文楽鑑賞:2年生対象。国語の授業の一環として行なわれるが、国立文楽劇場の一般公演を鑑賞する。

■平成30年11月15日(木)
 国立文楽劇場にて『蘆屋道満大内鑑』と『桂川連理柵』を鑑賞しました。文楽はストーリー、三味線、太夫、人形遣い、舞台など楽しめる要素が多くあり、生徒たちはそれぞれの視点で楽しんでいました。生徒にとって伝統芸能への親しみを深めるものになったと思います。

【生徒の感想】
 想像より断然面白くて驚いた。昨年の能と狂言の人形バージョンのような感じだろうと思っていたが、能や狂言よりも話すスピードが速く、字幕もあるので内容が理解しやすく、本当に生きているかのように見える人形の動きも見ていて楽しかった。見所であった、葛の葉姫から狐に変わるところは、一瞬どうやって入れ替わったのか分からないぐらい素早く巧みだった。また、太夫が感情を込め、声色だけでなく表情も変化させて語る隣で、ひたすらポーカーフェイスな三味線との対比も面白かった。人形遣いが素晴らしいのと、人形遣いの人が無表情なのとで舞台が人形しかいないように感じられたのは不思議ですごいなあと思った。与勘平が登場したときの「〜与勘平」という歌のリズムと石川悪衛門の手下が名乗り上げるところのリズムが好きでまた聞きたくなった。二つの物語の最後のクライマックスのところで、三味線が合わせて演奏し、太夫がみんなそろって歌うところは最高にわくわくした。本当に想像以上に面白くて、私は舞台鑑賞が好きなのでまた見に行きたいと思った。