(↑対面式の様子。学年代表として1-1の北田君があいさつをしてくれました。)
15期生が入学して、2週間がたちました。
身だしなみやあいさつ、遅刻指導などに積極的に取り組んでいる本校にあって、15期生たちも一生懸命頑張ってくれています。
しかし、遅刻に関しては4月18日現在で10回。1日平均2〜3人が遅刻している状況です。今はまだ緊張感のあるスタートの時期ですが、これから大型連休などで気が緩み、遅刻をはじめとする学校生活への意識が緩んでしまわないよう、担任団としても生徒たちに一層働きかけていきたいと考えています。
1週目は対面式やオリエンテーション、総合検診などの行事が続きました。
(↑学年集会の様子。学年開きとして担任の自己紹介や学年目標の発表を行いました。)
(↑オリエンテーションの様子。工業技術基礎について説明を受けました。)
その合間をぬって、クラスでは自己紹介やグループワークなどのレクレーションが行われ、徐々に空気が和んできたように思います。
(↑1-6の自己紹介の様子。第一印象や自己紹介を聞いちゃ印象などを名刺に書き交換しました。)
2週目はいよいよ本格的に授業が始まりました。
なんといっても生徒たちが「大変」だったのは、工業科の専門科目である「工業技術基礎」。
専門高校ならではの授業に緊張しつつも興味関心を持って授業に取り組んでいました。
(↑工業技術基礎の様子。1-7の建築に関する実習を行っていました。)
しかし、実習棟が離れた構造になった校舎の移動は大混乱。さっそく今工の洗礼をうけ、本格的に仲間入り?といったところです。
最後になりましたが、15期生では日直指導に力を入れています。
朝は8時に登校、そこから教室の清掃を行って気持ちよく朝を迎えられる準備をします。
その後は教室の鍵の管理や日誌の記入。放課後には1日使った黒板の清掃をし、1日を終えます。
1年間で4回程度の日直ですが、この取組みを3年間継続することで、自分の生活環境をよりよくする姿勢を身につけ、周囲に貢献できる意識を持った生徒に成長していってほしいと願い、学年団一同、力を合わせて指導して参ります。
保護者の皆さまにも、趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。
学年広報 井上(1-6)