オーストラリア研修の様子

■8月8日(月） オーストラリア研修 10日目 　羽田空港に5時に、そして伊丹空港に8時に全員無事に着きました！最後はさすがに疲れが見えましたが、この10日間で得た、教室では味わえない現地ならでは経験、そしてホームステイでの滞在経験すべてがかけがえのないものになりました。 　様々な違いや共通点などを発見することを楽しみつつ、私たちの生活を振り返って、良いところ・課題なども見つけることができました。この研修旅行に関わったすべての方に改めて感謝申し上げます。この後、学校の渡り廊下に帰国報告のレポートを掲示する予定です。 ■8月7日(日) オーストラリア研修 9日目 　一日一日が非常に充実した研修もいよいよ最終日を迎えました。今日はホストファミリー宅で朝食後、学校に集合し、ブルーマウンテンに出発です！ ■8月6日(土) オーストラリア研修 8日目 　今日は一日ホストファミリーと過ごす日です。 市内を繋ぐRailway 電車は二階建てで静か オーストラリアといえば ホストファミリーのお家で最後のパーティー ボンファイヤで身体を暖めます ■8月5日(金) オーストラリア研修 7日目 　学校で過ごす最後の日です。午前は最後の研修、そして午後はフェアウェルパーティーを開いていただきました。午前中は学校やスクールバディに手紙を書きました。午後は時程の変更など予期せぬ事態も起こりましたがパーティーの中では感謝の気持ちをこめて、「HEIWAの鐘」を歌ったり、マジックを披露したりしました。 　最後のイアン校長のあいさつでは、｢槻の木｣が強く高く育つ木であること、メビウスが無限の学びを象徴することを、学校のロゴに触れて紹介されました。そしてKuyper Christian Schoolのロゴはキリスト教の十字架ですが、槻の木と同じく木であること、またその木は神様の無限の愛を示しているということを全校生徒に話されました。オーストラリアでは、｢学校のロゴやシンボルマークの持つ意味の重要性｣をお話くださりました。キリスト教の学校らしく、最後は校長先生のお祈りでアッセンブリーが終わり、槻の木高校の研修の終わりを告げました。 　名残惜しい気持ちもありますが、このように本当に快く、温かく私たちの訪問を引き受けてくださり、そしてたくさんの、初めての貴重な経験ができて、一同感謝の気持ちでいっぱいです。 ■8月4日(木) オーストラリア研修 6日目 　Kuyper Christian Schoolは幼稚園から高校生までのキリスト教一貫教育の学校です。全校生徒は300名に満たず、こじんまりしていてとても良い雰囲気の学校です。７年生から転校してくる生徒も多いのだそうです。学校は世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園の東3kmに位置し、生徒たちは自然環境に恵まれた中で過ごしています。登校途中にはいろいろな家畜がおり、学校ではKookaburra(ワライカワセミ)が人の笑い声のような声で鳴いています。 　現地の生徒たちも礼儀正しく、この研修をこの学校で受けられることを改めて嬉しく思います。午後は一緒に授業を受けながら、いかにみんなが発言し教師と一緒に授業を作っていくか、そして現地の聞き取りが難しいかを体全身で感じ取っています。 エンジョイしています こういう気持ちが大事ですよね レクチャーの様子 Morning teaでチェスなど 不動産の価格は日本の数倍 体育館でグラスホッケー ■8月3日(水) オーストラリア研修 5日目 　放課後は家族と一緒に買い物に行くなど、それぞれの時間を過ごしているようです。午前の研修ではオースラリアに関することや日常生活のことなどをALL ENGLISHで学びます。耳が少しずつ慣れ、英語を話す雰囲気や周りの状態にも慣れてきました。間違いを恐れずにいこう！午後は現地の授業を一緒に体験しています。家庭科や英語、数学の授業に分かれて受けています。少しずつ慣れてきたでしょうか。 　学校の近くの川ではブラックスワンが歩いていたら、馬や牛が自由放牧されていてとてものどかです。 ■8月2日(火) オーストラリア研修 4日目 　おはようございます。今日は皆さんホームステイの方に送られての初めての登校でした。朝学校に着くなり、互いの「再会」を喜び合い、昨夜の様子をそれぞれ楽しそうに、また自分の家との違いや驚いたことなどを分かち合っていました。残りは５泊ありますが、それぞれが各家庭の一員として、貴重な交わりのときを味わってほしいと思います。 　生徒たちはそれぞれランチボックス(morning tea含む)を持たせてもらいました。午前中の研修を終え、午後はスクールバディと一緒の授業を受けます。中にはバスで郊外へ出掛け体育の授業を受けた生徒もいました。この特別な体育館はこの地区に住むオーストラリア代表選手の地元ということで建てられたものです。さぁ英語はしっかり聞き取れたでしょうか。 ■8月1日(月) オーストラリア研修 3日目 　今日は朝ホテルを出発し、研修校であるカイパークリスチャンスクールに向かいました。車窓からの風景はのどかで、この先にある「何か」に、皆「わくわく」の気持ちが隠せません。スーパーなどのいろいろなお店も通り過ぎつつ、ホストファミリーと一緒に買い物に行くのが楽しみです。 　学校に着くとイアン校長先生たちが歓迎してくださいました。学校のニュースレターのイベント欄には、私たちの訪問が予告されており、おもてなしの気持ちに皆感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。 　午前中はさっそく研修のスタートです。11時からのモーニングティータイム(30分)には一同驚きつつ頂いたお菓子を食べていました。 ■7月31日(日) オーストラリア研修 2日目 　無事シドニーに着きました。今日は一日市内観光です。快晴であることは日本と同じですが、気温は15℃ほどで、空気が非常に乾いています。そして何よりも日差しが強烈です。テレビで見たことのある光景が目の前に広がり、一同、驚きの歓声を上げわくわくでいっぱいです。聞こえるもの、肌に感じるもの、お腹に入るものすべてが新鮮に、色鮮やかに映ります。 ■7月30日(土) オーストラリア研修 1日目 　いよいよ出発です。この日を迎えるまでにたくさんの事前研修があり、多くの方の協力、支えの中でこの日を迎えることができました。感謝の気持ちと体調を整えることを忘れることなく、現地滞在を充実させたものにしたいと思っています。 　伊丹空港には多くの方がお見送りに来てくださいましたが、あるクラスの担任も駆けつけてくれていました。