高等学校における学びの場のさらなる充実をめざして

12月4日(月)、「高等学校における通級指導研修」を実施しました。小・中学校等では、通常の学級に在籍する児童生徒が、障がいの特性に応じて必要な支援を受けることができる「通級による指導」が制度化されています。本研修は、省令等の改正により平成30年度から高等学校においても小・中学校と同様の指導を行うことができるよう制度化されたことを踏まえた内容としました。

前半は、『高等学校における通級による指導の制度化について』と題して、支援教育課の指導主事による制度についての講義がありました。その後、『高等学校における取組み事例について』と題して、今年度「高等学校における特別支援教育推進のための拠点校整備事業」の研究実施校である府立柴島高等学校の授業「ライフスキルトレーニング」の取組みや校内体制の整備、成果と課題などについて報告がありました。 後半は、「自立活動の観点を取り入れた指導・支援について」と題して、事例を基にアセスメントをしながら生徒の強みをどのように活かすかを考えるとともに、具体的にどのような授業を展開するかなどについて、班別協議を行いました。また、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の考え方や指導例などについても学びました。「生徒の気持ちをしっかりと考えた授業づくりが大切である。」「生徒の自己肯定感を高めるための評価の在り方について考えたい」などの意見が出されるなど、高等学校における新たな学びの場である通級指導の在り方や指導のアイデアを考えるための機会となりました。 (支援教育推進室)

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