稲葉遺跡(いなばいせき)と遺物

 稲葉遺跡は、東大阪市稲葉(いなば)に所在する集落跡・生産遺跡です。現在の「たまがわ高等支援学校」を中心に、その遺跡範囲は東西450メートル、南北510メートルに及びます。昭和58(1983年)に、学校建設工事に先立つ埋蔵文化財の試掘調査で発見されました。

 その後、地表面から約5mの深さに堆積した砂層と粘土層の中から、弥生時代から近世に及ぶ各時代の遺構と遺物が重層的に発掘されました。出土した遺物の中から、弥生時代の壺や甕など、貴重な文化財5点を大阪府教育センター別館1階の展示ケースで展示しています。

 研修後に太古の造形美を感じてみては、いかがでしょうか?

(高等学校教育推進室)

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