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視覚障がいのある子どもの概念の形成・基礎的能力の育成と支援機器の活用について

9月6日(水)、「視覚障がいのある子どもの理解及び指導の実際」をテーマに、支援教育実践研修A(視覚障がいに関する内容)を実施しました。

府立学校、市町村立の小中学校、幼稚園・保育園・認定こども園からの受講がありました。

      

前半は、府立大阪北視覚支援学校の渡邉先生による「視覚障がいの概念と基礎的能力」についての講義が行われました。

視覚障がいによる見え方は多様であること、個々の実態把握に基づいて教育的ニーズに応じた適切な支援を展開することの重要性、また物事の概念を形成するために基礎的能力としての知識、感覚・知覚をいかに伸長させていくか等、具体的な事例も含めたお話がありました。

      

後半は、社会福祉法人日本ライトハウス情報文化センターの岡田部長と奥野主任から、講義と演習がありました。

講義では、視覚障がいのある子ども一人ひとりの状況に合わせた環境設定や機器・用具の選定、また、いくつかの支援機器にふれながらアシスティブテクノロジー(支援技術)についての説明がありました。

演習では、実際に弱視めがねや遮光めがねを使用して、弱視や視野狭窄の見え方を体験する中で、有用な支援の方法について考えました。

"視覚障がい=情報障がい"という状況にある子どもたちにとって、情報を正確にわかりやすく伝えるにはどのようなことに留意すればよいのか、伝えるときのポイントについても検討しました。

受講者からは、「情報の伝え方について、具体的ですぐに使えそうで、実践したいと思います。」「担当しているロービジョンの子どもに活かしていけることがたくさんありました。」等、明日からの実践につなげていこうという感想がありました。           (支援教育推進室)

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