高南広場サイン版

◎ 大阪府立 高槻南 高等学校 沿革

昭和46年 3月 大阪府議会において大阪府立第77高等学校(仮称)の設立決定

昭和47年 4月 大阪府教育委員会事務局に大阪府立学校設立準備室設置

昭和48年 3月 大阪府立高等学校等条例の改正により、大阪府立高槻南高等学校を設置

昭和49年 9月 住居表示付番により学校所在地が高槻市芝生町3丁目29番1号となる

昭和50年12月 校歌決定

昭和57年11月 創立10周年記念式典挙行、正門付近に「創立10周年記念碑」設置

平成 5年 1月 創立20周年記念式典挙行、オーストラリア国クインズランド州立トゥーンバ高等学校と姉妹校提携調印

平成 5年 9月 クインズランド州立トゥーンバ高等学校との交換留学が始まる(隔年毎に相互に短期留学生を派遣

平成13年11月 全日制府立高等学校特色づくり・再編整備第1期実施計画第3年次実施対象校として再編整備されることが決定

平成14年11月 創立30周年記念式典挙行

平成17年 3月 第30回卒業式・引継式、大阪府立槻の木高等学校内に「たかなん広場」設置、閉校



◎ 高槻南高等学校の教育について 高槻南高等学校は、昭和40年代に人口の急増した高槻市において、地元の強い要望と大きな期待を集めて開校された。
開校当初から、教育目標・教育方針に基づく「豊かな人間性」と「信頼と敬愛に基づく人間関係」をはぐくむ教育が展開され、「自由の雰囲気の中で学習活動に精魂を」傾け、「教科指導に重点をおいた生徒指導」が標榜された。
学習活動とともに、広い校地を生かした部活動にも熱心であった。運動系・文化系ともに20近くの部が活発に活動した。なかでも運動系部活動では、開校後数年で陸上競技部やサッカー部が全国大会に出場し、これ以降ソフトテニス部、軟式野球部、硬式テニス部が全国大会出場を果たした。文化系部活動では生物部や書道部が全国規模の研究会や発表会の大阪府代表となった。
また、トゥーンバ高等学校との姉妹校提携は高槻市がトゥーンバ市と姉妹都市提携を結んでいることに由来したもので、府立高等学校の国際交流の先駆けとなった。
生徒減少期に入ってからは、学校の特色づくりにこれらの伝統を生かし、「学力の充実」、「国際理解教育」、「開かれた学校」に重点をおいた教育を展開した。


◎ 卒業生数と各期学級数・生徒数

卒業生総数 13820名

学級数卒業生数学級数卒業生数学級数卒業生数
351 11 12 564 21 11 431
10 425 12 12 556 22 10 391
12 537 13 12 550 23 352
12 532 14 12 576 24 352
12 535 15 12 569 25 343
12 547 16 12 571 26 356
12 538 17 12 560 27 316
12 546 18 12 539 28 310
12 553 19 11 484 29 272
10 10 462 20 11 472 30 230


◎ 「たかなん広場」について
 高槻南高等学校が島上高等学校とともに再編整備されたことに伴い、その歴史と伝統を伝えるために、後継校である槻の木高等学校内に設置した庭園である。

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