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7 期生の思い出
現在を見つめつつ未来へはばたく (1979.4〜1982.3)
学年規模
12クラス 538人
卒業記念品
スクリーンとフットライト1基
タイサンボク 1本
宿泊研修(野外活動)
昭和55年
11月8日
宿泊野外活動は行わず、摂津峡クリーン作戦を行う。
修学旅行
昭和56年
1月29日(木)〜2月2日(月)
栂池 スキー研修
担任一覧
学級1学年 担任
1 悦勝 公豪
2 山田 美知子
3 中山 寛二
4 高橋 隆子
5 下野 義人
6 関戸 勝
7 吉住 清
8 浅田 晴紀
9 岡田 征士郎
10 松山 了全
11 田中 紀代三
12 野本 幸男
学級2学年 担任
1 本多 秀博
2 吉住 清
3 高橋 隆子
4 中山 寛二
5 浅田 晴紀
6 下野 義人
7 松山 了全
8 田中 紀代三
9 関戸 勝
10 野本 幸男
11 悦勝 公豪
12 山田 美知子
学級3学年 担任
1 本多 秀博
2 野本 幸男
3 山田 美知子
4 関戸 勝
5 浅田 晴紀
6 松山 了全
7 田中 紀代三
8 悦勝 公豪
9 下野 義人
10 中山 寛二
11 織田 隆子
12 吉住 清
主任 河野 浩三
7期生を懐かしんで<7期教員より>河野浩三

 チベットに「ギュメ寺」という幻の寺がある。チベット最高の学問寺であるが、学内の空気が弛緩すると、すべてを捨てて移動する。安住と惰性が少しでもでると、すべてをたち切って寺を移動する思い切りの良さと徹底ぶりに、目からウロコが落ちる思いをした。

 思えば、大変な圧力の中で6年間続いた新入生の宿泊行事を中止した(翌年すぐに復活)7期生の学年の先生方の決定は、まさにギュメ寺と通じる行き方ではなかったか。勿論当時はこれ程はっきり意識していた訳ではないが、共通のメンタリティとエネルギーを持っていたと思えてならない。常に原点に戻り、新たな真を求め、やるべき事、必要な事はやろうという学年であった。1年と2年の初めの担任団の合宿、お寺にこもって、どんな生徒を育てるべきかと大論議をした。ここから色々な活動計画が次々と出てきた。「やらせ」という批判もでたが、我々の本来の意図とは異なるものだが、ひたすら反省もした。

 「摂津峡クリーン作戦」は今も忘れられない。3年間、毎秋に、3限目まで授業をして、その後全員自転車で現場まで大移動、その前後の準備後始末等、先生方の苦労は大変であった。ボランティア活動のさきがけであった。

一味違う音楽コンクール、大自然・大雪のスキー修学旅行、等々 切りがありません。春秋に富む7期生の皆さん、どうか益々御元気で、良い人生を送られますようにこの場をかりて、お祈りする次第です。

又あつかましい事ですが、高槻南高校の諸先生方の思いを体得して生きておられれば、この上もない幸せであります。ではすべての人に感謝しつつ、終ります。

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