アッピンガム日記July28~July31

July28

☆ 今日は朝からいつも通りのフレークとクロワッサンを食べました。クロワッサンがすごくおいしくて何個でも食べれそうだと思いました。その後英語研修がありました。 Michelleのクラスではファッションのことやpeer pressureのことについて話しました。ファッションのことを話しているときは、自分はどんなファッションが好きか聞きあったり、他のクラスに見に行って、New Balanceの靴を履いているのは何人かを調べたりしました。最初の英語研修は憂鬱で嫌だったけど、少しずつ聞けるようになりました。そしてWorkshopは今日で最後でした。私たちのクラスはプレゼンのまとめをしました。全員でするWorkshopのプレゼンテーションはどこのクラスも素晴らしく仕上がっていました。役になりきってインタビューしているクラスや、写真を撮ったものを説明しているクラス、ディベートを実際にしたクラス、自分たちの国を作ってプレゼンにまとめるクラスなどたくさんあって、どれも素晴らしかったです。夜はディスコナイトがありました。最初はどんなことをするのかわからず、会場に入ってみると大音量の音楽をかけてみんなノリノリでした。踊ったり、はしゃいだり、叫んだりしていてみんな楽しそうだったし、私自身楽しかったです。明日はたくさんの人が国に帰るのでとても寂しいです。West Bankからは日本人以外全員帰ってしまいます。10日間ほど一緒に過ごしたのでまだ離れたくないと思いました。でも今日はとても充実した1日になりました。(M.S

☆ 朝からイングリッシュ・スキルで、もうだいぶ耳が慣れて、8割理解できるようになって楽しかった。2時間目はほとんどがゲームで特に楽しかった。午後からのワークショップはひたすら絵を描いた。その後のプレゼンテーションと表彰でまさか最後に自分が呼ばれるとは思っていなかったのでとても驚いた。夜のディスコは最初はあまりなれなかったけど、少しすると慣れてきて楽しかった。でも音が大きすぎて耳が痛かった。あと、今のところご飯はすべて美味しいです。(R.K

July29

☆ 今日の朝食は目玉焼きとベーコン、食パン、トマトを食べた。だいぶここでの食事に慣れてきて、今日の朝食はとてもシンプルでおいしかった。ベーコンは少し硬くて日本のベーコンの方がおいしいなと思った。

  食べてからすぐに寮を出て、旭生とスタッフのエラさんとジェイミーさんと先生方、後さんとケンブリッジに観光とショッピングに行った。ケンブリッジの街並みはすごく歴史的な感じで古そうな建物が多い気がした。大学の中を少し見学させてもらった。芝生がたくさんあってうらやましかった。旭にもほしいです。教会の中も見た。とりあえず広かった。天井はすごく高いし、奥行きも50mくらいあったと思う。ガラスには色々な人が色取り取りに描かれていて、しかも一番奥には大きな絵があって、とても神秘的な場所だった。いろいろと願いをしてみた。昼食の後はボートに乗って町を観光した。カモが川を泳いでいてかわいかった。その後ショッピングタイムでお土産でキーホルダーやサッカーのユニフォームを買った。あとはスーパーでお菓子や紅茶のパックを買った。お金が余り過ぎて後悔してます。

  夕方はほぼ日本人だけで卓球やホッケー、ビリヤードをした。なかなか充実した時間だった。今日1日楽しかった!明日で最後と思うと悲しいです。お土産も買って、スーツケースに入りきるかわからない!(K.O

☆ 今日は旭生のみでケンブリッジに行きました。いくつかの教会を見て回ったり、パンティングで川を下ったりしました。教会にはたくさんのろうそくが並んでいたり、窓が全面ステンドグラスで覆われているなど初めて見る光景ばかりでとても新鮮でした。その後はお昼ご飯を食べ、自由時間となりました。自由時間には家族や友達にお土産を買ったり、自分がほしいものを買ったりと、時間は限られていましたが、とても有意義な時間を過ごせました。みんなでおそろいのケンブリッジ大学のパーカーを買ったことも良い思い出となりました。

  夜にはアイスホッケー(ゲーム)、卓球、ビリヤードで遊んだり、お菓子を食べながらみんなでしゃべったりしてとても楽しかったです。今日1日とても充実した日になりました。明後日には日本に帰らなければならないので残りの時間も精一杯楽しみたいと思います。(H.Y

002.jpg

July30

☆ 今日はDiscovery Summer最終日でした。いつも通り朝起きて食堂に行って、朝ごはんを食べて、サイモンの話を聞いて、これが日常生活のように感じて明日ここを出発すると思うとずっと悲しい気持ちでした。そしていつものホールへ行き、ミーティングをして授業へ。この研修最後の授業でした。今日は比較的日本人の多いメンバーで授業を受けました。先生はGosiaでいつもと変わらなかったのでわかりやすかったです。今日は最後の日なので、消極的ではダメだと思ったので積極的にしゃべるようにしました。これを最初からできていればと思うと... けど、この何回かの授業を通してもっと英語を話せるようになりたいと思いました。

  食堂でここでの最後のランチを食べ、Jamesによる特別授業でした。内容は大阪とロンドンの比較などをしました。ロンドンを本拠地にするフットボールチームにはプレミアリーグだけで、アーセナル、トッテナム、チェルシー、ウェストハム、クリスタルパレスと5チームもあるんだなあと改めて思いました。

  そしてDiscovery Summer 最後のマルチアクティビティへ。最後は卓球とバドミントンでした。Shinjiとペアを組み、ダブルスで他のペアと戦いました。ここで自分のバドミントンの才能に気付いてしまい、4連勝しました。とても楽しかったです。結果は2位でしたが、バドミントン部に入ってもやっていけるなあと思ったくらい、自分たちのペアは強かったと思います。白熱した戦いの後はそのままバーべキュ―をしました。ここのソーセージは本当においしかったです。その後修了式をして、ここでの証書を授与されました。その後夜のアクティビティをして最後の日を終えました。サムワースの寮のメンバーとさよならするのは本当にさみしかったし、悲しかったです。みんな本当にいい奴ばかりだったしフレンドリーで、こっちの先生方もよくしてくれて本当に悲しいです。ここを離れるのは嫌だけど、この貴重な経験をさせてくれた親に感謝したいと思います。明日このアッピンガム、イギリスを離れます。本当にありがとう、楽しかったです。そしていつかまた、違う形でこのイギリスに必ず戻ってきます。(N.I) 

☆ 今日は最終日です。31日の朝にアッピンガムを去る予定です。と書いていますが、ここは12:42ヒースローです。

30日午後はジェームズ・ボンドによる特別授業。ジェームズはメタリカのタイをつけていた。授業でもメタリカは登場。ジェームズの授業は僕たち日本人がもじもじしてしまったため、少し怒っていたような...

  夜はMurder Mystery night. レッドラム!レッドラム!ジェームズ・ボンドが殺された!どうする!?犯人探しだ!!どこで!?どうやって!?そしてだれが!?といった楽しめのイベント。でも俺ら英語理解不能。だからどっちかというと邪魔者!「日本人がいなくなるとイベントがやりやすくなるぜ!HAHAHA!」といったことを言われた。そして寝る。(こんな嫌味も聞き取れるようになったということですね!/ 編集者)

  31日、要するに今日の朝。いつも通りコモンルームに集まる。僕はギターを弾いていた。ジェームズが「メタリカのエンターサンドマンを教えてやるよ。」と一言。「本当に?」とおれ。「弾きたいんでしょ?」とジェームズ。 そしてレッスン開始、その間たったの5分。けど僕はこの5分間で学ぶべきものを学んだ気がした。ジェームズは弦が1つ切れたギターでチューナーを使わずチューニングを始めた。そしてリフを弾いた。デッデッデデデーと。「最初はEだよ。」「あっはい。」「次にスライド。」「あっ、うす。」「7までね。」「わかりました。」「次はボトム。」「ボトル?」「違うボトム、6弦。」「一番上なのにボトムなんですか?」「音は一番低いでしょ。」「ほう。」といった具合に。ぎりぎりまで練習してそれなりに弾けるようになった。なったけどもう行くらしい。ジェームズに弾けるようになったのを見せたかった。いや聴かせたかった。

  まとめ。イギリスのリンゴはおいしい。音楽は偉大。ジェームズ・ボンドはメタリカが好き。イギリスの空はキレイ。Beautiful. サラバ!イギリス!広い空!シートベルトをしめる。時刻は14:15。日本は+8で22:15。離陸しまーす。(S.T)

July31

☆ あっという間に最終日。いつもより朝は早かったし、みんなとも会えなかったのがさみしいです。朝ごはんは日本と違い、ナイフとフォークを使い、ほぼ毎日おなじだったけれど、今日はいつもよりゆっくり食べました。お昼はおなじみのランチセット。私はツナと洋ナシが入ってました。口ぱさぱさになりながらも美味しく食べました。空港で自由時間がたくさんあったので、みんな必死にポンドを使いきろうと大量にお土産を買いました。その結果荷物がパンパン...  飛行機の中では映画を見て時間をつぶしいているけれど...あまります。暇。暇。暇。機内食はそれなりにおいしいけれど日本食が一番。みんな疲れきっているから、今日は自分の家でゆっくりお風呂に入り、いつもの布団でぐっすり寝れると思います。長いようで短い研修、楽しかったです。ありがとうございました!!(A.Y)

☆ いよいよ最終日がやってきてしまいました。昨日までのことを振り返ってみると、後悔ばかりが出てきます。21日~11日間過ごした寮ともお別れする日が来てしまい、少し寂しいです。

  空港ではコインを使いきろうと思い、多くのお土産を買ってしまいました。空港までのバスの中や、飛行機内では今までの疲れがあってか、すぐに寝てしまいました。こうして日本に帰る日が来てもほとんど実感がわかず、イギリスでもっとこうしたほうがよかったという後悔ともう少しだけイギリスに滞在していたいという思いがあります。

  この研修で普段日本にいると体験しないようなことを体験できてとてもいい経験になりました。(A.O)

  

  昨日無事帰国しました。日記のほかに感想文を書いてもらったのですが、「最初は英語での指示や授業がほとんど理解できなかったし、自分の英語力に絶望したけれど、だんだんと聞き取れるようになり、自分でも質問できるようになり、楽しくなってきた。良い経験になったし、成長できた」というようなことを多くの生徒が書いていました。この13日間の研修で英語がペラペラになるということはありませんが、耳がなれて聞き取りやすくなったと実感していることと思います。また、失敗や間違うことを恐れず、とにかくチャレンジしてみることの大切さも学んでくれたように思います。イギリスでの経験をこのまま終わらせることなく、これからの勉強や学校生活の中で活かしてください。そして、旭のほかの生徒にも自分の経験を伝え、広げてください。たった13日間でしたが、若い生徒たちにはとても貴重な体験になったと信じています。生徒を支えてくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。