つめなおし、今年一年、どんな年にしよう、どんな人であろう。そのために何をしよう。具体的に目標を立ててください。この冬休み、みなさんが「成長型マインドセット」を持ち、大きな成長へのスタートを切ってくれることを期待しています。
2016年11月19日 音楽芸術祭

音楽芸術祭をサーティホールにおいて開催しました。

2016年9月9日 体育祭

体育祭を行いました。


2016年8月47日 2学期始業式

2学期の始業式を行いました。

■平成28年度 2学期始業式 校長挨拶

  おはようございます。夏休みどうでしたか。充実した夏休みになったでしょうか。
  クラブの練習・合宿・大会、SSHとしての国内研修や全国発表会、ドイツへの研修など、みなさんそれぞれ休むどころか逆に普段より忙しい日々だったかも知れません。でも、もし充実した日々を送れたと実感してくれていれば、それは何よりも得難い経験ができたということです。夏の成果ということでは、後ほど表彰もありますが、バドミントン部男子ダブルスと陸上部女子走り高跳びで近畿大会出場を決めてくれました。また、軽音は2年連続We are Sneaker Agesグランプリ大会出場が決まりました。出場を決めたみなさん、おめでとうございます。それと、とっても惜しかったのが化学グランプリ大会です。2年生の2人が上位の成績を収めてくれました。ギリギリのところで2次選考進出を逃しましたが、グローバルリーダーズハイスクール10校では、まだ誰も2次に進んでいません。この2人は2次進出に一番近いところにいたと思われます。引き続き頑張って欲しいと思います。入賞しなくとも、クラブ頑張った人、コンクールめざして頑張った人、勉強頑張った人、この夏休み、ほとんどの人がそうだったと思いますが、それらの行為は、自分らしさを見つけ、将来にわたって自分らしく生きるための基礎を築いていっている行為だと思います。そんな意識で、自己像を再確認してみてください。
  ところで、終業式では、人権とリーダーの資質について話をしたところですが、この夏休み、ある出来事があって皆さんは大丈夫なのだろうかと心配になりました。昔と違って、今みなさんは外に向かってどんどん情報発信をしています。結構多くのみなさんが、ツイッター、フェイスブック、ラインなどSNSを使っている。SNSは仲間内でしている感覚でも、実は世界に向かって情報を発信している状態。みなさん自分の書き込みは大丈夫ですか。その時の感情で、誰かを傷つける言葉を書き込んでいませんか。今、とても気になっている言葉があります。精神障がいがある人を、揶揄するまたはなぞらえる言葉です。この言葉は久しく聞くことがありませんでした。ところが、ネット上で、漢字で基地の外という字を当てて書き込みがされるようになりました。最初の頃は、それが不適切な言葉だという自覚があったから当て字をつかって、ごまかしていた。ところが、今は何の意識もなく普通に書かれています。この言葉が、精神的問題を抱えている人にとって、どれだけしんどい言葉か、どれだけ傷つけることばなのか、イメージできなくなってきているのでしょうか。万一、自分たちの書き込みで、この言葉をみつけたら今日すぐに削除してください。
  大阪府(行政)では、障害者と書くときに、害の字はひらがなを当てます。害と漢字で書かれると、自分たちは害を及ぼす存在と言われているように感じるとの当事者の言葉に共感するからです。「障がいを持つ」とは言いません。自分たちの障がいは、持ったり離したりできるものではないんです、との言葉に共感するからです。ですから「障がいのある」というようにしている。人権を大切にしている大阪府では、それぐらい意識をし、実践をしています。「リーダーの資質」。いかに高い共感力を持ち、人のしんどい状況を自分のことと捉え、寄り添い、そして互いに尊重できる関係づくりを進めて行けるか。大事な要素です。人は誰しも、やがては必ず弱者になります。そんなことも考えながら、自分をそしてリーダーの資質を成長させていって欲しいと思います。
  終業式・始業式と2回連続で、人権とリーダーの資質についてお話をしましました。2学期は、充実の時期です。勉強にクラブに行事に精一杯取り組んで欲しい。その中で、自己像を振り返り、人間的な成長を実感してほしいと思っています。頑張ってください。
2016年7月27日 1学期終業式

1学期の終業式を行いました。

■平成28年度 1学期終業式 校長挨拶

  おはようございます。
  今日で1学期は終わりです。皆さんにとって、どんな1学期だったでしょう。勉強にクラブに、そして行事に、満足のいく1学期となったでしょうか。これから短い夏休みに入ります。短いですが、とりあえず授業はない。その間に、1学期の「振り返り」、そして「自己像」の再確認をしてほしいと思っています。自分は将来どんな姿でありたいのか。畷高は、GLHS(グローバル リーダーズ ハイスクール)です。国際的な視点を持ったリーダーを育成する学校。皆さんには、是非、将来はリーダーとして社会貢献してほしい。また、そういう人をめざして頑張って欲しいと思っています。
  ところで、3年生で18歳になった人は、選挙に行ってくれたでしょうか。国際的な平和、人々の生活の向上・安定。これらはどうやって、何によって作り出していくのか。それは、政治です。政治の力です。国際的な視点を持ちリーダーとして社会貢献する。そのためには、政治に対しても、しっかりと意識を向けることが大切です。
  政治家などを含め、社会のリーダーはどうあるべきか。それは、一番しんどいところに思いをはせることができるかどうか。高い共感力を持ち、誰かがしんどい状況にあれば、それに共感し、どうやったらその原因となるものを取り除けるか、考え行動する。リーダーの資質として、最も重要なのはそんなところではないかと思います。
  それからもう一つ、人として常に細心の注意を払ってほしいのは、誰かを傷つけていないかということです。文化祭はとっても見ごたえのある素晴らしいものでした。皆さんの成長ぶりに本当に感動しました。ただ、実は一つだけとっても気になることがありました。それは、思いのほか女装が多かったということです。それも、笑いのネタにする女装です。
  調査結果によると、性同一性障がいや同性愛、その他自分の性に違和感を感じ戸惑っているなど、性的マイノリティーと言われる人の割合は7.6%(13人に一人)。左利きの人の割合に近い数字です。人に言わないだけで、ひそかに悩んでいたり苦しんでいたりする人がそれだけいる。クラスに3人はいる計算です。
  そういった人にとって、女装を笑いのネタにしている、それを見るのはとってもつらいこと、心傷つくことなんじゃないだろうかということです。女装が悪いと言っているのではない。女装と言えば、歌舞伎、また大衆演劇もあります。どちらも芸術性が高く、見て感動を覚える見事なものです。宝塚の男装も、見て格好いいなあと思います。
  だから、女装をするなということではなく、性を笑いのネタにしてしまった。そのことで、確実に傷つく人がいるかも知れない。その現実に意識を向けて欲しいということです。人としてどうすべきか。2学期からの学校生活、来年の文化祭、どうするのか。皆さんには是非それを考えてもらいたい。畷高が伝統的に生徒に求め続けているのは、「自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する。」ということです。
  夏休みを迎えるにあたって、今日は、リーダーの資質ということについて、お話をしました。次は、8月24日。充実した夏を送ってください。
2016年6月11/12日

6月11・12日畷高祭を実施しました。

少し雨が降ることはありましたがすべてのプログラムを予定通り行うことができました。

オープニングから熱気があふれ、大きな盛り上がりを見せました。
3年生は体育館で大劇を行い、2年生は鹿深野ホールで小劇を行いました。
1年生は教室にて催し物やティールーム、映像を行いました。
文化系のクラブや国際活動の発表、図書など他にも様々なイベントが行われました。

今年の立て看板です。多数の方にご投票いただきました。ありがとうございました。
金賞3年2組&3年4組、銅賞3年9組

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