文理適性検査

皆さん、こんにちは!

本日、午後は「総合的な探究の時間」を行いました。今回の総探は「進路学習」として、「文理適性検査」と「スタディーサポート」の振り返りを実施しました。

まずは、「文理適性検査」。文系・理系どちらが得意になるタイプだと想定されるかを検査したり、どのような職業や分野に興味・関心があるのかを調査しました。前者はあくまで参考として考えてもらい、後者の「自分の関心のある進路を実現するためには、何を頑張らないといけないのか」についてしっかりと考えてほしいと思います。

6月下旬に、「2年次の科目選択」についての説明会を実施する予定です。自分の進路に必要な科目は何であるかを考えるきっかけにもしてほしいと思います。

次に、「スタディーサポート」の振り返りをしました。4月に受検した「スタディーサポート」結果の返却です。さて、76期生はこの結果をどのように受け止めたのでしょうか。

「うわあー思っていた以上にやばい!!」漫画みたいに頭を抱えている生徒がいる一方で、

「お!数学は学年上位や!......〇〇(科目名)は先生のせいですよ」と言ってきた生徒、

今回のテストは「中学校の範囲」です。中学校の自分がどれだけ頑張ってきたかという結果です。その結果はもちろん大切に受け止めるべきです。しかし、大切なのは、これからです。

中学校の勉強と、高校の勉強は全く別物です。

科目数も単純計算で2倍になりますし、一つひとつの科目が専門的になります。

高校からまた皆さんは、同じところからスタートです。明日から1学期中間考査の1週間前になりますが、これまで以上に体調管理を徹底して、集中して授業に取り組み、考査で良い結果を残すことができるように頑張ってください。