槻の木高等学校
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■ オーストラリア語学研修に行ってきました ■

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 槻の木高校と姉妹校であるオーストラリアクイーンズランド州のトゥーンバ高校に、本校生徒18名と教師3名が、語学研修と国際交流を目的として訪問しました。

    


    ◆日程:    平成18年7月26日(水)〜8月9日(水)

    ◆参加者:  3年 1名、2年 8名、1年 9名  《合計18名》

    ◆語学研修の目的
         @トゥーンバ高校並びにトゥーンバ市との交流親善
         A英語力の向上
         B国際理解の促進と涵養・多様性尊重の精神の涵養
   


 生徒はトゥーンバ高校の生徒の家庭にホームステイし、平日午前中は英語の授業(Englsih as a second language)を受け、午後は、バディ生徒と一緒に授業を受けました。また、日本文化について、8年生の生徒対象に英語でプレゼンテーションも2時間行いました。週末は、ホストファミリーと共に過ごし、いろいろなところに連れて行ってもらったようです。参加生徒にとっては現地の人との絆が深まり、生涯忘れることのないよい思い出ができました。


トゥーンバ市長表敬訪問 ESL授業1
ESL授業2 ESL授業3
Lone Pine Koala Sanctuary Australian Footballの授業
アボリジニ文化の学習1 アボリジニ文化の学習2



    ◆参加生徒の感想文より

 バディのByrennは私以上に緊張する、大人しい男の子でした。初めて顔を合わせた時は、目も合わせてくれませんでした。私もそれで変に緊張してしまって、何を話せばいいのか分からなくなってしまいました。その日の夜、慣れない環境に馴染めず、部屋から出ることができずにいました。想像以上に英語が聞き取れないし通じないし、何も思い通りにできなくて、悔しくて仕方ありませんでした。すると、お父さんが部屋に入ってきて「何か質問はないか」と尋ねてきてくれました。私はhouse ruleについて質問しました。でも、お父さんは「それは特にないよ。家にいる間は、何をしてくれて構わない。好きなときにテレビを見ればいいし、好きなときに音楽を聴いてもいい。この家の一員になるのだから」と言ってくれました。私を家族同様に扱おうとしてくれているのが嬉しくて、少しだけ孤独感から開放された気がしました。

 印象に残っているのは、Toowoombaの生徒達でした。みんな日本にすごく興味を持ってくれたし、会う度に笑顔で声を掛けてきてくれました。でもByrennとだけは、上手く馴染むことができませんでした。このままではいけないと思い、些細なことでも自分から話しをするようにしました。すると、だんだんByrennからも話しかけてくれるようになってきました。家でも、本を開いてオーストラリアについて教えてくれたり、部屋に入って来て、コミュニケーションをとろうともしてくれました。

 最後の日は、帰りたくない気持ちでいっぱいでした。迎えのバスに乗る気にもなれませんでした。泣いている私の肩を、お母さんはぎりぎりまで抱いていてくれました。

 短い滞在でしたが、すごく内容の濃い二週間を過ごすことができました。色んな所に連れて行ってもらえて、毎日が新しい発見でした。本当に家族には、心から感謝しています。でも、自分の気持ちを上手く表現できなかった事は何よりも後悔しています。もっと勉強して、次にオーストラリアへ行く時にはもっとコミュニケーションがとれるようにしたいです。

 そして最後に、私の為に最高の機会を与えてくれたお父さんとお母さんに感謝します。





 今回の語学研修は私にとって初めての海外で、しかもずっと夢だったホームステイなので、不安もあったけど、期待の方が大きかったです。オーストラリアについて、バディのBethと会ったとき、Bethは日本語で「よろしくお願いします。」と言ってくれて、「日本のこと知ってくれてるんだ」ととても感動しました。でも家に帰ってからは何を話せばいいのか全然わからなくて、会話も続かなかったです。この先やって行けるのかな・・・と少し不安になりました。でも、テレビを見ながらテレビ番組について話したりして、少しずつ会話をするようになり、気まずい雰囲気を回避することができました。

 バディのBethは日本の漫画が好きで、部屋の本棚には日本の漫画がたくさん並んでいました。お姉さんも日本にきたことがあると言っていたので、日本好きな家族なんだと思いました。私はホストファミリーへのお土産に、ディズニーのキャラクターのグッズを持っていったのですが、日本の伝統的なものも持っていくべきだったと少し後悔しました。次に行く機会があれば、もっと日本のことを勉強して、日本のものを持って行こうと思いました。

 オーストラリアに行って、一番良かったと思ったのは学校です。オーストラリアの学校は日本の学校とはだいぶ違っていました。まず、オーストラリアの学校は全て自分の好きな教科をとるようになっていて、授業によってクラスのメンバーが変わるので、とても新鮮でした。それから、校舎が多くて、グランドもいっぱいあって、とにかく広かったです。のびのびと勉強できるところだなと思いました。お弁当もみんな教室ではなく外のベンチに座って食べたりしていました。そして何より、学校の生徒がとてもフレンドリーでした。全然知らない子でも、「Hello!」と言ってくれたり、手を振ってくれたり、中には「こんにちは!」と言ってくれる子もいて、とても嬉しかったです。会話を聞き取るのは難しかったけど、みんないっぱい話しかけてくれて、友達もたくさんできました。

 オーストラリアに着いたときは、2週間って結構長いと思っていたけど、あっという間に過ぎてしまいました。ホストファミリーと別れるときはすごく悲しくて、泣いてしまいました。オーストラリアで過ごした2週間は、1日1日中身がつまっていて、とても濃いものになりました。一生忘れられない思い出になると思います。今でもホストファミリーや友達との交流は続いています。またいつかToowoombaを訪れたいと思いました。

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