3年生の教室がある棟には、生徒たちが国語の授業で作った俳句が飾られています。
作ったのはかなり以前ですが、その一部をご紹介します。
〇学校行事についての俳句
「文化祭みんなで作る物語」
「文化祭十人十色総まとめ」
〇学校生活についての俳句
「教室の窓から聞こえるセミの声」
「友達と馬鹿やる日々も青春だ」
〇恋愛についての俳句
「雪のよにしてみませんか甘い恋」
「桜散るあの子のことを思い出す」
また、教員も俳句を詠みました。
「体脂肪猛暑の熱で燃えたらな」
「桜咲け希望の進路叶えよう」
こうして俳句に詠んだ高校生活も、いずれは過去になり、思い出となっていきます。
もちろん残り少ない高校生活を楽しんでもらいたいですが、
卒業後も「あのころは良かったなぁ」と思い出すのではなく、
「高校も楽しかったけど今もめっちゃ楽しい」と思える人生を送ってほしいものです。