11月28日(木)、教育相談室の臨床心理士/公認心理師によるストレスマネジメントのワークを実施しました。
はじめに、自分の「からだ」「あたま」「こころ」「やる気」の状態を「こころスケール」に書き入れ、ゲームで「からだ」や「あたま」を解きほぐした後の変化を確認しました。その後、ストレスに対するセルフケアの方法に関して、ジャム瓶にたとえた話を聞き、心に余裕を持たせる(ジャム瓶を大きくする)方法(道具)をそれぞれが考えました。最後に、呼吸法や体の力の抜き方を体験した後、再度「こころスケール」で自分の状態を確認して終わりました。
通室生たちは、「ストレスは、瓶が満タンになるまで気づけないと知りました」「ストレスが呼吸法によって楽になることは知っていましたが、力を入れてから抜くことでもっと楽になることを知らなかったので使っていきたいです」と感想を述べていました。
教育相談室