6月2日(月)5、6時間目に行われた家庭科の生活産業基礎の授業を見せていただきました。
今日は「株式会社とみづや」から、従業員の方々が講師として来てくださり、「働く」ことについて、私たち教員とはまた違う観点でお話くださいました。
下の写真は、とみづやさんの業務について説明をお聞きし、その業務の1つとして取り組んでらっしゃるスーパーマーケットの「レイアウトゲーム」をしているところです。
みなさんは、スーパーのレイアウトを気にしたことがありますか?だいたいどこも同じような並びだと思うのですが、それにも一つひとつ意味があるそうで...
例えば、入口のそばには、野菜や果物があることが多いですよね。それは野菜をもとに献立を考えたり、果物の香りでお客さんに季節を感じてもらいたい、という理由があるそうです。確かに、聞けば納得ですよね。
生徒のみなさんはこういう経験を通して、「働くとは?」という問いに向かい合っています。