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8 期生の思い出
今、主張する (1980.4〜1983.3)
学年規模
12クラス 546人
卒業記念品
玄関前時計台
ウメ 1本
宿泊研修(野外活動)
昭和55年
5月13日〜14日
神鍋高原
修学旅行
昭和57年
2月28日(日)〜3月4日(木)
栂池 スキー研修・クラス活動
担任一覧
学級1学年 担任
1 中本 捷八朗
2 小西 康之
3 石井 恵生
4 谷口 寿満子
5 森川 美枝子
6 井上 隆夫
7 西田 哲世
8 武居 市郎
9 老田 準司
10木村 喜暢
11小西 美知子
12椎口 育郎
学級2学年 担任
1 小西 美智子
2 武居 市郎
3 木村 喜暢
4 井上 隆夫
5 森川 美枝子
6 老田 準司
7 椎口 育郎
8 石井 恵生
9 谷口 寿満子
10中本 捷八朗
11小西 康之
12西田 哲世
学級3学年 担任
1 川戸 良夫
2 向井 満
3 森川 美枝子
4 老田 準司
5 石井 恵生
6 谷口 寿満子
7 小西 康之
8 武居 市郎
9 西田 哲世
10木村 善暢
11小西 美智子
12井上 隆夫
主任 稲田 光義
8期生の思い出 小西美智子

 まっ白いゲレンデに、ゼッケンをつけた青と赤のトレーナーを着た8期生たちが躍動する姿は、20年を経た今も鮮やかによみがえってきます。2年生の3学期、栂池高原でのスキー研修の修学旅行。スキーをはじめて体験する生徒も多かったと思いますが、私にとってもはじめての体験で、スキー靴を履きスキーをつけた瞬間、足は自分の意志とかかわりなくすべりはじめました。「先生どこへ行くんですか。」という生徒の声に「私もわからないの。」ととっさに答えたことを、今でもときどき思い出しては独笑しています。汗びっしょりになって講習を受け、夜はあたたかい鍋をつつきあい、食後はクラスそれぞれのアトラクションに興じ、楽しい4泊5日を過しました。出発前の準備として、数回にわたり修学旅行委員会が発行した「修学旅行だより」が、わら半紙の色は少し黄ばみましたが、今も手元に残っています。学年や学校行事があるたびに、特別委員や係が選出され、先生方と共に細かい行事計画を立て、実行に移していました。

 1年生のオリエンテーションは、神鍋高原での野外活動と討論会。当時はまだ珍しかったアスレティックフィールドに挑戦したり、飯盒炊さんをしたり。また文化行事で市民会館で高橋竹山の「津軽三味線」を聴いた時は、生いたちを語る竹山の話に、会場がしいんとなり、激しい三味線の音色とともに、一層感動が深まったようでした。

 生徒が主体の例年の文化祭や体育祭の時には、短期間のうちにどこで準備をしているのだろうと思うような仕上りも見せてくれました。3年生の秋には高槻市民会館で創立十周年記念式典が行われ、未来へ向けて発展の意思を確認し、「槻の木は葉に葉に光り」の碑の除幕式も行われたのでした。学年主任の稲田先生を中心に、12クラスの担任団が、よりよい指導を求め話し合いを重ねたことをなつかしく思い起こしています。

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