保育専門コースについて(44期生)

保育専門コースでは、幼稚園教諭や保育士などの保育・幼児教育系への進学・就職をめざすため、基礎的・基本的知識だけでなく、体験的に学び、進学後に必要な技術を習得をめざします。※2年間のコースです。


ポイント1 保育系科目の充実

2年間で12+2単位「実習保育」の専門科目を学びます。
※+2単位の「実習保育」は土曜日、日曜日、長期休業中に主に学外で実施します。
平成27年より新たに大阪成蹊学園との提携を結び、教授から直接指導をいただき保育士養成に直結した授業をおこなっております。
カリキュラムについては、幼稚園教育要領の五領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)を意識したものとなっており、2年次で基本的知識を学び、3年次にはより実践的に体験し、発展的な技能を身につけます。また、保育所での保育体験実習を通して、現場のイメージを高めながら学習していきます。

学年 科目名 単位 内容
2年 子どもの発達と保育 2

子どもの発達過程や保育などに関する知識と技術を習得する。

ピアノと音楽表現T 2

個別レッスンを実施し、ピアノ演奏の技術・技能を習得する。また、童謡や唱歌にも触れ、音楽の楽しさを学ぶ。

実習保育 1

外部施設を利用して、基本的な知識と技能を習得する。

3年 ピアノと音楽表現U 2

「ピアノと音楽表現T」で習得した技術をもとに個別レッスンでさらなる技術・技能を習得する。また、童謡や唱歌に関する、知識・技能を習得する。

子どもと表現 2

造形や言語、文字の表現方法を習得する。

子どもと生活 2

自然での遊びや身の回りにある環境、体づくりに関する知識や技能を習得する。

保育課題研究 2

保育専門コースの科目を横断的にとらえ、グループ活動を中心としながら実習へ向けた教材制作の知識と技能を習得する。

実習保育 1

外部施設を利用して、2年次の「実習保育」で習得した知識と技能をもとに、より専門的・発展的な知識と技能を習得する。


ポイント2 ピアノ指導の充実

練習環境の確保
生徒一人ひとりに十分な練習環境を確保するため、ピアノ10台、電子ピアノ40台を音楽室に整備しています。

音楽室ピアノ練習


ピアノレッスン 指導者の充実
本校音楽科教諭はもちろん、プロのピアニスト(特別非常勤講師)から指導を受けることができます。

個々のレベルに合わせた指導
将来の進路やレベルに合わせ、分かりやすく丁寧な指導で、弾き歌い・童謡・季節の歌などを学びます。

成果を発表する機会
近隣ホールでの公開発表会や芸術祭、近隣の保育所を招待してのクリスマス会など成果を発表する機会を多数設けています。


ポイント3 様々な体験実習

保育所での体験実習
近隣の保育所へ赴き、見学や実習を行います。夏休みを利用した集中実習では朝から夕方まで「保育所の一日」を体験できます。

実習風景

大学での実習体験を+プラス
平成28年度入学生からは学外単位を正式に授業とし、長期休暇や土、日曜日に実習を行います。
さらに平成29年度より、高大連携として、大阪成蹊短期大学との連携による「実習保育」がスタート!大学などの外部施設を利用して、保育技術検定の取得にむけて、より専門的・発展的知識の習得をめざします。

「保育専門コース」よくある質問 Q&A

Q:島本高校の保育専門コースの特徴は?
A:H27に新たに大阪成蹊学園との提携を結び、教授から直接指導をいただき「保育士養成に向けて、直接的観点で体制を作り上げ、保育の五領域を意識したカリキュラムとなっております。その他にも、近隣の保育所と連携して実習なども行っています。

Q:ピアノを習っていなくても大丈夫?
A:今までピアノをまったく習っていない場合、優先的に1年次の芸術選択で「音楽」を選択することができます。 また、保育士の試験ではピアノを選択しなくても良くなりました。そこで、ピアノだけでなく童謡や唱歌を歌える生徒、音楽を楽しいと思える生徒を育てています。

Q:保育専門コースは希望者全員が入れますか?
A:講座編成上、2年次からの保育専門コースは現在、40名定員としています。希望者がオーバーした場合、成績(音楽・体育)や出欠状況等を参考に選考します。
なお、他のコースからも保育系の大学・短大へ進学できる体制を整えています。

Q:2年生で保育専門コースに入ったら、3年生で変更ができますか?
A:原則できません。2年間で保育について学ぶ専門コースですので3年生でも保育専門コースとなります。

Q:保育専門コースは女子しかいない?
A:そんなことはありません。近年では男性保育士さんも多く、本校の保育専門コースでも男子生徒が選択しています。