春の足音とともに

一日一日、少しずつ日が長くなってきました。冬の厳しい寒さの中にも、ふとした瞬間に春の気配を感じるようになりました。皆さんも、朝や夕方の光の変化に気づいているでしょうか?

冷たい風の中にほんのりと太陽の温かさを感じたり、校庭の木々が少しずつ芽吹き始めたり...。梅のつぼみも膨らみ始め、卒業式のころにはきっと満開を迎えることでしょう。季節は確実に移り変わり、春へと向かっています。こうした自然の変化に目を向けると、気持ちも少し軽やかになるものです。

新しい季節の訪れは、新たなスタートを意味します。

寒さの中にも、確かに感じられる春の足音。その変化を楽しみながら、今できることを大切にし、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。