オーストラリア語学研修7日目

 キャンプの朝です。生徒達はテントで、教員は寝袋の中で目覚めます。誰も風邪をひいていないかな?朝6時頃の起床となりましたが、非常にきれいな朝焼けでした。夜は星空、朝は朝焼けとどの時間でもきれいな景色を拝むことが出来る。それがマッカイです。

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 繰り返しになりますが、現在オーストラリアは冬。朝晩はかなり冷え込みます。テントから寝ぼけ眼で芥川、ミラニの生徒がぞろぞろと出てきますが、キャンプマスターが早朝から準備してくださった焚き火に自然と集まってきます。「そんなに近づいたら燃えるで!」などと言いながら暖を取っていると、朝ごはんを作るための鉄板が登場してきました。朝食は、パンの上にベーコンと目玉焼きをのせた・・・なんて名前なんでしょう?私は「ラピュタパン」と呼んでいましたが、シンプルながら非常に食欲をそそる朝ごはんです。「ジュージュー」とベーコンや目玉焼きの焼けるいい匂いが辺りに充満すると、芥川の生徒は俄然元気が出てきます。焚き火の周りから全く動かなかったのに、焼けたベーコンが運ばれるとぞろぞろと移動。ケチャップ、バーベキューソースをお好みでかけて、美味しくいただきました。

 朝食後は、テントの片付けを行い、その後は各ホストファミリー毎に別れて解散です。各ファミリーが芥川の生徒の為に様々な計画を立ててくださっているようです。

 体調を崩す生徒が出ないか心配でしたが、大きなトラブルもなく冬のキャンプは終了です。ホストファミリーと過ごせる時間も残りわずかとなりました。思い残すことの無いように、ね。

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