新年度のご挨拶
                                               平成29年4月3日

 校庭の主役が梅から桜へ。創立94年目に当たる平成29年度がスタートしました。春は別れと出会いの季節。「旅立ちの日に」の素晴らしい歌声を残して65期生が卒業し、まもなく68期生360名が入学してまいります。絶えることのない襷の繋ぎ合いから、登美丘高校の今が生まれ、そしてこれからの未来が生まれていきます。
 イギリスの冒険家ラポックは、「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。」と語っています。他人との比較ではなく、自分自身との比較を通して、成長することの大切さを述べた言葉です。

学校長
髙橋 毎彰
 人は、謙虚に自分を見つめなおすことにより成長できます。登美高生には、自分を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、今の自分に妥協することなく、貪欲に新たな知識を吸収し、自分に磨きをかけてもらいたい。そして自分色の素敵な花を咲かせてくれることを願っています。今日のように先行き不透明な時代にあっては、同質の優れた集団よりも、個性を発揮し、それぞれの知識、能力を持ち寄り、つながることで多様性を発揮できる集団の方が、危機を乗り越えていく力を持つことができるのかもしれません。

 登美丘高校は、“学力”はもちろんのこと、“人間力”をトータルに育むことのできる学校です。
本校では、「高めよう自分力、開こう未来への扉」をスローガンに、授業や行事・部活動、地域連携など学校におけるあらゆる教育活動を通して、一人ひとりの能力を最大限に高め、次に掲げるめざす学校像の実現に最善を尽くしております。

 1. 勉強と部活・行事の両方とも本気で取組む学校(多様性とバランス)
 2. 希望する進路を実現する学校(自主性と挑戦する気概)
 3. 地域から愛され信頼される学校-開かれた学校(社会性とつながる力)
 
 これらの取組みを進めることにより、本校の卒業生であるという自信と誇りをもった「次代を担うリーダー」を輩出してまいります。
 関係者の皆様には、今後とも本校の教育に対しまして、ご理解とご支援をいただきますようお願い申しあげ、新年度のご挨拶といたします。
  
                              大阪府立登美丘高等学校長 髙橋 毎彰

  
              
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